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ゴールドコースト通信 
闘うGC日記 過去コラム集
ゴールドコーストにいる間に、色々なことが起こりました。2001年から2003年までの3年間の過去記事の抜粋です。
 「お、これは?」なもの
素朴な疑問、いろいろありますね。せっかく外国に来ているんだから、試してみよう!
ここでは個人的に気になった食べ物、場所、商品、事柄、などを紹介しています。
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       2001 06/04 
      発見したんだけど、ここでは美容院にかならず時計がある!だいたい日本だとどこにある?コンビニ? 
      ここではなかなか時計を見つけるのはたいへん。でも今日からはー美容院をみつければいいのねー。 
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       2002 01/04 
      暑すぎて正月気分を味わえない。お雑煮、ストーブ、こたつ、みかん、隠し芸大会、箱根駅伝、欽ちゃんの仮装大賞、お年玉のポチ袋、神社の破魔矢、そして福袋。なにもありません、こっち。 
       
      毎日35度もあるとね、ゆだります。 
      肌かさかさ、ぼろぼろ、キューティクルはどこへ行った、ああ、皮膚が死んでいく。 
       
      昨日ビデオで「BOOTMEN」っての観ました。 
      これはね、オーストラリアでシドニーは結構タップダンスとかの教室があったりするらしいんだけど、QLDではあーいうソフィスティケイテッドなのは似合わないわけね。んで、鉄工場に勤めるタップ好きの若者が(いい年のオヤジも混じってる)グループ組んでQLD独自のダンスを編み出して披露するまでの話。 
       
      ほら、オリンピックの時開会式で、労働者風の格好してガンガン火花散らしてハードロックの音楽に乗って金属板の上でタップ踏んでたでしょう、あれがそう。 
       
      これ、内容は単純ですけど、至る所におーじー文化とおーじー英語が溢れています。バーで「Toohey's
      New」とビールを注文するところは「おお、やっぱそうだよなあ」と勝手に感激してました。 
       
      日本であったら見てみてくださいね。正月の暇つぶしにはもってこいだよ。 
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       at 2002 07/31 
      オーストラリアのピーナッツバター、いや買ってビックリ。甘くないのね。日本のSontonのカップに入ったヤツが大好物だった私としては超カルチャーギャップを感じてしまいました。ご丁寧に塩味がついてるよ。ビールのつまみの塩味ピーナッツをつぶしてペーストに舌だけって感じ。さ、砂糖振らないと...あ、でも体に悪いかも、いや、やっぱ日本のあの味に近づけるには砂糖が...(葛藤) 
       
      こっちに来てからというもの、なぜか大好物なのに近づかなかったシロモノだった。なんでだろ。まーそのくらいこっちの色々な物に興味があったわけで。 
       
      特にベジマイト(イーストをペーストにしたもの:シャレてるわけではない)はオージー達には必需品。日本人が重宝がるようにオージー達はベジマイトをオーストラリアのアイコンだと認識している。しっかしこれは最初は食べられたものじゃない。 
       
      実は友達のMちゃん(兵庫在住)に送り付けようかと思案中。彼女来年こっちに来るんで「豪に入っては豪に従え」というめちゃくちゃな格言と共にご賞味いただこうかという目論見。 
       
      一方ではヘーゼルナッツのペーストもあるがこれはかなりチョコレート味に近くて、これがナッツの味だと識別できるようになるまで半年はかかるであろうという逸品である。うまい。北海道に戻ったAちゃんはこれにはまり込んでいた。でも彼女はしっかりとベジマイトにも慣れて帰って行ったので私よりもオージーだと言えよう。 
       
      キワモノとしてはレバーペーストがあるがこれは怖すぎて手がでない。言葉の通り肉のレバーをペーストにしたもので体に良い事間違いなしだが、これならベジマイトに挑戦した方がましだろうと思われるシロモノである。作者本人はクラブペースト(カニ味)に挑戦したが撃沈した。このレベルをクリアできる諸君はどこの国でも生きて行けるに違いない、と誇張できるほどすっげー味なのである。 
       
      やはり王道であるジャム系でいこうかと思うがこの国にはライムジャムだの生姜マーマレードだののジャムがありおいそれと嗜好の幅を広げられないのである。 
       
      まさかすべてがオージーの嗜好だとは思えないので、だとしたら、おそろしいほどマルチナショナルな国である。多民族国家、バンザイ。 
       
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       at 2002 07/18 
      ブリスベンのシティーから歩いて行ける場所ですが、ここはとっても素敵な場所!気に入ってしまいました。 
       
      Marine Museumがあって、軍艦の中も探検できます。特に機関砲の台に乗って遊べるのが良かった。宝捜しで海の底から発見されたかつての豪華客船(?)の備品等も見る事が出来ます。 
       
      川沿いの公園はボードウォークを歩いてロマンチックな気分に浸れます。週末にはマーケットが出て色々なグッズを売っています。大道芸も見られます。ランチはカフェなどがずらりと並んでいるエリアでなんでも好きなものを食べられます。Greekのお店にしましたが結構良かったです。 
       
      シティーからはガーデンの中を横切ってサウスバンクにかかっている橋を渡ります。帰りはフェリーを使いましたがこれも良かった。 
       
      ブリスベンは「リバーシティー」と呼ばれる意味がなんとなくわかりました。ただビルがにょきにょき建っているだけではないんだな、と。 
       
      とにかく綺麗で落ち着ける場所でした。 
       
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       at 2002 08/19 
      行ってきたよ、久しぶりに。 
      ハリーポッターのマジックショーは11月まで休館だってさ、残念。でも「スクービドゥー」のライド(乗り物)は面白くって2回乗った。これはお勧め。ウォータースライド系の乗り物は今の時期にはちと勇気が要ったがこれも良かった。 
       
      日本のユニバーサルスタジオはさぞかしすごいんだろうが、こちらのテーマパークは多少おそまつであっても人気は高い。特にコースター系はおーじー達が日本のに乗ったら失神してしまうこと間違いなし、というくらいの違いがある。日本ってほんとになんでなにもかもがすごいんだろう。 
       
      MovieWorldの特徴はとっても園内がきれいな事である。ちょっとかっこいい公園だー、くらいの意気込みで行けば相当楽しめる場所である。それから小さな子供用のライドがきちんとしていて大きなアトラクションに行かずとも十分楽しませることができる。家族連れに持ってこい、である。 
       
      大人$54で一日乗り物乗り放題、市バスでも行かれる。童心に帰っておもいきり遊んでみては? 
       
       
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       at 2002 11/05 
      日本でもすでに発売されていると思うが、オーストラリアではじわじわ流行ってます。 
       
      やってくれました、コカコーラボトラーズ。こちらでやっているCMの通り好奇心で飲んでみるのがいちばん良い。始めはなんてことないんだが、なぜか次に買おうとする時はバニラコークを選んじゃう。困った事に甘くないから表現が難しい。日本でいうところのバニラアイスクリームを入れたコーラフロートとは格段に違うのである。日本語で言えば「バニラ風味」の一言で話は片付いてしまう。 
       
      ようするに、バニラ、なのである。 
      ただ単にバニラエッセンスをコーラに垂らしただけなのか、あるいはそれ以上の仕掛けがあるのか。 
       
      レモンスプライトをレモネードだといいはるオージー諸君、はたしてバニラコークはどう表現するのか。バニラコークだとしか言えないのであればこれはもう、コカコーラボトラーズのネーミングに勝利である。 
       
      えらいぞ、コカコーラボトラーズ。 
       
       
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       at 2002 11/10 
      君はもう試したか、バニラコーク。HelensvaleのRed Roosterに行ったらなんとCombo
      Setにバニラコークが入ってた。すばやい反応。まだマクドナルドにはないものの、ボトルでサービスしているファストフードの店にはどこにもバニラコークが置かれているようで、すばやい対応にビックリ。というか、そんなに人気なのか、バニラコーク。 
       
      しかし、手に取る時はまだいまいち躊躇してしまうし、Drive-throughでもついうっかり「コーク」と叫んでしまう。あとで、あー、バニラコーク挑戦すれば良かった、と思うのである。Red
      Roostorは現在ただでUpgradeしてくれているのであるから普段350ml缶が600mlボトルを出してくれるのである。なにがいいかってーと、ボトルだから蓋をしておいてまた飲めるでしょ(くだらん)。 
       
      しかもなぜか缶入りよりもボトルの方がバニラコークは絶対においしい、そう、絶対!だ。 
       
      日本での反応はいかがっすか。 
       
       
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       at 2003 01/06 
      とりあえず新年おめでとう。さて、バニラコークが日本では発売されていない事を知り作者としては「なんでやねん」という遺憾の念をかくしきれない。日本というミーハー丸出しの土壌でなぜバニラコークが発売されないのか!本来なら真っ先に発売されて良いはずである。 
       
      バニラコーク中毒となった作者はもう普通のコークには戻れない。甘すぎるのである。これはおかしいことだが、バニラコークはバニラエッセンスのおかげで最初甘ったるいがごっくんと飲み下すと意外や意外、後味すっきりなのである。 
       
      この際だから日本に送って反応を見てみようか。 
       
      というわけで興味のある読者諸君、「バニラコークくれ」と掲示板で叫んで見てください。Emailを入れるの忘れないでね。住所確認のメールをこちらから出しますので。 
       
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      2001 05/30 
      
      もう5月も終わり。だんだん寒くなってきました、これから冬に突入です。 
      ここの冬って昼間は半袖でGO!日が陰ると同時にブルブルってさっむーい!石油ストーブなんてないし、ほら、あの小さい電気ストーブだけだからエアコンないと死ぬっっしょ。それでオージーの冬対策はというと、電気毛布、ほわほわスリッパ、それから「湯たんぽ」!これはなんと日本で言う「水枕」にお湯を入れてフリースの生地のぬいぐるみのようなカバーをかぶせてベッドにいれるのです。最初見たときはこりゃなんだ?って感じだったけど、いまではほしくてたまらない逸品です。しっかし、イマイチ実用性にかけるものばっかりだなあ、やっぱり冬はこたつでしょ、こたつ。 
       
      
       
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       at 2003 05/18 
      なんでこんな名前(クァンタスと発音する)なのか素朴な疑問にかられて調べてみたらなーんだって結果でした。 
       
      Queensland And Northern Teritory Airline System 
       
      …だとさ。昔はQLD州とNTの物資輸送が主だったんだそうだ。いまじゃオーストラリア唯一の国際線でAnsettがつぶれた今じゃモノポリー状態。航空運賃値下げなんて夢のまた夢。NSW州ではVirgin
      Airlineが頑張ってくれてますがね。 
       
      知っていても一文にもならないけどちょっとお利口になる雑学メモでした。おしまい。 
       
       
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