com.nttdocomo.io
インタフェース HttpConnection

すべてのスーパーインタフェース:

javax.microedition.io.Connection, javax.microedition.io.ContentConnection, javax.microedition.io.InputConnection, javax.microedition.io.OutputConnection, javax.microedition.io.StreamConnection

public interface HttpConnection

extends javax.microedition.io.ContentConnection

HTTP プロトコルでのネットワークへの接続を定義します。

フィールドの概要

static String	GET HTTP リクエストメソッドの "GET" を表す文字列です。
static String	HEAD HTTP リクエストメソッドの "HEAD" を表す文字列です。
static int	HTTP_ACCEPTED HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=202)。
static int	HTTP_BAD_GATEWAY HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=502)。
static int	HTTP_BAD_METHOD HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=405)。
static int	HTTP_BAD_REQUEST HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=400)。
static int	HTTP_CLIENT_TIMEOUT HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=408)。
static int	HTTP_CONFLICT HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=409)。
static int	HTTP_CREATED HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=201)。
static int	HTTP_ENTITY_TOO_LARGE HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=413)。
static int	HTTP_EXPECT_FAILED HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=417)。
static int	HTTP_FORBIDDEN HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=403)。
static int	HTTP_GATEWAY_TIMEOUT HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=504)。
static int	HTTP_GONE HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=410)。
static int	HTTP_INTERNAL_ERROR HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=500)。
static int	HTTP_LENGTH_REQUIRED HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=411)。
static int	HTTP_MOVED_PERM HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=301)。
static int	HTTP_MOVED_TEMP HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=302)。
static int	HTTP_MULT_CHOICE HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=300)。
static int	HTTP_NO_CONTENT HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=204)。
static int	HTTP_NOT_ACCEPTABLE HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=406)。
static int	HTTP_NOT_AUTHORITATIVE HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=203)。
static int	HTTP_NOT_FOUND HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=404)。
static int	HTTP_NOT_IMPLEMENTED HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=501)。
static int	HTTP_NOT_MODIFIED HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=304)。
static int	HTTP_OK HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=200)。
static int	HTTP_PARTIAL HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=206)。
static int	HTTP_PAYMENT_REQUIRED HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=402)。
static int	HTTP_PRECON_FAILED HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=412)。
static int	HTTP_PROXY_AUTH HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=407)。
static int	HTTP_REQ_TOO_LONG HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=414)。
static int	HTTP_RESET HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=205)。
static int	HTTP_SEE_OTHER HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=303)。
static int	HTTP_TEMP_REDIRECT HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=307)。
static int	HTTP_UNAUTHORIZED HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=401)。
static int	HTTP_UNAVAILABLE HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=503)。
static int	HTTP_UNSUPPORTED_RANGE HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=416)。
static int	HTTP_UNSUPPORTED_TYPE HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=415)。
static int	HTTP_USE_PROXY HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=305)。
static int	HTTP_VERSION HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=505)。
static String	POST HTTP リクエストメソッドの "POST" を表す文字列です。

メソッドの概要

void	close() 接続を閉じてリソースを解放します。
void	connect() HTTP で接続し、メッセージを送受信します。
long	getDate() メッセージの日付を取得します。
String	getEncoding() コンテントのエンコード形式の識別文字列を取得します。
long	getExpiration() メッセージの有効期限を取得します。
String	getHeaderField(String name) ヘッダ情報を取得します。
long	getLastModified() メッセージの更新時刻を取得します。
long	getLength() コンテンツの長さを取得します。
int	getResponseCode() レスポンスコードを取得します。
String	getResponseMessage() レスポンスメッセージを取得します。
String	getType() コンテントのタイプの識別文字列を取得します。
String	getURL() 接続先のURLを取得します。
java.io.InputStream	openInputStream() 入力ストリームを取得します。
java.io.OutputStream	openOutputStream() 出力ストリームを取得します。
void	setIfModifiedSince(long ifmodifiedsince) "If-Modified-Since"ヘッダの値を設定します。
void	setRequestMethod(String method) リクエストメソッドを設定します。
void	setRequestProperty(String key, String value) ヘッダのプロパティ値を設定します。

インタフェース javax.microedition.io.InputConnection から継承したメソッド

openDataInputStream

インタフェース javax.microedition.io.OutputConnection から継承したメソッド

openDataOutputStream

フィールドの詳細

HEAD

public static final String HEAD

HTTP リクエストメソッドの "HEAD" を表す文字列です。(= "HEAD")

関連項目:

定数フィールド値

GET

public static final String GET

HTTP リクエストメソッドの "GET" を表す文字列です。(= "GET")

関連項目:

定数フィールド値

POST

public static final String POST

HTTP リクエストメソッドの "POST" を表す文字列です。(= "POST")

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_OK

public static final int HTTP_OK

HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=200)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_CREATED

public static final int HTTP_CREATED

HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=201)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_ACCEPTED

public static final int HTTP_ACCEPTED

HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=202)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_NOT_AUTHORITATIVE

public static final int HTTP_NOT_AUTHORITATIVE

HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=203)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_NO_CONTENT

public static final int HTTP_NO_CONTENT

HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=204)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_RESET

public static final int HTTP_RESET

HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=205)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_PARTIAL

public static final int HTTP_PARTIAL

HTTPレスポンスのgenerally OK系のステータスコード(=206)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_MULT_CHOICE

public static final int HTTP_MULT_CHOICE

HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=300)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_MOVED_PERM

public static final int HTTP_MOVED_PERM

HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=301)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_MOVED_TEMP

public static final int HTTP_MOVED_TEMP

HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=302)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_SEE_OTHER

public static final int HTTP_SEE_OTHER

HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=303)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_NOT_MODIFIED

public static final int HTTP_NOT_MODIFIED

HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=304)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_USE_PROXY

public static final int HTTP_USE_PROXY

HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=305)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_TEMP_REDIRECT

public static final int HTTP_TEMP_REDIRECT

HTTP レスポンスの relocation/redirect 系のステータスコード(=307)。

導入されたバージョン:

DoJa-2.0

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_BAD_REQUEST

public static final int HTTP_BAD_REQUEST

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=400)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_UNAUTHORIZED

public static final int HTTP_UNAUTHORIZED

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=401)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_PAYMENT_REQUIRED

public static final int HTTP_PAYMENT_REQUIRED

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=402)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_FORBIDDEN

public static final int HTTP_FORBIDDEN

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=403)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_NOT_FOUND

public static final int HTTP_NOT_FOUND

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=404)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_BAD_METHOD

public static final int HTTP_BAD_METHOD

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=405)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_NOT_ACCEPTABLE

public static final int HTTP_NOT_ACCEPTABLE

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=406)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_PROXY_AUTH

public static final int HTTP_PROXY_AUTH

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=407)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_CLIENT_TIMEOUT

public static final int HTTP_CLIENT_TIMEOUT

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=408)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_CONFLICT

public static final int HTTP_CONFLICT

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=409)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_GONE

public static final int HTTP_GONE

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=410)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_LENGTH_REQUIRED

public static final int HTTP_LENGTH_REQUIRED

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=411)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_PRECON_FAILED

public static final int HTTP_PRECON_FAILED

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=412)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_ENTITY_TOO_LARGE

public static final int HTTP_ENTITY_TOO_LARGE

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=413)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_REQ_TOO_LONG

public static final int HTTP_REQ_TOO_LONG

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=414)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_UNSUPPORTED_TYPE

public static final int HTTP_UNSUPPORTED_TYPE

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=415)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_UNSUPPORTED_RANGE

public static final int HTTP_UNSUPPORTED_RANGE

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=416)。

導入されたバージョン:

DoJa-2.0

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_EXPECT_FAILED

public static final int HTTP_EXPECT_FAILED

HTTP レスポンスの client error 系のステータスコード(=417)。

導入されたバージョン:

DoJa-2.0

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_INTERNAL_ERROR

public static final int HTTP_INTERNAL_ERROR

HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=500)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_NOT_IMPLEMENTED

public static final int HTTP_NOT_IMPLEMENTED

HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=501)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_BAD_GATEWAY

public static final int HTTP_BAD_GATEWAY

HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=502)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_UNAVAILABLE

public static final int HTTP_UNAVAILABLE

HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=503)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_GATEWAY_TIMEOUT

public static final int HTTP_GATEWAY_TIMEOUT

HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=504)。

関連項目:

定数フィールド値

HTTP_VERSION

public static final int HTTP_VERSION

HTTP レスポンスの server error 系のステータスコード(=505)。

関連項目:

定数フィールド値

メソッドの詳細

connect

public void connect()
             throws java.io.IOException

HTTP で接続し、メッセージを送受信します。 接続をオープンする際に指定された URL に、 指定されたヘッダ・コンテンツ情報をもつリクエストメッセージを実際に 送信して、レスポンスメッセージが返ってくるまで待ちます。

例外:

ConnectionException - リクエストメソッドが設定されていない場合に発生します(ILLEGAL_STATE)。

ConnectionException - 使用不可なヘッダが設定されていた場合に発生します(ILLEGAL_STATE)。 詳細は「i-mode implementation description Part2 (HTTP)」 5.1.3.2.1節を参照して下さい。

ConnectionException - [DoJa-3.0] サポートしている以上の接続を使おうとした場合に発生します(RESOURCE_BUSY)。 具体的には、既に接続中の別スレッドが存在する場合、 connect()完了後かつ終了状態前に呼び出された場合に発生します。

ConnectionException - 端末がセルフモードの場合に発生します(SELF_MODE)。

IllegalStateException - [DoJa-3.0] 待ち受け実行時の非活性化状態において、 ユーザによるキー入力が必要となった場合に発生します (レスポンスコード401の場合、SSL通信でのユーザ確認が必要な場合)。

ConnectionException - ユーザ操作により、 サスペンド状態に遷移した場合に発生します(USER_ABORT)。

ConnectionException - [DoJa-2.0] サーバからのレスポンスコードが2xxでない場合に発生します(HTTP_ERROR)。

java.io.InterruptedIOException - [DoJa-2.0] サスペンド状態に遷移した場合や中断要求が発生した場合に発生します。

java.io.IOException - I/O エラーが発生した場合に発生します。

close

public void close()
           throws java.io.IOException

接続を閉じてリソースを解放します。

定義:

インタフェース javax.microedition.io.Connection 内の close

例外:

java.io.InterruptedIOException - サスペンド状態から復帰した直後や、 中断要求が発生した直後に呼ばれた場合に発生します。

java.io.IOException - I/O エラーが発生した場合に発生します。

openInputStream

public java.io.InputStream openInputStream()
                                    throws java.io.IOException

入力ストリームを取得します。 サーバからのレスポンスメッセージのコンテントデータ(HTTPメッセージの ボディ部)を読み込むための InputStream オブジェクトのインスタンスへの 参照を取得します。 同時に複数のInputStreamを取得した場合の振る舞いは機種依存です。 サーバからのレスポンスメッセージが正常終了であって、かつ読み込むべき コンテントデータが存在しない場合は、空のストリームを返します。
connect メソッドを呼び出す前にこのメソッドを呼び出した場合は、 RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

定義:

インタフェース javax.microedition.io.InputConnection 内の openInputStream

戻り値:

InputStreamオブジェクトのインスタンスへの参照を返します。

例外:

ConnectionException - WRITEモードの接続に対して呼び出された場合に発生します(ILLEGAL_STATE)。

java.io.IOException - すでにInputStream等が開かれているときに呼び出された場合に発生します

java.io.InterruptedIOException - サスペンド状態から復帰した直後や、 中断要求が発生した直後に呼ばれた場合に発生します。

ConnectionException - 通信エラーが発生した場合に発生します。

java.io.IOException - I/O エラーが発生した場合に発生します。

openOutputStream

public java.io.OutputStream openOutputStream()
                                      throws java.io.IOException

出力ストリームを取得します。 サーバへのリクエストメッセージのコンテントデータ(HTTPメッセージの ボディ部)に書き出すための OutputStream オブジェクトのインスタンスへの 参照を取得します。 同時に複数のOutputStreamを取得した場合の振る舞いは機種依存です。 OutputStreamのcloseメソッドを呼び出す前にconnectメソッドを呼び出した 場合のOutputStreamオブジェクトの状態は機種依存です。 何も書きこまない場合のコンテントデータは空とします。
connect メソッドを呼び出した後にこのメソッドを呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

定義:

インタフェース javax.microedition.io.OutputConnection 内の openOutputStream

戻り値:

OutputStreamオブジェクトのインスタンスへの参照を返します。

例外:

ConnectionException - READモードの接続に対して呼び出された場合に発生します(ILLEGAL_STATE)。

java.io.IOException - すでにOutputStream等が開かれているときに呼び出された場合に発生します

ConnectionException - 現在の実装では発生することは有りません。

java.io.IOException - 現在の実装では発生することは有りません。

getEncoding

public String getEncoding()

コンテントのエンコード形式の識別文字列を取得します。 HTTPレスポンスヘッダに"Content-Encoding"が含まれている場合に そのヘッダ値を文字列として取得します。 このメソッドは、getHeaderField("Content-Encoding")と同じです。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

定義:

インタフェース javax.microedition.io.ContentConnection 内の getEncoding

戻り値:

コンテントのエンコード形式を表す文字列を返します。 該当のヘッダが無い場合は値nullを返します。

getLength

public long getLength()

コンテンツの長さを取得します。 HTTPレスポンスヘッダに"Content-Length"が含まれている場合に そのヘッダ値を数値として取得します。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

定義:

インタフェース javax.microedition.io.ContentConnection 内の getLength

戻り値:

コンテンツの長さを表す整数値を返します。 該当のヘッダが無い場合は値-1を返します。

getType

public String getType()

コンテントのタイプの識別文字列を取得します。 HTTPレスポンスヘッダに"Content-Type"が含まれている場合に そのヘッダ値を文字列として返します。 このメソッドは、getHeaderField("Content-Type")と同じです。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

定義:

インタフェース javax.microedition.io.ContentConnection 内の getType

戻り値:

コンテントのタイプの識別文字列を表す文字列を返します。 該当のヘッダが無い場合は値nullを返します。

getURL

public String getURL()

接続先のURLを取得します。 この接続をオープンする際に指定されたURL文字列を取得します。

戻り値:

接続先のURLを表す文字列を返します。

setRequestMethod

public void setRequestMethod(String method)
                      throws java.io.IOException

リクエストメソッドを設定します。 サーバへのリクエストメッセージのメソッドを設定します。 "HEAD", "GET", "POST"のいずれかでなければなりません。
connect メソッドを呼び出した後にこのメソッドを呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

[DoJa-3.5]
FOMA 端末では "HEAD" メソッドを使用することはできません。

パラメータ:

method - HTTP リクエストメソッドを表す文字列を指定します。

例外:

NullPointerException - 引数 method に null が指定された場合に発生します。

IllegalArgumentException - 引数 method に許可されていないメソッドが指定された場合に発生します。

java.io.IOException - 現在の実装では発生することは有りません。

setRequestProperty

public void setRequestProperty(String key,
                               String value)
                        throws java.io.IOException

ヘッダのプロパティ値を設定します。 HTTPのリクエストメッセージのヘッダを設定します。 設定できるプロパティ値は、"Content-Type"と"If-Modified-Since"の いずれかです。 値が無い場合や許されないプロパティが指定された場合、設定が無視されます。
connect メソッドを呼び出した後にこのメソッドを呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

[DoJa-3.0]
同じヘッダの設定を複数回行った場合、最後の内容のみ有効になります。

パラメータ:

key - プロパティを指定する文字列を指定します。

value - 設定値を指定します。

例外:

java.io.IOException - [DoJa-3.0] 引数 value が256バイトを超えた場合に発生します。 バイト数はデフォルトのエンコーディングで評価します。

getResponseCode

public int getResponseCode()
                    throws java.io.IOException

レスポンスコードを取得します。 HTTPレスポンスメッセージのステータスラインのステータスコードを取得します。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

戻り値:

HTTPレスポンスコードを示す整数値を返します。

例外:

java.io.InterruptedIOException - サスペンド状態から復帰した直後や、 中断要求が発生した直後に呼ばれた場合に発生します。

java.io.IOException - 現在の実装では発生することは有りません。

getResponseMessage

public String getResponseMessage()
                                    throws java.io.IOException

レスポンスメッセージを取得します。 HTTPレスポンスメッセージのステータスラインの説明文を取得します。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

戻り値:

HTTPレスポンスメッセージを格納した文字列を返します。

例外:

java.io.InterruptedIOException - サスペンド状態から復帰した直後や、 中断要求が発生した直後に呼ばれた場合に発生します。

java.io.IOException - 現在の実装では発生することは有りません。

getHeaderField

public String getHeaderField(String name)

ヘッダ情報を取得します。 HTTPレスポンスヘッダの、指定したヘッダ名に対応するヘッダ値を取得します。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。
[DoJa-3.0]
以下に挙げるヘッダについて取得することができます。
"Date","Pragma","Connection","Location","WWW-Authenticate","Content-Encoding", "Content-Length","Content-Type","Last-Modified"
また、"x-"で始まるユーザ定義ヘッダも取得可能とします。 他のヘッダを取得できるかどうかは機種依存です。

パラメータ:

name - ヘッダのキー値を表す文字列を指定します。

戻り値:

ヘッダの値を表す文字列を返します。 指定されたヘッダがない場合はnullを返します。
[DoJa-3.0] 取得不可能なヘッダが指定された場合もnullを返します。

getDate

public long getDate()

メッセージの日付を取得します。 HTTPレスポンスヘッダに"Date"が含まれている場合に、 そのヘッダ値を数値として取得します。 数値は1970年1月1日(GMT)から数えたミリ秒数です。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

戻り値:

日付を表す整数値を返します。 ヘッダが無い場合は、値0を返します。

getExpiration

public long getExpiration()

メッセージの有効期限を取得します。 HTTPレスポンスヘッダに"Expires"が含まれている場合に、 そのヘッダ値を数値として取得します。 数値は1970年1月1日(GMT)から数えたミリ秒数です。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

戻り値:

日付を表す整数値を返します。 ヘッダが無い場合は、値0を返します。

getLastModified

public long getLastModified()

メッセージの更新時刻を取得します。 HTTPレスポンスヘッダに"Last-Modified"が含まれている場合に、 そのヘッダ値を数値として取得します。 数値は1970年1月1日(GMT)から数えたミリ秒数です。
connect メソッドを呼び出して通信を行う前に呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

戻り値:

日付を表す整数値を返します。 ヘッダが無い場合は、値0を返します。

setIfModifiedSince

public void setIfModifiedSince(long ifmodifiedsince)

"If-Modified-Since"ヘッダの値を設定します。 HTTPのリクエストメッセージのヘッダ" If-Modified-Since"の値を設定します。 単位は1970年1月1日(GMT)から数えたミリ秒数です。
connect メソッドを呼び出した後にこのメソッドを呼び出した場合は RuntimeException またはそのサブクラスの例外が発生します。

パラメータ:

ifmodifiedsince - 日付を表す整数値を指定します。