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STEP 2-Instrumentウィンドウの詳しい説明

やはり簡単ですが、Instrumentウィンドウの機能や、パラメータの意味などを紹介します。

ツールボタン類
画像名称機能説明
Newボタン新規作成Instrumentを新規に作成します。
Openボタン開くInstrumentを開きます。
Saveボタン保存Instrumentを「XI」(FT2 Instrument)もしくは「ITI」(IT Instrument)として保存します
InstrumentボックスInstrument選択作業をするInstrumentを選択します。
数字がInstrument番号です。
Testボタンテストする。表示されているInstrumentを試しに鳴らします。
このボタンを押してから、キーボードを押すことで
任意のノートの音が出ます。


設定関係
画像名称機能説明
Volume/Panボリュームとパンの設定FadeOut Volume:フェードアウトのボリュームを設定するようです。(ITではよく使うのかな?)
Global Volume:XMフォーマットでは使用しません。
Set Panning:パンの設定をします。XMフォーマットでは127が中央です。
New Note Actions 新しいノートが発音されたときの設定
(ITフォーマット)
New Note Action : 同チャンネルで次のノートが発音されたとき...
Note Cut : ノートをカットします
Continue : ノートは鳴り続けます
Note Off : ノートをオフします
Note Fade : ノートはフェードアウトします
Duplicate Check : New Note Actionを条件で変える時の条件を設定
Disable : チェックしない
Note : 同じ音階のとき(ピアノなど)
Sample : 同じサンプルのとき(ドラムスなど)
Instrument : 同じInstrumentのとき
Duplicate Action : Duplicate CheckのときのNew Note Action
Note Cut : ノートをカットします
Note off : ノートをオフします
Note Fade : ノートはフェードアウトします
Envelopesエンベロープ全般の設定
種類タブ : エンベロープの種類の設定
Volume Envelope : 音量に対するエンベロープ
Panning Envelope : 定位に対するエンベロープ
Pitch Envelope : 周波数に対するエンベロープ(ITフォーマット)
Use this envelope : このエンベロープを使うかどうか
Envelope Loop : エンベロープを繰り返させる
〜to〜の間でエンベロープを繰り返します
Envelope Sustain : Envelope Loopとほぼ同じ
Point : 選択されているポイントを表示/選ぶ
Tick : 時間(横軸)を設定/表示する
Value : 値(縦軸)を設定/表示する
Add Point : 新たなポイントを現在のポイントと1つ前のポイントの中間に設ける
Remove Point : 選択されているポイントを削除する
Note Mapping ノートマップの設定
グレイのかかったノート名:
Patternなどで使われるノート名
グレイのかかっていないノート名:
グレイのノートが選ばれたときに実際に発音されるサンプル番号とそのノート