好きなもの
(上海旅行)
技術解説

1999年02月

1999年2月 上海旅行
撮影 今回の撮影は全てビデオです。
02/02/0215-1 02/02/0215-2 02/02/0215-3
ビデオはSONYのDV(ディジタルビデオ)PC−1です。 ご覧の通り手のひらサイズです。 なお、このDVを撮影したのはシャープのデジカメVE-LC2です。

デジカメはせいぜい100枚程度しか撮れませんがビデオは極端にたくさんの写真を撮ることが出来ます。60分テープに500枚以上撮影可能です。

最も良いことはカメラのシャッターチャンスを逃さない、と言う事だと思います。 旅行中ず〜っと撮ってきて、そのビデオを見ながら良いところだけをキャプチャ(取り込む)する事が出来るのです。今回はバスの窓から写した街の様子を何枚か載せました。これらはずっと撮っていないと出来ない技です。 デジカメは一般に電源を入れてから撮影可能になるまでに3〜4秒かかり、シャッターチャンスを逃すからです。特にイタリア旅行では多くのシャッターチャンスを逃したような気がします。

上海雑伎団の芸をうまく捉えた写真もビデオだからこそ出来る芸当です。普通のデジカメでは連続写真を撮ることが出来ません。

画像圧縮 JPEGの20%圧縮を採用

私が持っているビューアーソフトで最高の圧縮が20%の圧縮率です。圧縮率を上げると画像は荒くなりますので、若干見にくくなります。しかし、ファイルサイズを大幅に小さくする事が出来ます。
特に低速の通信回線を利用している方(私もそうですが)は、表示までの時間を短くする事が出来ます。画像は若干汚くなりますが、雰囲気は十分に味わっていただける事と思います。むしろ画像を短時間で表示した方が気分良くご覧いただける物と思います。

どうしてもきれいな画像をご覧になりたい、と言う方には CD-ROM でお届けしたいと思います。ただし、CD−ROMに入れるのに相当の時間を必要としますので、ごく一部の画像のみに限らせていただきます。

データ

上海4日間の写真  合計    約550kByte
写真を除くファイル 1日当たり 約 10kByte
          以上の総計 約600kByte

撮影テープ2本(全てSPモードで撮影) 合計2時間

その他

キャプチャ  カノープス社製 DVRaptor および付属ソフト
ホストマシン NEC製    PC−98NX  VS26D

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