船内ギリシャ民族舞踊&イドラ島寄港


日本人向きのギリシャ民族舞踊を船内で始める
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日本人向きのギリシャ民族舞踊を船内で


お昼の昼食が終わって館内放送でギリシャ民族舞踊を船内で行いますから
日本人の方は集合してくださいという案内があった。
実はギリシャ民族舞踊は欧米人を中心に朝のうちにすでにホールで何回か
開催されていた。
私も面白いので時々のぞかせてもらってもいたが、なかなか
ユニークな民族舞踊であった。
そして欧米人ということもあって見ている人にホールの舞台に出てダンス
をさしてみたり、歌わしてみたりいろいろバラエティーな趣向をこらしていた。
欧米人の場合はダンスをさすしておけば、結構いつまででも
時間が保てるようだった。
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ギリシャ民族舞踊は見る側も雰囲気を
盛り上げることを要求される


日本人の場合はこういうわけにはいかない。
どうしてもするよりも見るのが中心になってしまう。
その点ギリシャ民族舞踊を踊っている踊り子にとっては非常にやり
にくい相手であろうということであった。
それを意識してかどうか分からないが、始まる前に踊り子が言った
ことはとにかく雰囲気に乗ってくれ、あるいは雰囲気を盛り上げて
くれということを盛んにいっていた。
つまり掛け声をかけてくれないとやりづらいということである。
ギリシャ民族舞踊は見ている人間が掛け声をかけながら一緒に
気分を盛り上げてやるというそういう民族舞踊らしい。

ギリシャ民族舞踊は見る側も雰囲気を盛り上げることを要求される

民族舞踊ショーは乗客をそれぞれの民族に分けて、開催時間を
変えながら、一日中演じられていた。
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民族舞踊ショーは乗客をそれぞれの
民族に分けて、開催時間を
変えながら、一日中演じられていた。


あまりにも船にたくさんの人間を乗せたために乗客を全員集めて
民族舞踊を見せるというわけいかなかったわけである。
ホールに行ってみると写真に見られるようにすでにたくさんなぁ
日本人の観光客が、これほど船内に乗っていたかと思うほど
ホールいっぱい詰めかけていた。
もちろんギリシャ民族舞踊を演じているのは3人のギリシャ人で
演じているわけである。
したがって、言葉は皆目分からなかったが十分楽しむことができた。
ギリシャ民族舞踊の特色が足の芸にあるということである。
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ギリシャ民族舞踊は足のタップがポイント


足のタップをはじめとして足の動きがポイントであるという
民族舞踊であった。
華やかな女性の民族舞踊を着た踊り子が1人踊っていたが、
これもやはり脚の動きが中心であった。
そういう意味では非常に単純なテンポで踊る踊りということである。
遊牧民族で、あるいはロシア民謡で、よく見られるような
足のタップを中心とした踊りとよく似ていた。

2番目の寄港地イドラ島が見えてくる


2番目の寄港地イドラ島の港が近づいてくる

民族舞踊を見ている間に2番目のイドラ
に寄港するような状況になっていた。


ただ民族舞踊で踊っていた踊り子は非常にサービス精神旺盛で、

日本人向きの演目で踊ってくれた。
使われているメロディーについても日本の歌なども交えながら、
たくさんな日本人の乗客に対するサービス精神が非常におう盛であった。
なるほどと思った。
これがクルージングの楽しみ、醍醐味の大きなひとつだのである。
3人の踊り手により延々と演目が続き、いつの間にか船が次の島に
寄港するようなところまできていた。
この民族舞踊が終わったときにはすぐに2番目の島に寄港する準備に
取りかからなければならないようだ状況になっていた。

2番目の寄港地イドラ島に接岸


イドラ島はすぐ後ろの山が港まで迫っていた

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