冬の太陽
ヒョオ
冬の太陽を想わせる君の唇
僕は狂いそうさ
白い指先で僕の髪に触れてくれないか
そっと優しく
朝が来て眠る君を想い 僕は一人目覚める
まばたきするたび濡れて潤う君の瞳に
僕は溺れそうさ
いつか夢で見たあの場所で見せてくれないか
君の全てを
夜の空に浮かぶ星を見るたび 僕は君を感じる
ああ 青いあの空でだきしめてくれないか
さまよう僕の心