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今回のティップは友人からの要望で作ることになりました。
他の内容とはちょっと「色」が異なるので気をつけてください。
TEditコンポーネントでEnterキーを押されたときに何かをする・・・には
TEditコンポーネントの「OnKeyDown」イベントを使います。OnKeyDownイベントは、
TEditコンポーネント上にフォーカスがあるときに、キーボードのキーを押すと
発生するイベントです。 procedure TForm1.Edit1KeyDown(Sender: TObject; var Key: Word; Shift: TShiftState); begin end;実際にEnterキーが押されたときに・・・というプログラムを作るには、 次のようにします。
procedure TForm1.Edit1KeyDown(Sender: TObject; var Key: Word;
Shift: TShiftState);
begin
if Key = VK_RETURN then begin
//ここにコードを書く
・
・
・
・
//ここまで
end;
end;
上のコードで「Key」という変数がありますが、これには「押されたキー」が入っています。
「VK_RETURN」というのは、「リターンキー」のことです。
キーとキーに対応するコードを表にしておきます。
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