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迷子 野絵田 志穂 詩: あなたと私が一緒にいたということ 愛し合っていたということ、本気だったこと それは全て本当のことだから 私の中で思い出になんて、なかなかなれない あなたはもう愛する人がいるのね 私はまだあなたをひきずってる おなたのことを想えば想うほど 私達の過去がじゃまになる 私達にもしも、過去というものがなければ 私はなにも知らなかったように 素直にあなたを愛してるのに 一度終わった恋をもう一度やりなおすなんて こんなむずかしいことどうすればいいの? 私達の過去にしばられて あなたへの想いにおしつぶされて 私は今迷子なの |
作者紹介/野絵田 志穂。小学生の頃から詩が大好きです。特に銀色夏生さん、宮沢和史さん、CHARAさんが大好きです。 |