トプカプ宮殿を後に路面電車トラムバイでホテルへ


美穂ちゃんたちがしばしばこの商品の展示物に足を止めて、店の人と値段の交渉を

トプカプ宮殿を後にホテルに向かうことになった。


ホテルはこのトプカプ宮殿のすぐ近くに宿泊することにしていたので、路面電車に乗ってホテルまで行くことにした。
この古代遺跡の博物館などが集積しているこの1角にホテルを取っていた。
ちょうどこの辺は博物館やグランドバザールなどの観光の主な施設が集積している地区で、昔のイスタンブールの街の中心市街地であった。
私たちが初めてトルコのイスタンブールに到着したときにはヒルトンホテルに宿泊することにしたが、これらの近代的ホテルの集積地はここからは少し離れた場所に位置しており、これらの観光遺跡の見学をするには少し離れているために、あまり適当ではないと考えて、これらの遺跡が集積するこのすぐ近くのトルコ系のホテルに宿泊することにした。
時計を見ると五時を回っていたために夕暮れが迫っていた。
トプカプ宮殿の塀外の石畳の道を歩きながら路面電車が走っている道路に沿ってプラットホームに向かって歩いていった。

女性たちがしばしばこの商品の展示物に足を止めて、店の人と値段の交渉を


道の周囲にはいろいろな商品を売っているさまざまな店が軒を連ねていた。
女性たちがしばしばこの商品の展示物に足を止めて、店の人と値段の交渉をしている姿が見受けられた。
特に西田さんが非常に疲れている様子が見うけられた。
それもそうだろう、これだけ広いところをこれだけたくさんの展示物を見て回るということは、それだけで非常に疲れる作業である。
非常に歩くのが苦痛のようであった。
この姿を見ていると、明日は予定の市内観光を今日のペースでするのはちょっとと西田さんの場合無理なように見受けられた。
おそらく女性たち1行はショッピングしたいはずであったから、とても西田さんをこの女性たちのショッピングにつきあわすのは無理だと思われたので、私はためらわず、みんなに明日の市内観光は自由行動でそれぞれ好きなような形にしようと提案した。
西田さんにはあまり歩かないで済む市内の観光ツアーバスに乗ってもらうことにした。
これだとあまり足が疲れないはずである。


路面電車が走っている道の周囲にはいろいろな商品を売っているさまざまな店が軒を連ねていた。トプカプ宮殿近くのGulhaneギュルハネ駅へ向かう

人なつこいトルコの伝統的な衣装を着たかわいらしい将来のトルコ美人

人なつこいトルコの伝統的な衣装を着たかわいらしい将来のトルコ美人


私がこれらの光景を撮影していると、将来のトルコ美人が2人寄ってきて不思議そうにビデオカメラに見入っていた。
ビデオカメラが大変珍しい様子で、持っていたカメラのことをいろいろ質問をしてきた。
かなり人なつこいトルコの伝統的な衣装を着たかわいらしい女性たちであった。
写真を撮るよ・・・・
と言うと喜んでポーズをとってくれた!!!!
アクセサリーなどの衣料販売店では、このようなかわいらしい子供が大人の手伝いをしてセールスを行っているようであった。

路面電車トラムバイプラットホームの入り口改札機を通るGulhaneギュルハネ駅


私たちが道のプラットホームに向かって、この路面電車が走っている道路を歩いている間も、しばしば路面電車が私たちの横を通り過ぎていった。かなり頻繁にこの路面電車が走っているようであった。
路面電車の駅には切符売り場があって、そこで切符を買って改札口を入ることになっていた。
しばらくプラットホームで待っているとホテルの方向に行く路面電車が駅プラットホームに入ってきた。
中は乗客でいっぱいであった。
みんなに降りる駅の名前を言って間違わないように注意を促してからこの路面電車に乗ることにした。
中は肩と肩が触れ合うばかりのいっぱいの人で混雑していた。
乗ってから確か3つ目の駅で降りなければならなかったので、電車の窓ガラスの向こうの街の様子を見ながら注意して電車の走る方向見ていた。
路面電車から見る街の様子はとにかくにぎやかな一言であった。

路面電車トラムバイプラットホームの入り口改札機を通る。 入り口 Gris 出口 Cikis

路面電車トラムバイ乗車駅ーGulhaneギュルハネ駅ー

路面電車トラムバイ乗車駅ーGulhaneギュルハネ駅ー

路面電車トラムバイ乗車駅ーGulhaneギュルハネ駅ー

路面電車トラムバイ降車駅ーLaleli駅乗車(MERIT ANTIQUE HOTEL前) ー

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