僕の孤独
きゃら
傷ついた僕に君は薬を手渡した
孤独に傷ついた心に愛を塗りたくる
そして又孤独に傷ついていく
永遠のいたちごっこより僕は
苦しみの終わりを選ぼう
誰かに傷つけられたり
誰かを傷つけて生きるより
ずっとましかもしれない
だって僕の苦しみと
僕以外の人の不快さがなくなるのだから
君も見えない僕がいなくなっても悲しまない
誰のためでもなく
ただ誰も傷つかないそんな終わりを僕はずっと望んでいた