|
|
|
|
dear my friend yuu 壊れそうな その優しさを 手のひらに そっと 包みこみました この歳になって こんなに たいせつな友達ができるなんて 思ってなくて だけど きみのこころの奥に そっと触れたしゅんかん ほんわりと こころに香る 雨が ほのあたたかく それは 雨音を 遠く聴きながら横たわる あたたかく揺れる 水槽の中にいるようで きみの やさしさが 脈打つ 心臓に ゆっくりと染み入るようで 雨音が響く 夜の闇に ふいに 晴れわたる あおぞらが かいまみえた気がして とうとつに まるで スクリーンの中の景色が 広がるように 風に吹かれて 歩き続ける ふたつの 影ぼうしが みえました 言葉では とても うまく伝えられないけれど きみのやさしさが こころに染みて ふいに 泣きそうになりました
|
作者紹介/yuu。yuu(♀ )です。 集中的に 詩を書き始めたのは 今年の 6月くらいからです。 よろしくおねがいします。 |