ミスコンテストの世界各国の美女たちが舞台で踊り始めた。


民族衣装を着た男性の民族舞踊
続いてトルコの民族衣装のファッションショーが始まった。
トルコ美人が次々と華やかな民族衣装を着て舞台を一回り二回りと軽やかに回っていった。
民族衣装ファッションショー
この民族衣装のファッションショーが終了すると、いよいよ、ベリーダンサーが出てきて、ベリーダンスの踊りが始まった。
さすがに本場のトルコのベリーダンスは迫力があった。
ビデオ映像でここに掲載しているのでその片鱗を味わっていただきたい。
ベリーダンスも踊り手は3人の踊り子が次々と出てきて、いろいろ趣向の変わった踊りを披露してくれた。
1通りいるベリーダンサーが踊りを披露してくれると、次にまた民族衣装を着たファッションショーが始まった。
この民族衣装のファッションショーが終わると、2回目のトルコの民族衣装を着た男性の民族舞踊が始まった。
民族衣装を着た男性民族舞踊
この踊りが終わると、2回目のベリーダンスが始まった。
ひと通りこのベリーダンスが終わると、3回目のトルコ民族衣装を着た民族舞踊の踊りが始まった。

司会者が言葉巧みに世界各国の美女に舞台に上がるように誘い踊りだした美人コンテスト代表の一人
世界各国の美女に舞台に上がるように誘い踊りだした美人コンテスト代表の一人
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司会者が言葉巧みに世界各国の美女に舞台に上がるように誘い


この踊りの後に、3回目のベリーダンスショーが踊り子によって踊られて、これがベリーダンスの最後となった。
ただ3回目のベリーダンスショーのときには踊り子が、このショーの見学に来ていた、ミスコンテストの美人の1人を舞台に招き入れて、この女性にベリーダンスを教えて、その場で踊らせるという、プログラムにもないサービスを始めてくれた。
美人にベリーダンスを教えて
さらに、司会の人が、トルコで有名な歌手であろうと思われる人を舞台に呼び上げて、歌を披露してくれということで、1曲その歌手が歌い始めた。
トルコで有名な歌手
これが終了すると、司会者が言葉巧みに言って、美人コンテストに出ている世界各国の美女に向かって言葉巧みに舞台に上がるように誘い、次々とこの司会者の言葉に乗ってショーを見に来ていたミスコンテストの世界各国の美女たちが舞台に上がり、そして思い思いの踊りを踊り始めた。
これは予定外のハプイングであり、会場は期待で大きく盛り上がった。
この雰囲気につられて、まだ席で見学していた残りの美人コンテストの世界各国の美女も、次々と舞台に上がってきて、いっそう華やかな舞台へと変身始めた。

ミスコンテストの世界各国の美女たちが舞台に上がり、そして思い思いの踊りを踊り始めた。

ビデオ映像

ミスコンテストの世界各国の美女たちが舞台に上がり踊り始めた。


会場からは、一人一人美人コンテストに出ている世界各国の美女が舞台に上がるたびに、世界各国の美女をはやすものだから、更にテンションが上がり、舞台の熱気が盛り上がった。
ビデオ映像
非常に華やかな舞台となった。
舞台では世界各国の美人が華やかなトルコ音楽のリズムに合わせて体を思い思いにくねらしながら踊りに興じていた。
ビデオ映像
こうなってくると、ディナーショーの終わりがなく、次々とこれらの美女による舞台上での踊りが披露されていった。

夜の8時半から始まったベリーダンスのディーナーショーはいつの間にか11時を過ぎても舞台でのショーは続いていた。
この調子ではいつまでたっても終了しそうにないような雰囲気であった。

オリエントハウスを後にホテルまで夜の街を散歩しながら歩いて帰ることにした。

オリエントハウスを後にホテルまで夜の街を歩いて帰ることにした。


大野さん一家の3名の女性は早々と少し気分が悪いと言って、この会場を後にしてホテルに帰宅していた。
どうやらオリエントハウスの方から車を出してくれたようであった。
非常にサービスがいい。
国際都市イスタンブールの華やかな夜を彩るベリーダンスショーであった。
料金は1人50$ほどであったが非常に満足できるものであった。
鶴井さんが11時を回ったころになって、やっとそろそろホテルに帰りましょうといって催促したので、少し舞台に未練があったが、われわれはこの華やかな舞台がいつまで終わるとも限らない、いつまでも続いている舞台をあとにしながら、この会場オリエントハウスを後にした。
この調子ではいつまでたっても、終わらないエンドレスの舞台になってしまっていると思いながら。
ホテルまではそんなに遠くなかったので、夜の街を散歩しながら歩いて帰ることにした。
このオリエントハウスに頼めば車を出してくれ、ホテルまで送ってくれるらしいということであったが、われわれは男性3人ということもあって、この舞台のすばらしい余韻を味わいながら、イスタンブールの夜の街をぶらぶらと歩き始めた。
トルコの最後の晩は非常に華やかなものとなった。

ホテルMERIT ANTIQUE HOTELに、夜遅くなって到着し、部屋のフロアーを歩いているところ
さすがに真夜中の12時ごろになると通りにはほとんど人影がなくわれわれ3人だけが無人の街を歩いているような感じであった。
車もほとんど通行してなかった。
無事夜の街を歩いてホテルまで帰宅することができた。
女性陣にはあまり今晩のベリーダンスにはあまり興味がなかったようてあるが、男性陣のわれわれ3人には非常に今晩のディナーショーは評判がよかった。
まさにトルコのイスタンブールの醍醐味を味わったという感じであった。
西田さんが奥さんのお土産にトルコ石をどうしても買ってかえる必要があるといって、盛んに旅行会社の人にどこでいいトルコ石が買えるか教えてくれと盛んに言っていた。
ギリシャでのクルージングの船の中でトルコでトルコ石を買った人から話を聞いて、グランドバザールでトルコ石を買おうと思うのだがといって、この旅行会社の人に相談を持ちかけると、この人はグランドバザールでは絶対にいいトルコ石は買えないと言って、われわれに次の店に行くように店の名前を書いたメモ渡してくれた。
私が店の社長に電話しておくから私の名前を言って訪ねていったらいいということであった。
これを聞いた西田さんは明日はぜひその店によってトルコ石を買いたいので一緒にその店に連れていってくれと言っていた。
西田さんの本日の市内観光の様子を見ると足元はよろついて、心持たないので明日の市内観光は定期市内観光バスに乗って、あまり歩かないでも済むようにしようと西田さんに相談を持ち掛けた。
西田さんもそちらの方が楽だと言って、われわれ2人は明日はイスタンブール定期市内観光バスに乗ることにした。
そして時間を見て旅行会社の人が教えてくれたトルコ石の店にトルコ石を買いに行くことにした。

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