さて、いよいよ”犯罪王”を目指すための調査だ、新キャラとして盗賊を送り出すことにしよう。
...家は何処?..どうやらすっかりさびれた鉱山街に生まれてしまったようだ。しばらく歩き回ったが家なんか殆どないしあっても鍵開けなんか必要なし。心なしか人も少ない。なんなんだここは!やむなくせめて鉱石でも持っていこうとバックパックに詰めるが重くて動けない..。
出来ることも無く、とぼとぼと歩いていると不思議な連中を発見。どうやらPC同士で会話をしているようだ。ローマ字と日本語が混じり合ってて変な感じだ。何やら一人に対して数人が御礼を言っているようだ。暫く見ていると、御礼を言われていた男が何かを唱えて光のようなモノが出てきた。すると他の連中がその光の中に次々と飛び込んで消えていった。
「これが過疎の原因か?」俺も早速そいつらの中に突進、光に飛び込む!が、何か英語のコマンドが出てきて入れなかった。
不審がられると困るのでそそくさとその場を離れると、女が英語を語りながら現れた。気持ちが悪いので歩き去ろうとしたが。何故かその女は俺を追ってきているようだ。なんだ?俺が何かしたか!?
必死のダッシュで何とかその女を振りきったが、おかげで道に迷った様だ。只でさえ何も無い所なのに、ここには鬱蒼とした木々しか無く歩くのもままならねぇ。なんだか無性に腹が立ってきたので、近くに見かけた猫を惨殺。皮を剥ぐことに成功。ニヤリ。更になにやら森の中に筒状のモノを発見。調べてみるとそいつはどうやら”woodshield(木の盾)”の様だ。しかも落ちてる数が半端じゃない。全部で10枚近くあってそれが重なっていて筒に見えていた訳だ。すっかり嬉しくなって全部を拾い、その内一つを装備する。
すっかり機嫌も直って、強くなった様な気分でいるときに再び野生動物発見。「やるか」早速其奴に襲いかかりビシビシと、追いつめ、る筈が、あれ?強い?やられる?
気付いた時には既に遅く、狼に美味しく頂かれてしまいました。
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