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一夏・・・・・・・・

水城雪夢音


あの日からもう

いくつかの季節が過ぎました

そしてまた

暑い季節が、また・・・・


木漏れ日の中の微笑み信じて・・・

ときめきと真実の狭間にゆれて・・・

幻想と夢の狭間にゆれて・・・


暖か日差しに包まれて

暑い日差し照らされて


貴方との日々忘れない

いつかまた・・・


抱きしめたい日々

忘れたくない日々

涙に包まれた日々

それは・・・


どこまでも続くこの世界に

貴方の笑顔

微笑んで残る

貴方・・・


その手で抱きしめて私の事を

どうしても離れ離れになるなら

この世界を壊しても

一緒にいたい


通りぬける風が涙をぬぐった

暑い日差しが前を向けといった


飛びこんだプールは

どこへ続くか分からないけど


きっと・・・・


明日を見つめているでしょう・・・


夏・・・・水と共に・・・

夏・・・・一夏・・・

そして・・恋・・・・


夏はもうすぐそこに・・・




作者紹介/水城雪夢音。未熟な言葉使い 。