Last update Sep.27,2001
アルバムごとに音楽性変わってるebony tearsの2ndです。 1stはメロデスで、3rdはややコア系。そんな感じ。 んでこのアルバムですが北欧デスラッシュの名盤の一つです。 ていうか、このコーナーで自分が取り上げてるの全部そうなんですけど、メチャ持ってる中から厳選ですから。それはともかくTr02 havester of painです。
notテクニカルなファイト一発！鬼刻みデスラッシュの中では最高峰で 私のウォームアップリフです。これを毎日5分弾いていればとりあえずデスラッシュリフに関するテクニックのキープが出来るという曲です。 かなりのBPMで16分刻みなのでマジでガッツいります。 とにかく、なにがなんでも拍の頭を意地で合わせるというデスラッシュの極意をこの曲から学びました。
あと、この域までくると、通常のメタルとは違ってパワーでアクセントをつけるのではなく、パワー配分は均一なピッキングで当てる角度（＝微妙なハーモニクス）とスピード（＝超速領域でのタメ）でニュアンスを生むという技術が必要になります。（当然無意識で） ていうか、この二つが出来るようにならないとこの曲は弾けません、 この曲を通して弾けない人はピッキングに無駄な力みがあるということです。 マジですさまじいです、単にリフとはいえこのレベルになるとポール・ギルバートに通じるピッキングテクを要求されます。
そんな感じに私はこの曲のおかげで本当の意味でデスラッシュが弾けるようになりました。デスラッシュを弾きたいと思うギタリストは必携です。 まぁ、チューニング下げてるのを自分は無理やりレギュラーチューニングのままで弾いてるから無駄に難しくなってるという話しもあるんですけどね。 とにかくこの曲をはじめ、気合入りまくりなゴリ押し爆走デスラッシュの名リフ満載です。
しかしこの文章レビューになってないなぁ・・・だって文章で音表現するの面倒なんだもん。