2001年
旭川、大雪山
2001年8月15日

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出発   朝 8:55 羽田発の旭川行きで出発です。

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約1時間半で北海道のほぼ中央にある旭川空港へ到着しました。

旭川空港は小高い丘の上にあります。


旭川空港

小高い丘の上にありました。
空港を後にまずはお昼です。

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お昼
まずはお昼です。バイキングにはジャガイモ、ラーメン、トウモロコシなどが並んでいます。でも、味は、イマイチかな。

窓の外にはトウモロコシの畑が見えます。トウモロコシの先に花畑があります。
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レストランの隣にラベンダーなどのお花畑がありました。

注意書きがあり、お花畑はレストランとは関係ありません。ロープや柵を越えて花畑に入ると1万円取られます、と書いてあります。

この花畑は個人が無料で開放しているところです。一つだけ条件があります。柵の中に入ると罰金1万円を申し受けます。綺麗に整備されており、簡単な売店もあります。

新栄の丘
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道央は広々としています。

どこへ行ってもこのような広々とした丘が連なっています。

な〜んでもない、単なる丘です。

これは私です。
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こちらは姪の日香里です。
この丸い物は草を丸めた物です。乾燥させる場合はこのようにむき出しです。発酵させる場合はビニールシートで覆い、内部の温度と湿度を保ちます。これは北海道のいたるところで見ることが出来ます。

旭岳(大雪山)
なだらかな丘から、徐々に山へと入ってきました。
北海道で一番高い山『旭岳』へ登ります。
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15分間隔で運行されているロープウェイで一気に山の中腹まで登ります。
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山頂駅から姿見の池まで、往復1時間のハイキングコースとなっています。

風は涼しいのですが、日差しがきつい。
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ロープウェイの終点から徒歩30分で姿見の池へ到着します。

旭岳の姿が池に反射して見える、と言う事から山の姿を見る事が出来るためこのような名前となったそうです。


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池の向こう側には噴煙を上げている穴がいくつか見えます。
噴煙を上げているところまで行ってみることにしました。

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噴煙を上げている穴に近づくと、ごうごうと音を立てながら噴煙を吹き上げています。

風向きが悪いと、有毒な火山性のガスが流れてきそうですね。

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ここから姿見の池を振り返るとこんな感じ→

池の左手には雪渓が見えます。



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途中、途中にもうけられた
展望台(休息所)で一休みし
ながら下ります。
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さらに下っても日陰には残雪
が見られます。
こんなに暑いのに雪が残っているんですねぇ。
風は冷たいのですが、日差しがあると暑い。
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下りは早い。
15分ほどで
ロープウェイ駅が
見えてきました。
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午後3時30分発のロープウェイで下山

きょうの観光は終わりました。この後、3時間ほど走ってホテルへと向かいます。
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途中、メロンとスイカの食べ比べをしているドライブインで一休み。

ここのメロンのおいしいこと。

しかも1個500円と、今回の旅の中ではもっとも安いのです。

私は二切れも頂いてしまいました。

6個入り2900円ですが、一人では6個も食べられないので注文はしませんでした。

夕暮れの中をホテルへ
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途中、バスの中から層雲峡をみたり、野生の鹿を見つけたりしながら、夕暮れの山道を今夜のホテル糠平(ぬかびら)へ向かいます。

峠を越えて糠平のホテルへ降り始めると夕暮れの山並みの向こうに雲海が広がっています。私の田舎では、雲海は午前中に出る物でした。夕暮れの雲海は初めてみました。

夕飯はホタテづくし
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今夜はホタテづくし。

焼き物、ご飯、刺身など、全てホタテです。

これらが、結構おいしい。ホタテの刺身は新鮮でないと食べられませんが、刺身も結構おいしい。

茶碗蒸しまでついて居て、おなかがイッパイになってしまいました。
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ポテト、ごま、昆布など変わったアイスクリームを売っていました。

どれも、本当にごまの味がしたり、まるでジャガイモの風味なのですが、、

でも、やっぱりアイスクリームはバニラか抹茶にかぎる。

ここ『糠平観光ホテル』には露天風呂がありました。木製の階段を下りて行くと川縁に湯船があります。周囲(ホテルの部屋)から誰にでも見られてしまいますが、野性味はありそうです。

といったところで1日目はおしまい。
おやすみなさ〜ぃ。

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