蒲原さんの原体験の話を書きます。
これは伊豆旅行の後、彼女から聞き出したものです。
彼女の今の性癖はこの時に出来たものだと思われます。
彼女いわく苛められながらも興奮していたということで、
こういう人は珍しいのだとは思います。
だから今になって、私に眠っていたその性癖を起こされてしまって、虜になってしまったんでしょう。
蒲原さんが中学2年生の時のことです。
1年生の時はそうでもなかったんですが、この頃から主に同性からのいじめにあうようになったそうです。
彼女が通っていたのは公立の共学で、男子生徒からはむしろ好まれていたようです。
今の容姿からすれば当然でしょうね。
ファンは多かったんじゃないでしょうか。
頭もいいし、運動神経だけがちょっとダメらしいですけど、むしろ可愛い女っていう感じがするでしょう。
そういうこともあったのかもしれません、女生徒からは教科書を投げ捨てられたり、椅子を教室の外に運ばれたり、とあって、ある日のこと体操服に穴を開けられてしまったそうなんです。
でも体育の授業を休めなくて、穴の空いたブルマーで運動したとか。
ちょうどお尻の穴の当たりに穴が空いており、パンツが見えそうでドキドキしたんだそうです。
でもそのドキドキは今にして思えば、見て欲しいドキドキだったかもしれないです。
この時は何も騒ぎには成らずに終わりました。
その後、蒲原さんへのいじめはクラスのボス的な存在の子によってエスカレートしていきました。
学級委員の女の子で、頭も良く美人で男子に人気がある蒲原さんに嫉妬していたのかもしれません。
茶巾といういじめがありますよね。
スカートを捲り上げて首のところで絞って手が出ないようにしてしまうやつです。
まあ最近の超ミニスカートではできないんでしょうが、当時の中学生ですからちゃんと膝下くらいのスカートを穿いていたようです。
蒲原さんは学級委員の子と数人の取り巻きたちにこれをやられるようになったんです。
休憩時間や放課後なんかに茶巾にされます。
当然パンツは丸見えです。
共学ですから男子生徒もいるわけで、とっても恥ずかしかったそうです。
暴力はなかったんですが、これを毎日のように繰り返され、学級委員の子からはパンツチェックと言われたそうです。当然男子生徒にとってはおいしい現場で、
蒲原さんとしては泣きたい仕打ちだったそうです。
でも、告白に依れば、毎日穿いていくパンツに気を使ったのも確かだそうで、見られることを意識していたんです。
決して学校に行きたくないとかは思わなかったそうで、白くてちょっとおしゃれなフリルの付いたパンツを穿く時はいい気持ちだったということでした。
さて、このいじめは結局半年ほど続いて収束するんですが、決定的な事件が起こります。
この時にはっきりと蒲原さんは自分の性癖を感じたそうです。
もちろん中学生としての過剰な恥ずかしさと裏腹でその時は絶対に楽しくはなかったと言っています。
でも、私に出会って…、というわけです。
学級委員が蒲原さんにとって初代の女王様だったわけで、私はちょっとおもしろくないんですが、ね。
林間学校という行事がありました。
2年生が那須かどっかの高原へ2泊3日で山歩きなんかをする夏休み中の行事です。
蒲原さんのクラスの女子の部屋で、それは始まりました。
ジャージの上下が林間学校の時のスタイルですから、今日ばかりは茶巾が出来ません。
女の子たちにも山の開放感があったんでしょう、
パンツチェックどころか蒲原さんは大変なことになってしまったんです。
学級委員の子の号令で押さえつけられて、ジャージーの上下を剥ぎ取られてしまいました。
下にはブラジャーとパンツしか着けていませんでしたが、それも無惨に…。
というわけで、素っ裸です。
彼女発育が良かったそうで、身体はこの時にはすっかり女になっていました。
バストは80センチはあったそうですし、陰毛もすでに生え揃っていたそうです。
それだけにもの凄く恥ずかしかったそうで、この時はかなり抵抗したらしいです。
学級委員たちにはきっと嫉妬があったと思いますよ。
私も女として分かりますけど、女の身体をしていた蒲原さんを汚したかったんでしょうね。
蒲原さんはバストトップに絆創膏を貼られます。
ニップレスです。
そして股間にも絆創膏が貼り付けられました。
でも陰毛までは隠せないので、さらに数枚の絆創膏が追加されました。
前張りっていうんですか、映画なんかの撮影の時に使うあれです。
こうして大事な3点を絆創膏で隠しただけの蒲原さんに女の子たちは部屋に残っていた浴衣を着せて男の子たちの大部屋へ連れて行ったんです。
蒲原さんの心臓は飛び出さんばかりにドキドキしていたそうです。
恥ずかしさと、何とも知れない期待感。
部屋では男の子たちが大貧民をやっていました。
全員が揃っていたと思います。
学級委員は大貧民を止めさせて、蒲原さんを紹介しました。
つまり今の蒲原さんが浴衣の下でどういう状態かっていうことです。
そして、ついに男子生徒たちの前で浴衣を剥いでしまいます。
慌ててしゃがみ込もうとする蒲原さんを数人が取り押さえて、男の子たちの方を向かせます。
隠しているのは乳首とあそこだけの姿。
小さな絆創膏では80センチのバストも、しっかり発達した恥丘も隠すことはできません。
真っ裸を見られているに等しいのでした。
男の子たちはもうぶっ飛んでました。
だって目の前に「女」があるんですから。
しかもあの佳子ちゃんのヌードですよ。
拍手喝采。
で、この学級委員は更にエスカレート。
ご要望に応えて、というか、乳首の絆創膏をペリっと。
男子生徒には分からなかったと思うけど、彼女の乳首立っていたそうです。
片パイをサービスということころで、蒲原さん泣き出してしまったそうです。
でも、心の中ではもう片方も剥がしてしまって、そして股間の絆創膏もベリベリ剥がして、そう念じていたそうです。
いえ、彼女に依ればそれどころか絆創膏を剥がされ、足を大きく広げられてもいいと…、考えていたそうです。
ここで蒲原さんは泣きながら部屋を出ていきます。
思っていることとは逆にかわいそうな蒲原さんを演出したわけです。
その後、学級委員のいじめは無くなったそうです。
いじめても逆に男の子に好かれてしまうわけで、おもしろくなくなったんでしょう。
蒲原さんとしては今度は教室で裸に剥かれたい願望があったそうです。
でもそれはかないませんでした。
そして彼女の性癖は今の今まで封印されてしまうわけです。
数年前に同窓会が開かれたそうです。
その時にこの話が出たそうで、あの後男子は全員でオナニーしたんだそうです。
蒲原さんはいかにも汚らしいという顔をしました。
その時に言い寄る子もいたそうですが、がんとしてはねつけたそうです。
男が嫌いで、命令をくださる女王様が欲しい彼女の願望は数年前にすでに出来上がっていたようです。
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