ハングリタイガー

2001年5月

好きだったのに、、

5月10日に横浜駅の駅ビル6階にあるハングリタイガーでいつもの通りオリジナルハンバーグステーキを食べて、、帰りにカレーとパンのテイクアウトをしました。

カレーは受け取った瞬間、臭うなぁ、と思いましたが、カレーとは臭う物だと思って、そのまま自宅へ帰りました。自宅で冷蔵庫へ移そうと思ったら、異様な臭い。これは、カレーの臭いではなく、保管状態が悪いために周囲の水垢の臭いだとわかりました。袋には異常はなさそうなので水で洗って、ふとみると賞味期限が5月5日となっています。きょうは5月10日だよなぁ、と思いながら再度確認。やっぱり賞味期限を過ぎています。これにはもうビックリ。

すぐにハングリタイガーへメールしたのですが、翌日には回答なし。12日(土曜日)にいつものようにヨットへ出かけて、戻ってみると留守番電話にこの件らしいメッセージが残っていました。先方の電話番号などは残していないし、メールを送っているのに何で電話なんだ?と思っていました。どうやら会員番号から私の電話番号と住所を調べて電話を掛けて来られたようです。

翌日曜日の午後、横浜店の店長がたずねてきました。変わりのカレーを持って交換に来たのです。店長曰く『冷蔵庫の清掃をしましたので臭いはなくなります』って。それって当然でしょう? パンの方はどうなの? まぁ、わざわざ来たので、私も何もいわずに代わりのカレーを受け取っておしまい、と言う事にしましたが、、

もう行かないだろうなぁ。

店長が持ってきた物の賞味期限は7月です。製造から3ヶ月ほどが賞味期限だと推測されます。と言う事は、私が持ち帰った物は賞味期限を5日過ぎただけなので、保管状態さえ良ければ中身は問題ないんでしょうけれど、普段、こういった物を店に出している、思うと、もう行く気が無くなってしまうのです。

ハングリタイガーは、昨年『O157』事件を起こしました。以来、食品管理はしっかりやるようになったのではないか、などと思っていましたが、体質なんでしょうかねぇ。雪印事件など、食品の管理って意外にいい加減なんだなぁ、と思った次第です。