成田に到着した両親
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集合時刻の1時間前に着きました。
この時間では何も表示が出ていません。
集合時間きっかりに案内が出ました。
3万円台で行ける中国なんて大丈夫なんだろうか?とか、高齢の両親が居るけど大丈夫かな?などと言う不安を持ちながらもカウンターへ向かいました。
今回の参加者は全部で22名。みなさんのお顔をみて一安心、みなさん高齢者ばかりです。これなら両親でも安心。カウンターで説明を受けて搭乗券を貰います。石川さんとおっしゃる小田原の方が代表として中国の入国ビザを持つ事になりました。
みなさん、かなりの高齢です。私が最年少かな?
ゲートで待っていると、ジャンボ機が入ってきました。乗客の半分くらいは中国人?と言う感じです。他の航空会社とは異なりアナウンスなどはなく、ただもたもたとしています。いつから乗れるのかな?とみていると、いきなり搭乗が始まりました。でも手際は悪いようで途中で止まってしまいました。どうやら子供の座席を確保していない乗客が何か交渉している模様です。ジャンボにしては乗客の人数が少ないので、何とか乗り込めました。乗ってから理由がわかりました。座席の数が少ないのです。乗客の人数は少なくても満席なのです。
いい天気なので、進行方向左手に富士山がきれいに見えました。
成田から上海までは3時間、眼下には瀬戸内海、九州などが見えます。九州を過ぎると約1時間で上海に到着します。
機体はジャンボですが、客席はほぼ半分です。
後ろ半分は貨物室にしてある様です。20年ほど前になりますが、ドイツからの帰りもこういう飛行機で帰ってきた事があります。
あのときのルフトハンザ機は最後部にゆとりがあり、フランス人と言うスッチーとお話をしながら日本へ帰ってきました。今回は仕切の位置が違うみたいですねぇ。ゆとりの少ない仕切方をしているなぁ。