危険は本があります。『最後のパレード』という本です。
ディズニーで実際にあったいい話を集めた本があって、それを読んだ人が、涙をこぼさないようにするのが大変でした、といってました。
それを本屋でみつけて、どんなものかと見てみました。
最初のタイトルが、『天国のお子様ランチ』
あかんあかん・・・
そんなタイトルもうあかん。タイトルだけであかんやん。そんなところに手を出すほどの素人さんじゃないぜ、と、次のを見ると、落し物をした人の話でした。
あ、ええ話やなーーーとほのぼの終わったと思ったら続きがあって、それが!!
あああ!
本屋で泣くわけにいかんがな!いかんいかん!!
慌ててその場を離れる私。
やばいやばい泣く泣く!鼻垂れる垂れる!!
後頭部をバット殴られるようなものっすごい破壊力を持った本です。
めったな気持ちで手にとっちゃいけません!
くるねこ大和さんのやつがれとチビを立ち読みして、えっらい目にあった私が言うんだから間違いない。