|
|
|
|
純情 としぼーん 僕の想いは変わってないのに... 何が僕等を引き裂いたのだろう 永遠とも思われた蜜月の時は一瞬で終わり 残されたのは 僕の形をした骸 二人が愛し合った部屋も 今では 僕を葬るための 墓地に過ぎない 別れの時 君は僕になんて言ったんだい 僕にはもう 聞こえなかったけれど... 閉じた扉 その向こう側で 君は何を想ったのか 僕には 分かりはしないけど もう 戻ってこないと分かっていても 僕は待ち続ける 閉じられたままの 扉の奥で |
作者紹介/としぼーん。今年で大学2回生になります。大学では合唱団に入って、毎日歌ってます。感想を聞かしてくれると嬉しいです。 |