インコと旅行がしたい。引越しや里帰りで遠くに移動しなければならない。そんな時に役立ちそうな情報です。
「BirdTalk」 2000年4月号 Liz Wilson著をもとに編集
03.出発前に、かかりつけの獣医で健康診断を受けておきましょう。
どんな方法でどこに行くにしても、出発の近く(30日以内)にかかりつけの獣医さんによる健康診断を受けるべきです。慢性の病気を持っている場合は治療の記録も旅行に持っていきましょう。獣医さんの指示を受けて、その鳥に合った救急セットが準備できればさらに安心ですね。道中と目的地での、鳥の得意な動物病院も調べておきましょう。情報が得にくい場合、その地域の飼鳥クラブや鳥仲間の連絡先を準備しておくと、いざというときに獣医師を紹介してもらえる場合もあります。
04.宿泊用のケージを手に入れて、鳥を慣らしておきましょう。
短期間の旅行でも、そのすべての時間をキャリーで過ごさせるのは避けましょう。長めの休憩地や宿泊地で過ごす時のために折畳式のケージを手に入れて、キャリーと同様の方法で鳥を慣らしておきます。目的地が決まっている場合はケージだけを先に送っておいてもよいでしょう。
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