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雑誌日記

[ 2002.6月 ]
- 2002/6/30 パラソルをさして
- 2002/6/28 今野緒雪インタビュー情報
- 2002/6/27 ユリイカにすがわらくにゆき、どきどき絵日記
- 2002/6/26 コミックビーム 2002.7月号 エンターブレイン
- 2002/6/20 週刊少年チャンピオン No.30(2002.7.4号) 秋田書店
- 2002/6/17 Untitle Document
- 2002/6/16 サンシャインクリエイション16
- 2002/6/15 Untitle Document
- 2002/6/12 各所への反応
- 2002/6/11 Untitle Document
- 2002/6/10 噂の真相
- 2002/6/09 O.T.K. 7thライヴ
- 2002/6/06 掲示板へ
- 2002/6/04 マリア様がみてるにゅーす
- 2002/6/03 マリア様がみてる
- 2002/6/01 ドレグラ公式hp、キャンディセレクト、そして世界漫画愛読者大賞

2002 6 30 (Sun)

■昨日、買ってきました。マリア様がみてる「パラソルをさして」
B's LOG 2号と一緒に。
店員は「どんな組み合わせだよッ!?」とココロで突っ込んでいたでしょうか。

勿論読みました。
前回の感想の時に「重さを、ふたりで乗り越えていく、そんなのが、良い」とか書いたのですが、
結局そんな事は無かったですねぇ。
まーよくよく考えてみれば、そんな展開になる作品でもないですよねぇ。
最近重い展開が心にぐっと来るので、ついついそんな事書いてしまいました。
最終回付近の七人のナナとか、重くて良かったなぁ。

今回は、渦中の人が一向に姿を表さず、主人公や周囲の人間がずっともやもやとしていて、
最後の最後に出てきて物語が一気に解決していくパターン。
今野緒雪氏はこのパターンが結構好きなのかも。

あと、なにか真美さんが蔦子さんの位置を奪ってしまったような今回でしたねぇ。
由乃さんと瞳子さんと一緒で、キャラが被る。
蔦子さんのキャラがなかなか面白いだけに、このままだと寂しいですね。

ま、ネタバレのような感じで書きましたが、物語の要素やパターンについて書いただけなので、
特に読んでしまっても問題無いでしょう。
ネタバレな書評を読んでしまっても、実際読む時には意外と忘れているものです。

余談ですが、マリア様がみてるIME用辞書とか入れました。名前が打ち安い。
こーゆーのって結構あるんですねぇ。今まで知らなかった。
ATOK派の人はこちら


■昨日のしゃべり場で、次期のメンバーの紹介部分だけをたまたま見たのですが、
大量の漫画に埋もれながら自己紹介しているヤツが!
なんだっけ・・・松本・・・○浩・・とかだった気がする。
オタクの立場として、長嶺リベンジを超希望!
アニオタニュースとかキャプしてないのだろうか。

ま、大量の漫画と言っても、あのテレビに映っていた量的には漫画読みとしてはまだまだだな。
私も、ちょっと実家の状況が変わってきてしまったので、
こっちに全ての本を持ってこなくてはならないかもしれなくなってしまった。
来年くらいに、3DKくらいの部屋へ移動しなくてはならないかも。
資金貯めとかないとなー。
現在は2Kなんですが、もう狭くてしょうがないんです。


Trash.3507、えぇ買えましたよ〜はじるすムック。
こーゆーマニアなシロモノは、やはり都内は手に入りやすいので良いです。
メガストアも買いましたが、ほんとちっちぇえですよ。
エロゲ雑誌マニアなので元々買う予定ではあったので問題無しです。
まぁ私は実際に見た事があるので、それも含めて楽しんでます。
あと、実はこの中にもうひとり同目的の人が居たりします。

Trash.3508は、人の庭は良く見えて、自分の庭がとてもへぼく見えてしまう罠。
どこまで行けば、自分の物に自信が持てるようになるのでしょうか・・・。


■昨日は俺ニュース特需でアクセスがべらぼうにアップ。自前のアクセス解析もログ飛び捲くり。
ついでに夏コミ発行予定の同人も宣伝できたし良かった良かった。
40KのFLASH重くてすまんです。もうちっと軽くした別バージョンにそのうち差し替えますよって。
あと、とりあげられるだろーなーと思い、普段は見に行かない読我新聞とか行ってみたんですが、
アクセスの大幅なアップは殆ど俺ニュースという現実が・・・。
そういう存在になってしまってるのかーと思いました。


■やっと左側のリンクをジャンル分けに整理する気が起きました。
漫画系は結構追加してあります。

あと、やっぱりこの日記のデザイン、見辛いんですよねぇ。
ネタの区切りが一瞬にして識別出来ない感じがします。
どうしたもんか・・・。


2002 6 28 (Fri)

■今野緒雪先生、7/25発売のぱふ増刊『活字倶楽部』にてインタビュー。
掲示板より情報いただきましたー。
今日はこんだけ。ユリイカ読まなー。

あとこっちに夏コミ発行予定の同人誌の情報をちらっと載せときました。

うわっ、今アクセス解析ちらっと覗いたら俺ニュースから大量の移民が。
ユリイカのネタにでもリンク貼ったのかなぁとか思ったら
>はじめてのおるすばんどきどきえにっきを購入するなんらかの口実が介在したらしい
なんじゃそりゃーこれは理由を書けって言うリンクなのですな。
いや単純に八樹準一郎さんがイラストを描いているからってだけです。
たいした理由になってなくてすまんです。
ではなぜ八樹さんなのかっつーとまた別の話になってくるのですが・・・。
ここらへんとか見てればなんとなくわかるでしょう。


2002 6 27 (Thu)

■いや今日は久々に散財しちゃいました。総額8000円くらいの本は重かった。

青山ブックセンター六本木店をうろついてたら、本日発売のユリイカ2002年7月号が高野文子特集。
高野文子を大絶賛ってほど読んでないし、世代でも無いのですが、購入。
だってすがわらくにゆきが寄稿してるから。
なんであなたがいるんですかーと意表をつかれてしまいましたよ。
寄稿といっても1ページのイラストですよん。
読み応えは結構有りそう。高野文子ファンは必読です。
対談でご尊顔が掲載されているのですが、んーわかりやすい顔してるよなぁ。
作品から滲み出る、作者像そのものである。
より強い個性を放つ作品からは、その作者の全てが見えます。

■うちの掲示板で、
「B's LOGはボーイズゲー雑誌では初めての2号目ですねぇ」
「そうですねぇ」
なんて会話をしてたんですが、ゲームピアス2号目も今月21日に発売してました。
とりあえずゲットしてきました。

はじめてのおるすばんどきどきえにっきもげっと。
思わず購入した理由は秘密。
ここを訪れいてる2〜3人くらいしか理由が分からんであろうくらい秘密。
某氏のhpで情報を入手してメガストア8月号もげっと。
一応、ふたつの項目は関連性があります。

■あとG-Typeが増刊枠から創刊。
6/29発売号からで、隔月刊になるそーです。
ボリュームあるんだけど、高いんだようなぁ。
高いのは問題無いとしても、ボリューム有り過ぎて全部のおまけCDを遊べない・・・。


2002 6 26 (Wed)

結局バキセックスバトル編2話が載っているヤンチャンは買い逃しました。
ちくしょうバックナンバーを注文するか。
秋田書店はバックナンバー取り扱ってるので買い逃しも安心ですよ、皆さん。
とりあえず3話目を適当に読んだら、前回に「冷めてる〜」なんてコメント吐いた割に、笑ってしまった。

エロマンガ雑誌も色々買ってました。
超久しぶりにコミックパピポを買いました。
理由はうろたんが描いてたから。
いやなんか好きなんですよ。むっちりした質感の描き方が、とても好き。
ロリキャラよりむっちりキャラを描いて欲しい。超希望。


前の更新から間が空いたのは、意図的なモノです。
というか同人製作進めないと・・・という訳で7月からは更新を著しく遅くします予定。
もしくはパっと書けるお茶濁し程度のネタとか。

んで今日はお茶濁し程度に、コミックビームを取り上げ。
そういやいつのまにかカウンターが10万越え。

■[今日の雑誌/コミックビーム 2002.7月号 エンターブレイン]

今月は、今年から始まった年2回の一点ものの定期購読おまけの時期です。
私はなにかなーと思って封筒を開けてみたら・・・なんと玉吉さんのテレカじゃないですか!?
「防衛漫玉日記 ASCII COMIX 夏のキャンペーン」のテレカです。
唯一の定期購読仲間はブレイクエイジのテレカが送られてきた模様。
どうやら編集部に残っていたテレカの大放出だったようですね。
つーかその人、ブレイクエイジを知らんかった・・・もうそんなに過去の作品か。
今更再評価されるって類の作品でも無いしなぁ、難しい。
というか自分のヤツは画像あぷ出来なくてすまんです。
環境が整わなくて・・・年内にはデジカメもスキャナどっちも揃えます。

TKD×竹谷州史「殺しのマリア」が新連載だったり、敷居の住人が最終回だったりと波瀾の号。
殺しのマリアは、さすが、恐ろしく変に迫力のある画面を良く描けるもんだ。
ま、今後の展開に、期待ですね。新連載だし。

「敷居の住人」の最終回。私は結構食傷気味です。
なんか少年サンデー漫画みたいな最終回だなぁ。
パトレイバーの最終回とか思い出した。
ひとつくらい、読者を驚かせてくれるようなネタを仕込んでも良かったとは思いますが。
まぁほんとに終わっちまったか、という感想です。
んで次回作はいつよ? 再来月号?<気が早い

釣れんボーイもトニーも最終回。
この最終回ラッシュの為、新人の作品をがんがん試しに載せるような時期にするのでしょうか。
まー色々と、楽しみです。

今月の「カネヒラデスカ?」のあのキャラをアスキーアート化しようとしたけど、数秒で挫折。
ピースしたトコなんか再現できたらおもろかっただろうなぁ。



2002 6 20 (Thu)

3日目東A-39a STB-labからマリみてイメージサントラ予定。読百合新聞ゆり
私もこーゆーイメージサントラ系な事はやってみたいと思ってるんですがねぇ。
いや是非出してもらいたい。そして欲しい。
でも次発売予定のコミコミ3はインテックス大阪なんだという事を知ってがっくし。
夏コミ待ちか。

今日は久々に雑誌を取り上げ。
おいオレコミックビームはどした!? すまんオレ・・・。

■[今日の雑誌/週刊少年チャンピオン No.30(2002.7.4号) 秋田書店]

どこにも先週発売のヤンチャンがねぇよ! と嘆く私です。
このままではバキを見逃します。でも秋田はバックナンバーを受け付けてくれるからよいかーとか思ったり。
まさかこの号が完売御礼って事はないだろう。
でも実は、今のバキの童貞喪失イベントは、世間の盛り上がりに対して結構冷めているのですよ。
これを、何回にも渡って続ける事は、今までのバキという漫画に取って意味があるのかなぁと思うのですよ。
面白いんだけど、どうも違和感があって、場繋ぎみたいな印象が拭えない。
元々ネタ度が高い物(例えば同誌のエイケンとか)に対して必要以上に盛りあがれない性格ゆえ、なのですが。

いやそれにしてもショーバンは面白いですねぇ。
なぜ面白いかと申しませば、とりあえず同誌の他の作品との比較から入りますか。
比較しやすいのは、虹色ラ〜メンとオレンジ。
虹色ラ〜メンとオレンジは、登場人物の背景に物語を重ねる事でメインストーリーに厚みを持たせるという
もう超基本的な物語作りをしている作品です。
悲しみをより多く背負う者が一番強い北斗の拳理論からも、分かりやすい作り方ですね。
このキャラの背景に物語を積み重ねる方式だと、作品のテーマはラーメン勝負でも、サッカーでも、
どんなテーマを持って来ても作品が作れてしまいますし、
そのキャラが強い、もしくは頑張れる理由付けがあまりに簡単に出来ます。

その点ショーバンは、キャラの背景に物語を乗せていきません。
野球を知っている人間のみにわかるネタで、物語を基本的に構成し、作っていきます。
ピッチャーはツメをツメ切りで切ってはいけないなんて、そうそう知らないですよ。
そんな野球のネタから、物語を作っていくのです。
この方法だと、作者は絶対に野球に対して詳しくなくてはなりません。
でも前者の背景に物語を積み重ねる方法だと、あまり詳しくなくても作品を作れます。
まぁその前者的な物語作りが、あまりに古臭く感じてしまうので、
ショーバンみたいな作品がかなり新鮮に感じてしまうのです。

んで最近の虹色ラ〜メンなんですが、その背景に物語を積み重ねる方式でしか物語を作っていないので、
どうにも最近面白くない。
というかこのラーメン甲子園で、割と終わってしまいそうな感じもするのですが。
いやラーメン職人であった父さんネタで、もうひと展開行くのか?
どーでしょう。
あとやっぱり伯林のしゅーまっはは、どうにも百合臭がするなぁと思っていたのですが、
そこにやっと答えを導き出せました。
百合の最も重要な要素としては、女の子同士がらぶらぶしている事ではなくて、
「恋愛の対象となりうる異性が存在しない」という事でしょう。
んーでもボーイズラブ作品には、女性が登場しても割と成り立つ気がする。
微妙な感覚の違いですか。男子と女子の。
あ、最近なんか男子とか女子って単語が好きです。なんとなく。意味はないです。


2002 6 17 (Mon)

■今日は給料日でした。
しかし5月はゴールデンウィークが有ったり、親戚の葬式で実家に帰ったりと、
休みが多かったのであまりに薄給。
家賃2ヶ月分と電話代その他公共料金の支払い、そして定期を購入したらもう残り一万円の計算。
あまりに厳しすぎる・・・でも種村有菜「満月をさがして」一巻は購入しちゃいました。
ほら、満月に誓ったし。
んーまぁ最初にあげるとするならば、初版限定のスペシャルカードが、本を読みづらくしてます。
特典はいらんのでもうちっと読みやすいとかそーゆー事を考えてください。

絵に関してはちょっとイリュージョンを見ていたようでして・・・、
これがバランスとか総合的な画力が上がったならば、エニックス系な作家に近くなりますねぇ。
あと女性の作家で一番特徴的なのは「ギャグシーンでの極端なデフォルメ描写」ですね。
男性作家ではあんまり見ない手法だと思うのですが。
最近はそうでも無いとは思うんですけどね。
なんか女性作家は、シリアスシーンが続けられない人が多いのじゃないかと思う。
そのシリアスシーンから解放されたくて、つい極端なデフォルメ描写にして滑稽にしてしまう〜とか。
それの典型的な例をあげるなら私は「守護月天」です。
んーそんな感じしません? それとも私の妄想?

■そうそう、先週の土曜日なんですが、友達から100冊オーバーのエロゲ雑誌を貰いました。
そいつん家はむっちゃ近いので、頑張って運んだのですが、死ぬほど疲れた。
これから、付録の欠品やポスターが切り取られてる本とか結構あるらしいので、
そのチェックをしなくてはならん・・・死ぬゥ。

卯月の図書館さんからのリンクを補足!
いやうちのがきっかけなんて嬉しい限りです。百合ん百合んも使ってるし!
流行らせよー。


あぁ最近雑誌を取り上げていない・・・なんという体たらく。
明日こそは、とりあえず毎月恒例のコミックビームをば・・・。


2002 6 16 (Sun)

■今日は半端マニアの面々と楽しくおしゃべりした(ときメモ風に)。

サンクリ16行ってきました。
委託しておいた美少女ゲーム雑誌編年史も、14時の段階で6冊売れてハッピー!
売上締めて1800円。本日の食生活をリッチに過ごしております。
あの後に委託スペースから離れてしまったのですが、もう何冊か売れたりしてないかなぁ。
この本に関しては、もうほぼ黒字に近づいてきました。
知り合いとかにバンバンあげちゃっているので、もう残り200冊を切った所かな。

委託スペースから離れた後に半端マニアのスペースへと移動。
その後、池袋駅で別れるまで延々とダベってましたよ。
ヴァイスクロイツをS-VHS標準録画ネタには「最高のアホだ」と最高の賛辞を頂きました。
いまだにネタになるとはねぇ。勿論今でも残っています。永久保存ですよ。
そういやヴァイスクロイツのアニメイトから発売される予定だったOVAって、
音楽担当が桜庭統なんですよねぇ。勿体無い。

「冬は幻の鏡」体験版200枚を完全に配りきったのには驚いた。
正直余るんでないかなぁと思っていたので。サンクリの客層は、無料に弱かったか。
さーて今回はどんだけ感想が出るかねぇ。私もプレイ後に書きます。

■サンクリで購入したマリみて同人。
とりあえずカタログに載っていた3サークルだけをチェキしてきました。
銀杏87g、三日ぼぃいず+1、はわわ団、つーとこです。
残念ながら、私が買えたのは銀杏87gのトコだけで、他の2サークルは完売でした。
銀杏87gの方は既刊だったようで買えたんですかね。結構良かったです。
銀杏〜の名前でhpは無いようですが、執筆者のURLは載っていたのでリンクしときます。
じぇいそん意匠事務所:偽装HP
スポフロタウン
む、スポフロタウンのトップ絵に萌え。

■「多重人格探偵サイコ公式HPがオープン」ですって!?
この情報を見た時、前にあったサイコのページはどーしたんだよ?
とか思ったのですが、それに突っ込んでる人は見かけず。
調べたら、なんか別の所にドメイン取られてますね。

新海誠のトコで新現実の執筆陣が公開されてますね。
んー分かりやすいメンツですねぇ。
とりあえず7月7日のBOX東中野のトークイベントは行きたいと思います。
「ほしのこえ」、こんな機会でも無いと見ないだろうから、丁度良いです。


本日のサンクリでの売上があったので、なんとなく気がでかくなり、
ケンタッキーに入って初めてビスケたんを2人ほど身受け。
家で楽しくいちゃいちゃしました。<ダメ野郎


2002 6 15 (Sat)

■臨時ニュース。
明日日曜日、6月16日のサンシャインクリエイションにて「美少女ゲーム雑誌編年史」をちょっと置いてもらいます。
スペースは「ケー08b StopSmoking」です。
興味あるけど個人通販はなぁ・・・と二の足を踏んでいた首都圏在住の貴方、この機会にどうぞ。

■コミックビームが全く届かなくてビビった。
なんだか向こうが郵便番号間違えて、千葉の郵便局へ行ってしまっていたようだ。
本日やっと届く。・・・この郵便番号、前の千葉在住の時の番号だ。
データベースからの抜き出しに失敗しただけかな?

■金曜日、仕事帰りの電車で、中学女子がなんかの漫画を読んでいた。
気になったのでちらちら覗いていると、種村有菜「満月をさがして」だという事が判明。
ジャンヌの頃に比べると、絵柄が随分と進化しているように感じた。萌え。月曜の給料日には、買おうと満月に誓った。

誰だ!? この画像をリファ漏れしたヤツは!?  ミラー
>「おしめを取り替えてくれ」と言い、その最中にお尻を触ろうとするのが和美は嫌でたまりません
>ある日、おちんちんを拭いている最中にむくむくと大きくなったのに驚いて
>「いやっ」と叫んで家を飛び出して居しまった和美…
ハァハァハァハァハァハァハァハァ…
というか今調べてみたらだまされた事が判明。本当の内容はこちら


2002 6 12 (Wed)

森の十字路月森さん、当方へのリンクどうもです。
>自分にフィットするテキスト(評論)を書く人なんですよね。
そーなのかっ!? 自分ではわからんですが嬉しいかぎりです。
昨日のような攻撃的な文章を書いてる時は、結構「こいつムカツク! このサイト荒らしちゃぇ!」とか思われないかなーと
ビクビクものだったりしてるんですが、割と皆「分かるよー」と好意的に捕らえてくれてるんのんか?
もしかしたら月森さんも私と一緒でかなり攻撃的な思考をしてるのかもしれん・・・。
まぁ、ともかく私が伝えたい・表現したい根っこの部分は昨日のような文章なので、今後も変えるつもりもありません。
・・・そーいや私も動物化ポストモダン、1ページも読んでないよ! リハビリテーションは1/3くらいしか・・・。

半端マニアソフトさま、なんですかその
>絵の感想書いてくれるといいなあ、と書くテスト。
つーのは!?
あたしゃ絵描きでもないですし、上手いコメントなんてできませんですよ。
僕が絵を見て分かる事は、その絵が上手い下手とかデッサンが取れてるとかそんな事じゃなくて、
この絵がどんなタイプの人に受け入れられて、もしくは受け入れられないかとか。
この絵がどんなタイプの人間を育てるか? とか。
この絵を描いている作者はどんな性格、どんな容姿をしているのか? とか、

そんなたわいもない事しかわからんですよ。
それだけ分かれば超能力者ですって? そんな事は無いですよ。
多くの作品を読む人に取っては、少々の断片から全てに至る事も可能です。
外れている事も多いだろうけど、大筋ではピタリと合ってしまう。
最近、ネットで知り合ってオフラインで会った人の多くは、
そのオンライン上からのイメージから外れる事が無いので多少自信過剰になってます。

・・・なんか私変な事書いてます!?
いや、分かってくれる人がいると、信じましょう。
今週末、皆様とサンクリでお会いできる事を楽しみにしてます。
ぎゃわ! 日曜日には往復の交通費しか無いくらいの貧困。
カラログ代も残しとかないとなぁ・・・。
やはり、給料日の後倒しは悪!

白詰草話ちょっと感想。
良作の予感・・・。
このプレイ中におけるこの感覚はなんだろうか・・・。
そうだ、スナッチャーやポリスノーツなどの良質なアドベンチャーゲームを初めてプレイした時の感覚と似てる!
なんかサイバーパンクっぽい気もするし。
それはさておき、ここまでシステム面がコンシューマー並に力の入った作品は、エロゲでは無かったのではないか?
これは、うん、買おう、そんな気分です。


2002 6 11 (Tue)

■昨日の噂の真相大塚記事ネタで、
東浩紀と一緒に出す新雑誌「新現実(角川書店)」の紹介をすっかり忘れてましたよー。
夏頃創刊予定ですって。

■おぉ! 適当にホビボックスの体験版申し込みをしたら白詰草話の体験版が当たりました!
いや先着順だったのかな? ともかくラッキー。これからやろうと思います。


2002 6 10 (Mon)

■朝、同人誌生活文化総合研究所をチェックしてみれば噂の真相7月号に大塚記事があるとの事で
さっそく購入・・・と思ったけど金が無いので見送り。そして立ち読み。
「メディア異人列伝〜大塚英志」ですって。
大塚英志って、割と死角が無い珍しい評論家であると思う。
一般人が評論家に対してまず抱く感情として「言葉で語ると野暮になる(by中尾彬)」の酒CMが象徴しています。
評論家が自分の好きな物事に関して、決め付けたように、我が物顔で分からない事を延々と語っているのは面白くないだろう。

次に、これは重要なのだが、先に述べた感覚から一歩進んだ人間が良く口にする言葉、
「自分ではなにも作品を作っていないくせに、偉そう。実際に作品を作っているクリエーターの方が凄い、偉い」
という感覚がある。勘違いにも程がある。
この感覚を持っている人は、評論という活動が、自分の作品を作る活動では絶対にありえなくて、
他人の創作物に寄生してあーだこーだ言う野暮なヤツ、なのだろう。
この考え方に至るのも完全に間違いでもない。私も遠い昔、この考え方を通過してきた。
しかし、なにを持って「自分の作品を作っていない」のか、それを考えられない。
甚だ頭が悪い。
ちょっとはネットで自分のサイトで感想を書いたりする事を真面目に考えた事がある人なら、
この感覚が勘違いである事がわかると思う。
しかし、この考えで止まる人間は非常に多い。

そこで最初に書いた「死角が無い」評論家大塚英志である。
「自分の作品を作っていない」と言わせない実績がある。
サイコの意図的なヒットにより、単純に作品を作っているだけではなく、
売れる作品を作り出して、角川での自分の位置を最大限に利用している。
評論家が一般人に言われ勝ちな否定意見を言わせない事が出来る人は、割と少ないだろう。
そんな事も含めて、私は大塚英志が好きなのである。

白詰草話 体験版レビュー
おぉぉ、ここまで素晴らしそうとはねぇ、溜息がでます。
さすがにこの前の冬コミの売上を全てつぎ込んだであろう事だけはある。
正直出来の良い物はできるだろうとは、それなりに思ってましたが・・・。

あとは、どれくらい売れて、どれくらいムーブメントになるか? という事です。
エロゲの盛り上がりを同人の月姫から商業に取り戻せるか!? って事に期待です。
「大槍葦人」ではコアなファンは生まれるものの、Leaf・Keyのようなムーブメントは起こせないだろうなぁと思っていたのですが、
その認識は改めなくてはならんかな? とか思いましたー。
あと、個人的な理由でも思いっきり応援中です。
大槍葦人以外で二人ほど、超個人的に応援中。
頑張ってますかー頑張ってねーという感じに。
いやネットでの人脈は面白いね。超偶然ですわ。


世間じゃワールドカップが大盛り上がりですが、
うちの会社が経営している飲食店の店内にもモニターを設置してサッカー見れるようにしたんですよ。
そいで店頭POP「ワールドカップ放映中」のポスターを私が作ったんですよ。
背景にファミコンのサッカーの画面を使用したのはないしょ。
どんだけの人が突っ込んでくれるか、密かに楽しみなのでした。


2002 6 9 (Sun)

■昨日は、秋葉原お掃除隊も気になったのですがO.T.K. 7thライヴに行って来ました。
石川さん達と合流して、いざライブ。

もう、語る点はふたつだけで良い。
超変拍子なアサルト、そして源平コントである。
私はアサルトというゲームを知らないのだけど、およそ演奏すると考えられないくらいの変拍子のようです。
我々は4拍子もしくは3拍子の曲にあまりに慣れすぎているので(というかそのふたつの曲ばっかだから)、
あまりにリズムを取るのが難しいです。
皆「これを演奏するかー」と感動していたようです。

源平コントってのは、まー細かく説明すると全部説明する羽目になるので割愛。
あらかじめ自分たちの声を録音したものを会場で流して、
メンバーが音声に合わせて演技するという・・・しかもダジャレ連発の。
源平とダジャレで繋がる人もいるとは思うけど、摂津の国です。
あまりのバカバカしい事やるもんだから、会場大受け。
いやー単純に演奏するだけでなくてこんなオモシロをやってくれるのが素晴らしいです。

オープニングが、テクモ「ワールドカップ」の曲で始まったのも良い。時事ネタ。
充実したライブでしたー。

あとやはり、ゲームミュージックの中で、コナミはちょっと違う位置にいると感じます。
例えばO.T.K.のようなバンドが他にあったとして、やはりコナミの曲は演奏しないと思うのですよ。
定番GM曲を各メーカーから選曲しようとしたりすると、やはり選曲されない感じが。
不思議な感覚です。

ライブ後は、皆でファミレスに行き、5時間だべる。
いんや面白かったですよー。会話がディープで、あまりついて行けなかったのが、
やはりGMファンとしてはまだまだだなぁと実感せざるを得ないですね。
そしてそのうちのひとりが、じぶんちから10メートルも離れていない事が判明。
偶然ってあるもんだねー。
最近知り合いが増えまくって嬉しい悲鳴です。
割りと皆さん実績をあげている人ばっかりだったので、あたしも頑張らねばーという感じ。

結局帰宅が22時。そっから偶然発覚したご近所さんを招いてまただべる。
ほんと、充実した日でした〜。同人は一切進んでないんですが・・・。


2002 6 6 (Thu)

うちの掲示板の上部に、広告バナー風に夏コミ販売物(委託で)の広告FLASHをアップしてみました。
適当に作ったんで、まだカッコイイとは言えませんしなにせあれしきに40Kとかなり重くしてしまった。
改訂版をさっさと作らないと・・・(FLASH作ってる暇あるならその作品作りに時間まわせよ! とのお声が)。


2002 6 4 (Tue)

ギャルゲーマーは2D美少女の夢を見るか?の日記によれば、
マリア様がみてる最新刊は「パラソルをさして」で7月1日発売予定だとか。
いや! レイニーブルーの続き物だろうしすぐ出るかな〜とか思ってましたがこんなに早く予定が立つとは!
感想書いた途端に、縁起のよいにゅーす。
エロゲのように延期しまくらないよう、マリア様に祈ります。

チェキですよーリニューして開設したばかりの読百合新聞のよみゆりさん。
すんません掲示板で名前間違えました。単純にyを打ち忘れたようでした。
左のリンクの名前も変えました。あぁちゃんとジャンル別に整理しないとなぁ・・・。

2002 6 3 (Mon)

百合ん百合んであるッ!!
そんな訳で本日は、するするーと言っておきながらなかなか読み進める事ができなかったマリみて評である。
やっと、レイニーブルーまで、読了、しました。

■[今日の小説/マリア様がみてる 今野緒雪 講談社コバルト文庫]

去年から私の周辺で耳にし、とても気になっていた作品。
わたくしも敬謙なキリスト教信者である母親を持ち、幼い頃から教会とかに連れまわされた身である。
いやだからといって私がキリスト教な訳では無いのですが。
更にカトリックであったかも不明。プロテスタントだったかもしれん。
適当にネットで検索したら、カトリックとプロテスタントの違いはマリア様を信仰するかどうか、とみかけた。
そーするとうちはプロテスタントか。基本的に聖書とイエス様〜だったと思うし。
「主の祈り」も、もう諳んじる事も出来なくなっているなぁ・・・。
つーか「主の祈り」ってのはメジャーなのか? ところどころによって文面が違う気がするのだが。

そんな全く関係無い前振りから始まってすまんですが、マリみてである。
まんが王倶楽部の(ぶち切れ萌え)X氏の解説は参考にしないように! 逝かれてます!
(まんが王の良心)星野氏がローリングローリングするのも分かります。
実際してますもんわたくし。ローリングローリング。

この作品は、そのタイトルからもある程度内容が想像できると思うが、ひたすら美しいカトリックの乙女の園を描く作品です。
そして最も面白く作品の根本を支える設定が「スール」という制度ですね。
上級生が下級生と特別な姉妹関係を結ぶという制度。
こいつが上手い事機能しまくって面白くなりまくってやがります。
代替わりの問題とか、色々。

序盤で興味深かったのは「いばらの森」。そこはかとなくジュニアノベル界の批判、という訳でもないですが、
それと取り巻く感覚を直接的に書いていたのには、作者のどーいった意図があったのやら。
でも出版社に強引に訪れて偶然に出会う、っていう展開は偶然要素が強すぎて私はあまり好きではないです。

1巻の表紙、書名のフォントが丸文字になっているのを見ると、ちょっと笑える。やはり太い明朝体でしょう。

「ウァレンティーヌの贈り物(前編)」でのラスト、「私との半日デート券が〜」の件には、震えた。
後編への繋ぎが上手過ぎですー。
あと、「ヴァ」では無いですよ。「ウァ」ですよ。私も最初は勘違いしてました。
そのまま勘違いしてる人、結構いそうですねぇ。

「いとしき歳月(前後編)」では、卒業式のシーンに泣いたよ。
思い出に浸っているシーンを、フラッシュの様に、次々と主観が各薔薇様へと変化。
こーゆーのには弱いよ。手法的にもあまり慣れていないし。
他のメディアでは、基本的に「神の目線」が多いので、ちょっとクラッと来てしまう自分があります。
でも、紅薔薇様がここまでであまり活躍されていないような気がするのは気の所為でしょうか・・・?

そして薔薇様達が卒業されて祥子様、令様、志摩子様が薔薇様に就任した新章「チェリーブロッサム」。
うちの掲示板の雑談で「新キャラは強烈な個性を持つ由乃ちゃん的キャラ」と予想したのですが、
見事的中! 超個性派いけいけキャラ「友情です!」瞳子ちゃんです!!
レギュラーキャラが固定され、閉鎖的ともいえる空間を形成している作品に、
今後レギュラーとして定着するであろうと登場する新キャラには、
ムードメーカー的なキャラのパターンが、一番向いているようです。
今後の話も、そのキャラが勝手にトラブルを持ち込んだり引き起こしたりと、色々便利です。

「レイニーブルー」では本当にブルーに。読者もブルー。ここに来て初めて重い展開です。
しかも救いが次巻へ持ち越しという。読者も焼きもきー!!
乃梨子ちゃんは志摩子の妹として無事白薔薇のつぼみに就任なされましたが、
瞳子ちゃんはいったいどーなってしまうのか!? どう考えても祐巳の妹という展開以外に考えられんが・・・。
作者がどーいった構想を持っているのか!?
次巻で、実は「ちゃんちゃん♪」なオチで解決してしまうのは納得いかんですよ! 引っぱいといて。
重さを、ふたりで乗り越えていく、そんなのが、良い。

あと、チェリーブロッサムから既存の男性キャラ、
男色柏木・ショタキャラ祐麒に加えてタクヤ君はどーいう役割になっていくのか!?
いや別にコロンボの奥さん的キャラでも良いのですが、作者的にはなんか絡めていこうという意思が
後書きから感じられます。
でもマリみてには、やはり男の存在は百合ん百合んな感じを薄めてしまう。
バランスがむずかしいですなぁ。
メインターゲットである女性読者の読感を聞きたいものです。

そういえば、今野先生! 新章になってから佐藤聖さまの登場が多いですよ!
彼女がひとたび登場すれば、問題は解決に向かう〜みたいな役回り。
聖さまに一番頼っているのは志摩子でなくて作者でした〜というお話。

とまぁこんな感じに一気に読んでしまった訳ですが、ここからが長い。
レイニーブルーも出たばっかりですし。
前後編だったりすると刊行ペースも短かったりしてますが、どうでしょうねぇ。
レイニーブルーは一応次回へ続く、みたいな感じですが。
はわわ〜早く次が待ち遠しいです〜。
とりあえず、皆、この百合ん百合んの世界を堪能せよ!

※百合ん百合んはこのお方が作り出した造語でございます。
今日明日中には百合専門ニュースサイトへとリニューアルしそう。楽しみであります。


2002 6 1 (Sat)

ドレグラ公式hp
なぜ、サーバーがr i b o n n e t w o r kなのだー?
仮にも企業だろうに、無料スペース使ってどないするねん。
いや、実は彼らも「r i b o n n e t w o r k」という素晴らしい名前の無料スペースに心を引かれて
思わず使用してしまったのかも。
私もアカ持ってますが、パスワードとか噴出して使えず・・・。
あと↓なんてのも創刊。
キャンディセレクト
こっちは雑誌タイプでなくて小説アンソロジーと思っとけば良いのか?
まぁメモ程度に、書きとめておこう。

「徹底検証! 世界漫画愛読者大賞」(駒木博士の社会学講座)
私としては、木之花さくや「エンカウンター -遭遇-」が賞を取った事自体には違和感ないのです。
あの10の作品群を眺めて、まともに評価して読める作品が少ない。
面白くないとかではなくて、漫画読みとしては、である(すげー曖昧な表現)。
漫画読みであるならば、他の漫画にいちゃもんつけるよりかは
「投票するならまぁエンカウンターかな」という気分になった人が多かったのではないかと思う。
西野つぐみを、皆、意外と好きなはずだ。私も好きだ。
なんか煮え切らない作品郡に投票するなら・・・という感覚であったと思う。
それが5000万に値するかどうかは、勿論しないと思うのだけど。

WEB黄色い楕円からロフトプワスワンレポへのリンクを確認!
ありがとうございます。本当に、三峯オンリーナイトでも良かったですよねぇ。
そんなに長々としゃべらせておけるタイプの人でもなかったので、丁度良いとは思いますが、
エロマンガ読みとしては、もっと! という感じ。
想像してたよりかは会場が混まなかったのが、こんなもんかーとか思いました。
立ち見いっぱいでると思ってたのに。

半端マニア日記にてまた暖かいお言葉
いや、ゲームミュージックに詳しいと言いますか、ただのコナミGMファンだった杵柄なのです。
全般的に詳しいっていう訳でもないんですよねぇ、これが。
というかGMファンなんてのは私の年齢(24)くらいでギリギリ境なんです。
私より年下は、まず触れていない。
GMブーム自体が、マイナーだったのもあるんですけどねぇ。
とりあず、GMファンじゃない人間から勘違いしたGM感覚を聞かされると、泣きたくなります。


先週くらいから、どうも奥歯の更に奥の歯茎が脹れていて痛い。
まともに食事が出来ない状態でストレス溜まり捲くりで、ついには頭痛まで引き起こす始末。
普段食に関しては「食べなくて良いなら食べたくない、食べる時間が勿体無い」とすら思っているタイプなのですが、
それでもこの痛みには苦悩。しゃべるだけでも億劫です。
でも歯医者に行く金が・・・今月は更なる困窮に喘ぐ事決定なようです。死にそう。




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