静寂と無風な夜
夢風
居所しれない香水の香り
追憶を忘却にした
温もりと甘い言葉を思い出す
叶えぬ約束を吐いた この唇
ほどけないほど 抱きしめたこの腕
「時間です。」の言葉で 終わりを告げられる
だから 僕は 君を許せずにいる