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2001年3月23日 |
夜の繁華街 |
王府井(ワンフウチンと読みます)は歩行者天国になっており、大きなデパートや宝石店などが並んでいます。日本でいうと銀座に相当しますが、日本人の感覚からすると、それほどにぎやかと言うイメージはありません。
宝石や飾りなどを売る店には大抵10元均一のテーブルがあり健康石や瑪瑙のブレスレットなどが売られています。
右の玉は石で出来ており、これを手のひらで転がすことでボケ防止に役立つのだそうです。重たいのでたくさん買うことは出来ませんが2個で10元(150円)です。
竜の飾り物も90元
金色の針金で作られています。
作りはやや大雑把な気もしますが
まぁ良くできている、と思います。
1時間ほど王府井をブラブラと歩いたり買い物をしたりしていたら午後9時になりました。
そろそろ帰りましょう。
まずタクシーを停めて、ホテルのパンフレットを渡して『ここへ』と言います。
外国ではいつもやる方法です。
運転手は『対』(トイ)と言って車をホテルへ向けて走らせてくれます。
王府井は天安門のすぐ東側にある通りです。タクシーは王府井を出ると天安門の前を通過してホテルへと向かいます。
![]() ライトアップされた天安門 |
![]() 天安門広場反対側の通り |
![]() 郵便局? |
このビルには郵電局と書いてあるので、郵便局と電報電話局を一緒にしたような官庁だと思います。
北京のタクシーは車の大きさが4つに別れていて一般庶民用の1.2元/Km、少しだけ大きめの1.6元/Km、外人向けの2元、それに大型とあるらしい。
帰りはたまたま停めたタクシーが1.6元のタクシーだったためにホテルまでは15元(230円)でした。行きより多少割高です。でも日本に比べたら大変安いですよね。