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君のその命

二神


この世界何億の人さらに多くのその中の
君を一番好きだと思った気持ちは何か
神聖なほんとに不思議な自分の心


昔好きなのは運命
理由なんかないいらないと思ってた
今はいえるなぜ君が好きか
君のどこがどうすきか
それはまるで自分の心を取り出すように
自分の心のぬくもりや手触りがわかるような
そんな体験でした


その感情が何か
 子供の自分は 理解しなかった
今やっとわかったことは多く
君を受け入れています
それはまるで自分の全てを許すような
自分の生きた 理由と真実を知るような
そんな痛みでした


やがて多くを知る時がきて
私のいろんなものが消えたとしても
君と得たものは消えることなく
世界に残るのだろう
それはまるで血なまぐさい歴史の果てに
生きた全てが失われたとしてもきらめく
そんな刃なのだろう


この世界何億の人さらに多くのその中の
君を一番好きだと思った気持ちは何か
神聖なほんとに不思議な自分の心


それでもなおそれでもなお
君が生きたくないと言うのなら
それでもなおそれでもなお
君が消えてしまうのなら
それでもなおそれでもなお
君の命は軽いと思うのなら



作者紹介/二神初めまして。作詞家または詩人になりたがってる二神ともうします。よかったら感想お願いします。