花桜折る中将(堤中納言物語より)
作者
たま
コメント
お気に入りの古典作品「堤中納言物語」から桜にまつわる作品を選んで現代語訳をしてみました。
正直言ってオリジナル性はほとんど皆無です。私が書いた訳文パートは前菜のようなものなので、後に続く原文を読んで頂いて、その楽しさを実感してもらえれば幸いです。
花見の思い出・おすすめスポットなど
私が住んでいる東海地方で一番有名な桜は、岐阜県本巣郡根尾村の「薄墨桜」です。
樹齢1500年と言われ、高齢故にこれまでに何度も延命処置を施されているのにも関わらず、毎年春になると大きな枝一杯に花を咲かせるその姿は見事の一言です。その花は「薄墨」という名の通り、ソメイヨシノよりもずっと控え目な、ほんのりと淡い桜色をしています。
残念な事に現地までのアクセス手段が少なくちょっと不便なのですが、辺りの景色を楽しみながらゆっくりと電車に揺られるのもなかなか楽しいものです。
機会があればぜひ足を運んでみて下さい。
http://www.hananokai.or.jp/meisyo/me-27.htm
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