今日から、日韓競技力向上スポーツ交流事業ということで、日本の高校生から
実業団の選手まで、それぞれのクラスで上位を走る選手が集まりソウルで合宿をする。
自分は、休暇を取り、無理矢理メンバーに加えてもらい、支援コーチという立場で
参加させてもらうことができた。
久しぶりの外国で、ワクワクという感じだが、家から成田空港へ向かうまでに、疲労。
成田へ着いたのは、昼過ぎなのに、すでに、1日が終わったような疲労感で、以前の
自分とは明らかに違ってきていることを実感。年取った・・・
ソウルへ向かう飛行機の中では、久しぶりに機内食。メンチカツ、煮もの、栗ごはん
が入っていたが全てが冷たくて期待はずれ。温かい物は温かくして食べたい。
飛行予定時間は2時間半だったが、実際は3時間。仁川(インチョン)国際空港へ着き、
入国審査や荷物を待っていたら、そこで1時間。気が付けば夜の7時。すっかり暗くなっていた。
仁川からはバスで宿泊先のオリンピックパークテルホテルへ。バスはソウル市内を流れる
漢江沿いの道を移動した。車は右側通行なので、日本とは逆。少し違和感があった。
川の向こう岸は大きなビルが建ち並び、韓国の首都らしい街並みを見ることができた。
その中で気になったのが、多くの建物のてっぺんに赤い十字架が立っていたこと。
この数の多さを示すように、韓国でのキリスト教の布教率が高いのだろうか?
あまりの多さに驚いた。
宿泊したホテルは、オリンピック公園の隣にあり、とてもきれいなところだった。
バスがホテルに着くと、ホテルの前には、800m前アジア記録保持者のイ・ジンイルコーチが
出迎えてくれ、握手してくれた。感動。
夕食は、ホテルの食堂で食べたが、ほとんどの食べ物が赤い。食べてみると、予想通り、
辛い。牛乳か、米が一緒でなければ食べられない。毎日こんな食事では、胃が壊れて
しまうかもしれない。
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