ヨーロッパ遠征日記
| ７月３１日 マルメ（スウェーデン）へ移動 | |
| 昨日ヘルシンキではがきと切手を買ったため、はがきを出すには
出発までに書かないといけないので５時４０分に起きて手紙を書いた。６時過ぎには書き終わり、
出発の準備。７時前には荷物をまとめて、フロントへ行き、チェックアウト。 ヘルシンキを８時４０分に離陸。約１時間３０分のフライト。コペンハーゲンに着いたのは ９時４０分過ぎ。時差が１時間あるのでこうなってしまう。時間は得しているけど、体は余分に 働かなければいけないので損をしている。 コペンハーゲンからマルメへ行くのにも空港にいるのだからもちろん飛行機で行くと思っていた。 しかし、ゲートに入り、バスの向かったところは何と飛行場ではなく港。そこには高速艇が泊まって いる。そこにはきちんとスカンジナビアエアラインと名前が入っている。高速艇に乗り、約３０分で スウェーデンのマルメに到着。 マルメでは大会関係者の人たちが出迎えてくれてホテルまで送ってくれた。ホテルはドイツで 泊まったホテルよりもよく、この遠征では最高級のホテル。部屋は高橋圭太くんとツイン。部屋に 入って、窓の外を見ると眺めも最高。町はヘルシンキよりも大きく見えた。 昼食後、町をパトロール。今日の目的は、室内外の温度を一度に表示する温度計を探すこと だった。いろいろな店をひやかしで入りながら、ある電気屋に入っていくと、いきなりあった。 パトロールに出て１５分もしないうちに見つけてしまった。 ほしいものが手に入ってしまったので、部屋に帰って、練習時刻になるまで昼寝。練習は近くの 競技場まで車で行き、あとはフリー。競技場をちょっとだけ走り、あとは町にあるいくつかの公園を 回った。教会もたくさんあり、結婚式をしている人たちを３組も見た。また、人がたくさん 集まっているところがあり、見に行くと、野外コンサートが始まろうとしていた。 夕食後、マルメの中央駅のほうへ散歩。１時間くらい歩いた。中華料理店とマクドナルドだけは どこに行ってもあるなぁとまた思った。フィンランドよりも日が落ちるのがはやく感じた。 |
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