出航すると、すぐに昼食になった


かなり豊富ないろいろな品物を展示販売していた。

予定通り10時半の時間が来ると船は港を出港始めた。


時間がきたので船に戻ってと思って、ショッピングストリートを歩いていたら、お客さんがたくさん入っているお店があったので入ってのぞいてみた。
このお店は写真に見られるようにかなり豊富ないろいろな品物を展示販売していた。
種類があってお客さんに人気があったのであろう。
私にはあまり興味がわかなかったのでここでは土産物を買わなかった。
日本みたいに出発時刻が来てもお客さんを探し回ったりはしない。
こちらでは時間がきたら、予定の時刻で船を出発する段取りになっていた。
それに遅れるのが悪いという考え方である。
このため船に乗り遅れないようにクルージング船乗り場の方に歩いて帰っていった。
船にはすでに乗客の長い行列ができていた。
予定通り10時半の時間が来ると船は港を出港始めた。
クルージングの乗客は全員船に戻ってきたということであろう。
予定通り10時半の時間が来ると船は港を出港始めた。
船にはすでに乗客の長い行列ができていた。

日本人の乗客に対して昼食の用意ができているので食堂に


しばらくするとマイクで日本人の乗客に対して昼食の用意ができているので食堂に食事に来るようにという案内があった。
なかなか人数が多いので船のスタッフもなかなか大変のようである。
いっぺんにレストランに乗客を入れて食事をするわけにいかないのである。
食事の時間を少しずつずらしながら乗船客に昼食を撮らせような形にやりくりをしていた。
その間外国人の客は乗り合わせていたショーマンたちが船の前部ホールでさまざまな遊興で楽しませていた。
食堂に入って行くと、数100名入るという食堂のレストランが日本人客でいっぱいになっていた。
船のスタッフが汗だくになって次々と料理をお客に運んでいたが、数が多いので大変苦労をしていた。
食事のメニューは非常に簡単なメニューになっていて、食事のメーンディシュはステーキなっていた。

船内レストランで昼食をとる西田さんと美穂ちゃん
レストランが日本人客でいっぱいになっていた。

船内で出された昼食は御世辞にもおいしいとはいえなかった。


食後の飲み物は何にするかという注文を取りに来たので、それぞれコーヒーとか、紅茶とか頼んでいたが、この飲み物はパックツアーの料金に入ってないと言って後になって料金の請求が回ってきた。
これはあまりいただけないことであった。
別料金なら最初からきっとそのことを話して注文を取るべきで、そんなことも言わずに、ただ単にコーヒーがいいか紅茶がいいかと注文を取り行くのはだましである。
この船内で出された昼食は御世辞にもおいしいとはいえなかった。
これだけたくさんのお客さんが乗っていたら、料理の味など考えている暇はないだろうとも思えた。

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