DJ NOMOセンセの初投稿大長編小説です。
なんでも1年は連載できるらしいとのこと。
楽しみですね。

Last Survivor舞台設定

 わざわざ見てくれてありがとうございます。この長編小説をより楽しむために、簡単な舞台設定をここに示しておきます。
もし小説本編中にこの設定と食い違っているところを見つけましたら掲示板などで指摘してくれるととても助かります。

 トレイス・ディルフィネス    物語の主人公。16歳。自称サバイバルマニアで、キャンプなどの経験豊富、そのへんにあるちょっとしたものからあらゆる道具を作り出す器用な奴。    活発で子供っぽいところがあるが、いざという時には冷静な判断力を発揮する。
 クリシア・レスティ    ヒロイン的存在。トレイスとは幼なじみ、16歳。自宅が医者をやっていて助手的な役割もこなしているせいか、医学や薬学に詳しい。ひそかにトレイスに想いをよせているようだが…。

 ミシガン・センディーヌ    彼も主人公トレイスと幼なじみの16歳。特技は機械いじりとパソコンを巧みにあやつること。物語の最初の舞台、セロウェでは有数の金持ち一家の長男。非常に鋭い頭脳を持つのだが、けっこう臆病なところもある。
 物語の舞台・背景・設定など   最初の舞台は大洋のど真ん中に浮かぶ小さな島国、セロウェ。どの大陸からもかなりの距離があり、生活に必要な物資は月一度の連絡船によってまかなわれている。(ただ、一時期島に大量の移民があったこともあり文明はかなり発達している。 その程度は私達の現在の日常生活とほぼ同等と考えてくれればよいと思います。)
セロウェはいくつかの島から成っていて、トレイス達の住んでいるのは第3小島と言うところ。ちなみにお金の単位はリル。 セロウェの生活物資を供給しているのは、大陸の強大な軍事国家といわれる 「ウェルト」という国。セロウェは魚介類以外の食料に乏しく、必要な食料の大部分はこの国からの輸出によってまかなわれている。

 だいたいこんな感じです。これ以外の細かな設定についてはなるべく文中で表現していきたいと思っていますが、不明な点などがありましたら掲示板や作者へのメール等で問い合わせていただければお答えします。
  まだまだこのページのほかの作品と比べると文章力が乏しい私の作品ですが、ひととおり目を通していただければ幸いです。


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2000.03.14


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