ヨーロッパ遠征日記
| ７月１７日 フィンランドへ移動 | |
| ６時２０分頃に起き、３０分ジョック。デッサウの町をぐるぐる
回って見おさめてきた。朝練後は移動の準備に取りかかった。８時半には出発で、朝食のことも
頭に入れて急いで荷物をまとめた。今日も飛行機は乗り換えがあるので、必要な物は手で持って
いけるようにした。 朝食も済ませ、車に荷物も詰め込んですぐに出発できる状態になったが、小池くんが来ない。 同じ部屋だった佐藤くんが言うには、さっき起きたばっかりで、荷物を今まとめているとのこと。 荷物を車に入れてくれた人に、まだあと一人いると言うと、もう時間だと言いながら不機嫌そうな 顔をしていた。小池くんは出発時刻の８時３０分に出てきた。とても酒臭かった。 ライプチヒ空港へは予定より早く着いたため、買い物や、お茶したりしてまったりとした。 今回はライプチヒからフランクフルト経由でヘルシンキへ向かった。荷物がなくなることもなく 無事ヘルシンキへ到着した。しかしライプチヒでもフランクフルトでも手荷物の中身を 見せなければならず、パソコンの電源まで入れさせられた。いちいち面倒くさい。 フィンランドの時刻がオランダやドイツよりも１時間はやいので、４時半過ぎに着いたと 思っていたが、実際は夕方の５時半をまわっていた。宿泊先はヘルシンキから車で約７０分 行ったところにあった。場所はラハティ(Lahti)の東にあるナストラ(Nastola)という町の外れで、 目の前が湖で、まわりは森に囲まれ、いかにも北欧だと感じられるすばらしい所だった。 部屋にはテレビも電話もなかったが、何も考えず、ボーっとするにはいい所だと思った。 宿泊先に到着後、５０分ジョック。町までは走れば１５分から２０分くらいの距離だった。 練習後は夕食。今日の夕食はヘルシンキにある日本料理店の弁当だった。普段だったら、弁当 なんて食べないのに、今回はとても懐かしい味がして、おいしく食べることができた。やっぱり 日本の食べ物がいちばんいいとあらためて思った。 |
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