じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2010年10月分

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今月読んだマンガリスト:4冊
NICE! は特に良かったと思う作品
週刊少年チャンピオン2010年45号 週刊少年チャンピオン2010年46号
週刊少年チャンピオン2010年47号 週刊少年チャンピオン2010年48号



週刊少年チャンピオン 2010年48号
2010年10月28日発売
秋田書店 270円
表紙の「鬼、怒る!!!」は
範馬刃牙本編と何ら関係はございません。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
最終回。フグオが転校するという勘違いで締め。
そして次号から「毎度!浦安鉄筋家族」として連載開始するとのこと。
軽いノリのタイトルになった感があるが、
肝心の内容は、元祖と何が変わるというのだろう。
また小鉄たちの学年があがるとか、話数の単位である「~固め」が変わるとか、
小鉄が服を着るようになるとかあるんだろうか。

▼弱虫ペダル:渡辺航
御堂筋くん、キミのその挑発的な言動が
まだまだ後方にいる総北チームを有利な方向へ
導いているような気がしてならないのだが。

気のせいかな?

▼バチバチ:佐藤タカヒロ

チッ・・・
イラつく目だよ


いや、アンタの存在そのもののほうがイラつくって。

阿形と吽形は兄弟弟子としていがみ合いながらも
結果として切磋琢磨してたのね。
あの2人らしい過去のエピソードだ。

▼少年探偵 狩野俊介:原作/太田忠司・漫画/松島幸太朗
短期集中。推理小説・狩野俊介シリーズの漫画化ということですが、
オイラにとってはアー坊を描いていた人のマンガということだけが印象に強く。

ああ、もう画が小沢兄弟の日常風景そのまんまだな~。
彼らがこのマンガに登場してもなんら違和感はない。

それはともかく主人公の狩野(かのう)くんは
小学生時代に学校で起きた殺人事件を解決してから
クラスのみんなの見る目が変わって無視され始め、
子供は大人以上に残酷だ、と言っていますが、
だったら小学生よりは中学生、中学生よりは高校生のほうが
残酷さは薄れていくってことなので、そろそろ友達とは行かないまでも
気軽にしゃべれる知り合いの1人や2人くらいは作ってもいいんじゃないかしら。

とりあえず早くも女の子の助手・遠島寺さんをゲットできたみたいで良い感じ。

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2010年10月28日 木曜日


週刊少年チャンピオン 2010年47号
2010年10月21日発売
秋田書店 270円
イカ娘のアニメをYOU TUBEで見たけどおもしろかったです。
たけるの声は、もちっとガキっぽい声をイメージしてたんですがまあいいか。

▼弱虫ペダル:渡辺航
総北6人揃った時点で、坂道が皆から祝福されたかのような錯覚をしてしまって
もうなんつーか、一つの達成感ですな。

でも本当の目的はチーム優勝。まだ優勝が決まったわけじゃない。
せっかく、御堂筋くんがお膳立てしてくれたみたいだし勝負はここから。
がんばれ総北。

▼侵略!イカ娘:安部真弘
千鶴の場合はダイエットじゃなく筋肉増強なのではと
栄子のツッコミに思わず納得。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
次号最終回とは言ってもどうせ今流行の
意味無き続編をやるのでしょう。
さて一体、どんなタイトルになるのやら。

▼ビジンマン:原作/永井豪・漫画/近藤豪志
ビジンマンの「マン」は男という意味じゃなくて
女の「マン」の意味でしたか。

発想が安易だなあ(-_-;)
でもそう言われるとビジンマンという名前が
なんかヒワイに感じられるから不思議。

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2010年10月21日 木曜日


週刊少年チャンピオン 2010年46号
2010年10月14日発売
秋田書店 270円
▼ナンバデッドエンド:小沢としお
うーむ、あれを剛だと思いたくはないなあ・・・
見ていて痛々しいわ。

▼弱虫ペダル:渡辺航
ついに坂道が田所を連れて金城と合流。
ちと早過ぎやしないか?と言う気がしないでもないですが、
田所がすっかり坂道の魔法にかかって元気を取り戻して
坂道と一緒に自転車で走る楽しさを体感するエピソードは好き。

▼バチバチ:佐藤タカヒロ
ん?大鵠が医者と何やりとりしてんだ?
あの最低の一番で大鵠にも何かしらのダメージがあったってことか?
因縁の阿形戦でそれが明らかになりそうですね。

とりあえず大鵠に天罰が下ることを祈ろう。

▼ビジンマン:原作/永井豪・漫画/近藤豪志
やっぱビジンマンの正体は男山くんだったんだなあ・・・
まあ男が、露出しまくりの女性ヒーローに変身する発想はくだらないですが
おもしろくもありますな。

敵キャラの乱子は“男の裸は平気だがぴんくに弱いからビジンマンはレズだ”と推理する辺りが
心底アホだなあと思います。
やっぱエッチな女=頭のいい子の図式は成り立たないのね。

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2010年10月15日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2010年45号
2010年10月7日発売
秋田書店 270円
▼バチバチ:佐藤タカヒロ
うわあ・・・なんて後味の悪い一番。
こうなると吽形の体の心配もあるが
ブタフグにも何か制裁を与えて欲しいなあ・・・
まさかこのまま帰らすの?

▼ビジンマン:原作/永井豪・漫画/近藤豪志
3号連続掲載。
女子高生の悩ましいポーズが露骨に見られる正義のヒロインマンガ。

ビジンマンというネーミングは平成となった今の時代では
ギャグにしかならんなー。
ところでビジンマンの正体って、最初に登場していた男山正(高3)くんなの?
だとしたらあまりに股間がスッキリしすぎなんですけど。
まさかガチガチにテーピング(以下自主規制)

▼キガタガキタ!:原作/つのだじろう・漫画/西条真二
希望新聞に願いを叶えすぎて寿命を使い果たした男に
たくさんの女性が群がって体をバラす光景がすさまじい。
いくら寿命が足りなくて命を分割してもらうっていったって、
分割しているのは命じゃなくて男の肉体じゃん。
まあ、まとめ方としては納得いくけど、
女性達が男のどの部分の肉片を持って行くのか気になるところ。
・・・でもまさかずっと持ってるつもりじゃないよね?

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2010年10月8日 金曜日