幕張メッセで行われているCEATECに行ってきました。
なんていうんですか。いろんなパソコンだったり、テレビだったり、なんか部品だったり、いろんな新技術を発表していたりするところですな。
テレビでも取り上げられたりしますな。ムラタセイサクくんが自転車に乗ってたりするあれです。
ソニーが厚さ3mmだか4mmだかというテレビを発表したりする、あれです。
東芝も色々やってるんで、見てきましたー。
HDDVDの話も面白かったです。
プレステ3があるから、ブルーレイも、HDDVDもプレーヤーが売れんのや!とか。
しかし、私が考えねばならない話は、その次世代ディスクが、自分になんの役に立ってくれるかってことです。
・・・今のところ、役に立ってはくれません。
私にとって大事なことは、テレビ番組を編集して残すということです。
それは、コピーワンスがある限り、どーすることもできません。
静観しておきましょう。
ただ、もう11月には、武士の一分がHDDVDソフトとして発売されます。
映画のソフトとして考えた時、HDDVDにはブルーレイにはできないことが色々あります。
例えば、後から追加映像をダウンロードできたりするんですよ!
それで、今度スタートレックがHDDVDで発売されるそうです。
スタートレックは、マニアが多い。しかも!今すぐ買っても大丈夫なように、DVDバージョンも見られます。
だから、綺麗になった映像目当てに、まずマニアが買いますわな。とりあえずDVDで楽しんでるところに、すいませーん、追加映像がダウンロードできるようになったんですけどーって言われたら、HDDVDのプレーヤー買わない訳にいかなくなるじゃないですか!
すげえ!
それはコンテンツ力の勝利、と思いました。
そうそう。1枚の盤で、DVDでもHDDVDでも再生ができるってのはもともとDVDと同じ規格のHDDVDだけ。今買っても大丈夫って作品もございますわ。
買ってくれスタトレファン!たんまりと!
さて。
東芝ブースでも新しい技術が。
画像処理に、PS3で使われてるセル技術とかゆーのを応用したなんだかんだーーー。
なんか知らないですが。
とにかく、スーパーコンピューター並みの画像処理がノートパソコンでもできるようになるんです。
パソコンの前に黙って座れば、カメラがその人の顔をあっちゅー間に解析、どんな髪型にするかのシミュレーションができちゃったりとか色々と。
後、DVDとか見てて、今のとこ戻したい!ってときにリモコンない!ってことがあったら、自分の手をぱっと画面にかざして、それで画面の操作をすることができたり。
テレビ番組のチャプターを、人の顔で自動的に作ってくれたり。(木村さんの顔ばっかりのチャプターを集めたりすることができる)
また!
ここは私にとって重要な技術ですが、昔の映像が、多少綺麗に見れる!
どうでしょう!
これ重要な技術です!そしたらもうええやん。そのまま見たらええやん、ってことに(笑)
色々技術ありますが、なんか、とりあえず静観だ、静観!という気がしております。SMAPライブがHDDVDで出ない限り。
(ブルーレイで出た場合、DVDでも大丈夫。絵が綺麗なだけで、特別なことはできないはずだから)