京庵童話劇場〜うさぎとかめ〜 |
注意:この話は、管理人が突然の思いつきで書いたものなので、 ある所に一匹のウサギとカメがいました。 ある日、突然ウサギがカメにケンカをうってきました。 「おい、京!!ここで会ったが百年目!!勝負だ!」 ウサギはカメのやる気がないのをいいことに自分の得意なことを勝負内容にしてきました。 「あの山のてっぺんに先についた方の勝ちだ!!勝った方は負けた方に ―――次の日。 庵は京を奴隷同然に使えることにわくわくしながら当日を迎えました。 一方カメは、やはりやる気なさそうにしていました。 「よーい・・・ドン!!」 イヌの社の掛け声と共にかけっこはスタートしました。 ウサギはスタートから本気を出して猛ダッシュしました。 ウサギは特訓のかいあってか、すぐにてっぺんの近くまでやってきました。 「は!本当に余裕だな!やつの奴隷姿が目に浮かぶ様だ!! 3段笑いなんかかましてカメになにをさせてやろっかなー☆なんて考えていると、 まあ、ずいぶん差もひらいていたし、少しくらい眠っても大丈夫だろうと、 しばらくすると、下からテクテクとカメがやってきました。 「・・・こいつのことだから、きっとオレを奴隷にでも使いたくてあんなこと言ったんだろーな。 そのウサギの無防備な姿にカメはイタズラ心をくすぐられました。 「邪魔もいないし・・・いっただきまーす☆」 「ふう・・・燃えたろ?じゃーな。てっぺんで待ってるぜ☆」 ウサギは立てなくなってしまい、結局カメが勝負に勝ちました。 「さぁ〜て、庵ちゃん☆確か勝ったほうがなんでも言うこと聞くんだよな? そしてウサギはカメと幸せに(カメにとっては)暮らしましたとさ☆ END −−−−−−−−−−−−−−−−−−− しらす:はあ・・・。アップするはずだった京ちゃんお医者さん小説を間違って消してしまい、 |