アメリカのガソリンスタンドは合理的な経営システム

7月9日果樹園の視察並びにジュース工場の視察


本日も、朝起きると富永社長と玉井常務はゴルフを一回りしてきたようで、朝食の席上でもその際のプレーの様子が話題になっていた!
冨永社長より、本日は果樹園とジュース工場に案内しましょうという説明があった!
本日も、富沢社長の車で案内してくれるようである
大変ありがたいことで。
フリーウエイに車を出すと、富永社長はガソリンを少し入れたいということでガソリンスタンドに車を回すことになった。

道路のそばにガソリンスタンドのシェル石油のマークがあった。


アメリカのガソリンスタンドは、自分でガソリンを入れるシステムになっており、ガソリンの値段も日本に比べて半分以下の値段であった。
大変安いガソリンであった。

ガソリンスタンドにはこの写真のように必ず日用雑貨店が併設しており


そこで、飲み物や雑誌、食べ物ほとんどのものは購入できるようになっている。
ガソリンスタンドの番号とガソリンの量をメモして
この日用雑貨店に入っていくと、ガソリンの支払いをできるようになっている。
店の中に、どのガソリンスタンドがなんぼガソリンを入れたのか自動的にわかるようになっている。従ってガソリンスタンドの番号いえばそれで自動的に料金を向こうの方から請求されるシステム。
このガソリンスタンドと日用雑貨店の併設してる店舗で従業員は1人しかおらない。

このように非常にアメリカのガソリンスタンドは合理的な経営システムをとっている。


もし日本であれば何人の人でやっているいただろう!
おそらく、ガソリンスタンドに2−3人がいて、また店内にも2−3人店員さんがいるような状態ではないだろうか!
それがアメリカでは1人の店員さんが全部を取り仕切っているわけで。

ガソリンの種類もいろいろあるが、自分が使用しているガソリン以外はガソリンを入れるん給油口が合わなくなっている
またガソリンが満タンになれば自動的にそれ以上ガソリンが入らなくなっているのでセルフサービスでガソリンを入れると言っても非常に簡単な作業である。

またガソリンスタンドによっては、ビザとかマスターとかのカードでガソリンが支払われるようなシステムをとっているガソリンスタンドもあるし。


先に10ドル紙幣などのお金を入れると初めてガソリンが入れた金額だけ出てくるようなガソリンスタンドもある。
とにかくを非常に合理的なシステムでガソリンを入れるようになっているのが特色である!極端な場合は無人でガソリンが入れられるようなガソリンスタンドもあるわけである。
このような点は、日本も早く導入をする必要があるだろう。
もちろんアメリカでも、店員さんに頼んでガソリンを入れてもらう方法もあるが、その際には料金が高くなりまたチップも払わなければならない。
おもしろいことに、そのような場合はガソリンスタンドの店員さんじゃなくてその近くに住んでいる小遣い稼ぎの人が、車が入ってくるといろいろと私がガソリンを入れたあげましょうといってチップ稼ぎをしているようなガソリンスタンドもあった。