◆第51話(最終回)「夢見る力こそ僕たちの未来」4
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(梅澤淳稔)、作画監督(出口としお)

というわけで、ついにデジモンテイマーズも最終回。
今回は、デリーパー最終決戦で、加藤さんを救出し、シャッガイシステムを使いデリーパーを元のプログラムに戻すタカト達って話。
なかなか面白かった。
それぞれのキャラにそれぞれの活躍の場所を作り、大人も子供頑張っているのが良かった。
しかしやはり、最後まで加藤さんネタで引っ張ったのしつこかったかな。
できればやはりインプモン(ベルゼブモン)に加藤さんは救出して欲しかった。
まあ、加藤さんが「外に出たい」という気持ちにさせたのはインプモンではあるんだけどねえ。
で、お約束のデジモン達との別れ、そして再会っていうのは良いんだけど、やっぱりノーマルEDではなく、ED突入タイプのスペシャルEDにして欲しかったなあ。
正直、この頃のはそのスタイルがスタンダードだから、ノーマルEDだと今一つ盛り上がりにかけ、余韻がないんだよね。
まあ、全体的に地味目なテイマーズらしく、ちょっと地味目な最終回ではあったな。
もうちこっと派手なのが良かったな・・ウェブダイバーほど派手にしろとは言わないけど(笑)

で、総論。
なかなか面白かったとは思う。
デジモン、小中脚本らしく、なかなかにリアルな感覚と、ネタ的には「進化し始めたネットワークと人類との出会い」って感じで、SFチックでジュブナイルな少年とデジモンとの出会いと冒険っていうのは良かった。
子供たちだけでなく、大人たちも活躍し、描き込まれていたのも良い。
でも、やはり全般的に地味目で、そして冗長な感じはあったな。
やはり1年間(4クール)というのは長いからねえ。
3クールぐらいに圧縮して、もちっと駆け足な感じでやればもっと盛り上がったような感じはする。
戦闘シーンとかも、サンライズ系とかに比べると地味だしねえ。
あと、やっぱり加藤さんネタは引っ張りすぎだったかなあ・・というかインプモンが加藤さんを救出しなかったのが納得いかなかっただけだけどね(笑)
でも、なかなか楽しませてもらいました。
スタッフの皆様ご苦労様でした。
次はデジモンフロンティアかあ。


◆第50話「真紅の騎士デュークモン 愛するものたちを救え!」4
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、ホントに最後の最終決戦。
デリーパー中心部に突入するタカト達って話。
流石に最終決戦だけあって、なかなか熱くて燃えた。
子供たちが、愛する人々を、町を、世界を救うために戦うっていうのはやはり燃える。
レッドカードをみんなでカードスラッシュする所や、「みんな変わんないや」のくだりがなんか良かった。
特に、OPの「The Biggest Dreamaer」がかかってのクライマックス、そしてデュークモンとグラニとの融合が熱くて燃える。
しかし、ラストまで加藤さんで引っ張るとは思わなかったな。
それはちと引っ張り過ぎだったかも・・しかもインプモン置いてきぼりだしなあ(苦笑)
で、次回はついにデジモンテイマーズも最終回!
夢見る力こそ君たちの未来・・君もテイマーを目指せ!


◆第49話「首都壊滅!クルモンの願い」3
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(信実節子)

というわけで今回は、国連防衛軍の攻撃が始まり、そしてデリーパーが再び拡大を始めて、タカト達が樹莉を助けるために旅立つって話。
ぎゃふん、それは前にやった(笑)
てっきり、今回で加藤さん復活かと思いきや、なんか話がまた振り出しにもどってしまった感じだな(苦笑)
クライマックスだと思っていたんだが・・。
いきなり一週間が過ぎて、再び出撃するとは思わなかったよ。
前回のテンションがいきなり下がった感じだなあ。
あのまま大救出に乗り込んで欲しかった・・。
テイマーズは、ネタは良いと思うし、話やドラマ自体も結構面白いんだが、やはり話の進みが遅く、テンポがの悪いのは問題ではあるな。
もちっとサクサク進めて欲しかったな。
あのベルゼブモンが加藤さんを救えなかったのは、完全な脚本の采配ミスな気がする・・。
しっかりしてよ、小中さん。
で、次回は加藤さん救出作戦再びで、デュークモンが進化?


◆第48話「樹莉を守る力 ベルゼブモンの力!」5
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(八島善孝)、作画監督(地岡公俊)

というわけで今回は、タカト達とベルゼブモンは、ジュリを救うため、世界を守るためにデリーパーの中心地であるカーネルスフィアへと向かうって話。
いや、メチャクチャ熱くて面白かった。
ジュリを救うため、世界を守るために、タカト達が、山木達が、ロップモンが、そしてベルゼブモンがそれぞれの戦いをするところがメチャクチャ格好良かった。
もちろん、なんといってもレオモンを殺した贖罪を果たそうと、必死にジュリを救おうとするベルゼブモンが熱くて格好良すぎ!!
作画もなにげに気合が入っていて、戦闘シーンの迫力も「グラニ発進」「小春カードスラッシュ」「カオスフレア」「ユゴスブラスター」「獣王拳」と格好良く、なかなかのものでした。
お約束の全国放送されるタカト達とかも良かったですなあ・・先生もやっとこ出番が。
で、次回はジュリ救出戦最終決戦?
果たして、タカト達はジュリを救うことができるのであろうか?


◆第47話「デュークモンを救え!グラニ緊急発進!」3
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(伊藤智子)

というわけで今回は、ジュリの父親と共にジュリを救うためにデリーパーに立ち向かうタカト達。
その時、山木達の努力により、アークがアグニとしてリアライズするって話。
今回は、大人達もなかなかに頑張っていたのが良いね。
特に、嬉しそうにカードスラッシュする水野と、アグニを命名する山木室長がいい。
あと、デリーパーとかもなかなかにSFチックな所とかがデジモンたしいな、やはり。
で、次回はベルゼブモンがジュリを救う?
ジュリって樹莉って書くんだな。


◆第46話「爽やか究極戦士!ジャスティモン見参!」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(今沢哲男)、作画監督(清山滋崇)

というわけで今回は、リョウやケンタとヒロカズ達にピンチを救われるタカト達って話。

これでテイマー全員集合である。
しかし、全員集合のわりにはそれほど盛り上がらなかったな・・残念。
あと加藤さんも生存確認であった、いや、良かった良かった。
偽加藤さんは怖かったが(笑)
そいや、アリスの出番ってまだないのであろうか?
で、次回はグラニ緊急発進。
グラニって何?


◆第45話「デリーパーに立ち向かえ ゾーン突入!」4
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(出口としお)、作画監督(吉沢孝男)

というわけで今回は、究極進化したタカト達はデリーパーと抗戦する。
そしてタカトはデリーパーのエージェントと化した加藤さんと出会うって話。
なかなか小中千昭らしい展開に・・。
しかし変身シーンのモノローグは好きだけど、ちと唐突な気はするな。
あんまりそういう子供たちの自己言及的な葛藤部分は描いて来なかったような気がするからなあ。
もうちょっとそういう掘り下げをして欲しかったかな。
たぶん、一番成長したのは山木室長だろうなあ(笑)
山木室長格好良い・・。
にしても、やっぱ子供たちが自分たちの町や世界を守るために、自らの意志で戦うというシチュエーションは燃えるなあ。
で、どうやらあのダーク加藤さんは、デリーパーが作った「エージェント」のようで、偽物だったようである。
いやあ良かった良かったって、あんまり良くないか。
本物の加藤さんはいずこに。
で、次回はジャスティモン爽やかに登場。


◆第44話「謎の少女!奇跡を運ぶドーベルモン」3
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(今村隆寛)、作画監督(山室直儀)

というわけで今回は、新宿で増殖を続けるデリーパー。
そしてタカト達は謎の少女アリスとドーベルモンに出会うって話。
TVのニュース番組を使うやり方っていうのが、なかなかにホントっぽさを出してて良い・・ガメラみたいではあるが(笑)
あと、やはりタカト達の親御さんとの絡みは泣ける。
ええなあ、親子って。
で、新キャラであるアリス登場。
どうやらドルフィン教授の娘さんのようで、今後クライマックスに向けて関わってくるのかな?
まあ、加藤さんとはあまり関係がなかったようである。
でもって、どうやらデジタルワールドではデジモン達が戦っているようで、ドーベルモンがもたらした力で次回は究極体に進化するようである。
で、次回は究極体に進化したタカト達の戦い。


◆第43話「つながる心 復活のベルゼブモン」4
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(梅澤淳稔)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、新宿でデリーパーと戦うタカト達。
そしてインプモンが、アイとマコと再会し、戦う決意をするって話。
なかなか怪獣映画テイストがあって良かった。
あとみんなでパンを作るとかの、戦いの前の静けさを思わせる日常っぽい描写があったのも良いね。
しかしやはり今回はなんといっても、アイとマコと再会し、戦う決意するインプモンが格好良い。
燃えた。
で、次回は謎の少女登場。
やっぱ加藤さんなのかな、あれは?


◆第42話「デリーパーに襲われる街 テイマーの決意」3
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(信実節子)

というわけで今回は、デリーパーの襲来により戒厳令の敷かれる新宿。
そして、自分たちの街を救うためにタカト、ルキ、ジェンリャは、それぞれが決意し、新宿へ向かうって話。
それぞれの決意がまあまあ丁寧に描かれていて良かった。
特にジェンリャと母親のやり取りは泣かせる。
それにしても、加藤さんは完璧ダークモードに・・。
最後には救われて欲しい所ですな。
しかし、なんか怪獣映画っぽくなってきたな。
で、次回はインプモンがベルゼブモンとなり戦うって話。


◆第41話「帰還・リアルワールドへ!」3
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(貝澤幸男)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、アークに乗ってついにリアルワールドへ帰還するタカト達って話。
これでデジタルワールド編終了。
これからはリアルワールド編のようである。
しかし、ついに加藤さん、暗黒ゾーンに突入。
成分表示を読む姿が怖いです。
で、次回は新宿に現れたデリーパー達に対して、タカト達が立ち上がるって話。


◆第40話「進化の輝き シャイニング・エボリューション」3
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(伊藤智子)

というわけで今回は、クルモンが覚醒してシャイニング・エボリューションによりデジモン全てを究極進化させる。
そしてタカト達を脱出させるために、ワイルドバンチ達がデジタルワールドへとアークを送り込むって話。
どうやらデジタルワールド編もこれでそろそろ終わりのようである。
で、デジエンタルケイヤーことクルモンの力で、デジモン達はすべてが究極進化し、デリーパに対する要撃態勢は整った模様。
しかし、その陰ではなんか加藤さんがダーク加藤さんに。
明らかに顔色が悪くなってるよ!(笑)
でもって、ワイルドバンチの力と、世界中の人々の強力でアークがデジタルワールドに。
まあお約束の燃える展開ではあるが、もちっと燃える演出が欲しかったかな。
で、次回はついにリアルワールドへと帰還するタカト達?
ルキ達は間に合うのであろうか?


◆第39話「舞い散る究極の花サクヤモン進化」3
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(今沢哲男)、作画監督(清山滋崇)

というわけで今回は、クルモンを救うために真の敵デリーパの所へ向かうタカト達。
そしてそこでルキはレナモンとサクヤモンに究極進化するって話。
なんか、ルキの変身凄いですな・・乳首見えてます(笑)
やってくれますフジテレビ・・絶対テレ東では無理そうな変身でしたな、幼女の裸(爆)
それはともかく、今後はそのデジタルワールドを消滅しようとする真の敵、デリーパが敵となる模様。
そろそろデジタルワールド編も終わりかな?
それにしても加藤さん、なかなか暗くなってます。
加藤さんの今後はどうなることやら。
で、次回はクルモンが覚醒して、みんなシャイニングエボリューション?


◆第38話「動き出した真の敵!四聖獣の戦い」4
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(山室直儀)

というわけで今回は、四聖獣達が現れデジタルワールドを滅ぼすかもしれない真の敵の姿があらわになるって話。
どうやら「真の敵」とは、不良人工知能を排除するプログラムかなにかである「デリーパ」というものらしい。
で、クルモンもデジモンを進化させる何かで、元は「デジエンタルケイヤー」とか言うらしい。
まあ、相変わらず濃い感じだなあ。
濃い感じと言えば、四聖獣の声優さんは、青龍ことチンロンモン(小杉十郎太)、玄武ことシェンヌーモン(八奈見乗児)、朱雀ことスーツェーモン(森山周一郎)、と流石は東映だけあってかなかなかに濃い声優人。
で、どうやらこれからはその、デジタルワールド、そしてリアルワールドをも滅ぼすかもしれない真の敵との戦いとなるようである。
しかし、加藤さん暗いな・・もうワンワンしてくれそうにないな(爆)
で、次回はルキとレナモンがサクヤモンに進化。


◆第37話「決戦!デュークモン対ベルゼブモン」3
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(今村隆寛)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、タカトとギルモンがフュージョンしてできたデュークモンと、ベルゼブモンとの決戦。
で、どうやら加藤さんの叫びで戦いは一端終結。
果たしてベルゼブモンこと、インプモンの行き着く先は。
で、次回はスーツェーモン登場。
テリアモンが究極進化?


◆第36話「その名はデュ−クモン!真なる究極進化」3
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(信実節子)

というわけで今回は、ベルゼブモンの猛攻に、ついにギルモンがデュークモンに真なる究極進化するって話。
どうやら、デュークモンはタカトと合体することで進化するんだねえ。
ファイナルフュージョン・・。
しかし、現実世界の山木室長、格好良いなあ。
あと、リー君の母親が泣き叫ぶあたりもデジモンならではの光景だなあ。
で、次回はベルゼブモンvsデュークモンの決戦。


◆第35話「心優しき勇者 レオモン死す!」4
脚本(小中千明)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、ベルゼブモンに襲われるタカトたち、そしてついにレオモンが死に、暴走するタカトとギルモンって話。
なんか、なかなかにエグイ展開でいい感じである。
レオモンが死んで絶叫し、錯乱する加藤さんが特にいい(爆)
でも、加藤さんとレオモンは、なんかコレっていう掘り下げエピソードが欲しかった気はするな。
で、タカトと怒りと憎しみで暴走したギルモンは、レキドラモンへと進化する。
タカトの怖い顔もナイスでした。
個人的には「殺してやる!殺してやる!殺してやる!」ぐらい不穏当な発言でも全然問題なかったんだけどなあ・・いや十分問題あるか(笑)
あと「進化の鍵」であるクルモンは、四聖獣の真ん中に座してるなら、やっぱ土草踏まずの「麒麟」とかかなあ?
で、次回はデュークモンに信なる究極進化。


◆第34話「テリアモンはどこ!小春デジタルワールドへ」
脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(今沢哲男)、作画監督(伊藤智子)

というわけで今回は、小春がデジタルワールドにやってきて、デーヴァの一人である兎のアンティラモン(多田葵)と出会うって話。
で、ついにデジタルワールドへとやって来る小春。
アンティラモンとのやり取りが、なかなかに可愛くて良かった。
しかし、まさかデーヴァのテイマーになるとは、なかなかやるな小春。
果たして小春の役目とは?
で、今度からはロップモンとして登場か。
そいやロップモンの声の多田葵さんって、カウボーイビバップのエドだった人だな。
で、次回はなんと心優しき勇者レオモン死す!?


◆第33話「ギルモン誕生の謎!神秘なる水の宇宙(ウォータースペース)」
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(清水哲弘)、作画監督(清山滋崇)

というわけで今回は、水が支配する世界で、SHIBUMIこと水野伍郎と出会うタカトたちって話。
・・来たな小中節。
脚本を小中千昭本人が書いてないのが信じられないほどに小中チックな展開で、一言では言えないぐらいメチャクチャ濃くて、面白かった。
今回はリアルワールドとデジタルワールドが交錯しながら交互に話が進んでいって、ああいう家族会議が行われるところとかは、もういかにもデジモンちっくでしたな。
やはり親不孝な子供たちであるなあ(苦笑)
しっかし、山木室長なんかカッコええな〜。
で、今回明かされたこのひとつに、やはりデジタルワールドはリアルワールドとは物理的法則が異なっていて、「想い」や「信じること」によってその法則的なものがねじまげれることがわかった。
この辺りの「リアルっぽさ」の積み重ねは流石はデジモンだねえ、理屈づけとかは全くもって適当なウェブダイバーとはやはり違うなあ(爆)
で、ついに現れたSHIBUMIこと水野。
もう、正直あそこの図書館内での会話はちと濃すぎて、コメント不能(苦笑)
どうやら、デジモンたちは神を作り出そうとしていて進化をしているようである。
そして今のデジモンの神は、十二神将のさらに上にいる、中国の四方の神を司どる四聖獣がいるようである。
しっかし、「人間の子供と親和性が強い」とか、「デジタルワールドの物理的法則は思念により変えれる」とか、「全人類は眠ってる、次の覚醒の時は新たなる進化の時だ」「デジモンとは別種の人工知性が独自進化」「人の思惑を越え、デジモンは自らを進化させていく」「その行き着く先は神という存在を自分たちで産み出すことだった」とかとか、もう濃さ全開だったなホント(苦笑)
小中さんの大好きな「神ネタ」だからなあ、果たしてどこまで行くのか・・楽しみですな。
で、次回はデジタルワールドにやって来る小春って話。


◆第32話「ガードロモンとの友情!僕も戦うテイマーヒロカズ」
脚本(浦沢義雄)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、タカトたちと別れたルキたちは、オロチモンと戦うガードロモンと出会うって話。
浦沢脚本らしく、少しギャグ話。
「わたし、小料理屋の娘だから!」と久々の加藤さんのボケが見れたのは良かったな。
で、もちろん今回はスサノオ神話のひとつであるヤマタノオロチの古事に由来した話。
オロチモンは少しヒドラも入ってたね。
しかし、ヒロカズのテイマー話の割りにはヒロカズほとんど出番なしだったな・・っていうか加藤さん話だよな今回は。
で、次回はウォータースペースでギルモンの秘密を知るタカトたちって話。


◆第31話「デジタルワールドから緊急連絡 クルモンが…」
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(梅澤淳稔)、作画監督(山室直儀)

というわけで今回は、インプモンがベルゼブモンに進化、そしてタカトたちが再会って話。
ルキとクルモン、でもってタカトたちはあっさり再会。
なんか感動がないな(苦笑)・・まあリアルではあるかもしれないが。
でも、タカトとリーが光に飛ばされてしまったようで、その辺りはご都合っぽいのだなあ・・。
で、久々に山木室長登場!・・おお、山木室長格好良い!!
やっぱテイマーズは室長がいないとねえ(笑)
変身したインプモンことベルゼブモン共々、今後の活躍を期待しています。
で、次回はヤマタオロチにさらわれた加藤さんの救出するテイマーヒロカズって話。


◆第30話「ここは幽霊城!迷えるクルモン大脱出」
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(出口としお)

というわけで今回は、ケンタとヒロカズと再開するタカトたち、そして彷徨うクルモンを追うタカトたちの前にマクラモンが現れるって話。
なんか、あっさり再会したなあ・・そこはもっと盛り上げて欲しい気が・・しかも役立たずのケンタとヒロカズたちだしなあ。
まあその辺りはルキとの再会でやるのかもな・・。
で、やはり今回はタカトの母のお守りと手紙は泣けた。
ああいうのはずるいよな・・タカトってば何て親不孝な。
でも、タカトが加藤さんに「一緒に来てくれて嬉しかった」っていうのはもっと盛り上げて欲しかったかな。
で、仲間になったはずの秋山リョウ君も、宿敵を追うために、一旦別れることになるようである。
で、次回はベルゼブモン(インプモン)と再会&クルモンが!?


◆第29話「敵か味方か!?伝説のテイマー秋山リョウ」
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(今村隆寛)、作画監督(信実節子)

というわけで今回は、伝説のテイマー、秋山リョウ(金丸淳一)登場って話。
目でレナモンと語るルキと、さわやか光線出してる秋山リョウにいらつくルキがなんか、良かった。
この後、ルキとリョウ話でラブラブ展開があったするのであろうか・・あまりやり過ぎると02みたくアレなんだけどな。
で、どうやら秋山リョウは、デジモンのカードバトルの大会で優勝とかしてた少年らしい。
ゲームとかとは関係あるのかなあ?・・その辺り知らないからわからない。
しかも回想シーンとかがないからよくわからないしなあ。
何か優勝者のリョウと、準優勝者のルキがお互いのこと知らないようだし、その辺りなにかあったりするのであろうか。
にしてもすれ違いばかりで、何かなかなか話が進まない感じだなあ。
ちょっとタルいな。
ケンタとヒロカズも、足を引っ張るばかりでちとウザいしねえ。
あと、相変わらず本編の終わり方がぶつ切りみたいだなあ・・まだ本編続くかと思ったよ。
で、次回はタカトたちとルキたちが再会。


◆第28話「インプモン進化!魔王ベルゼブモンの戦慄」
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、ユキダルモン達の村を襲う謎の黒いバイクと戦うタカト達って話。
加藤さん、やはり少し変な人でいい感じである。
しかし、この頃ワンワンをやらないのはちと寂しいね。
で、どうやらインプモンは犬デーヴァと契約を交わして、魔王ベルゼブモンとなりあの黒いバイクの乗り手となったようである。
果たして今後はどうなるのか。
しかし、やはりタカトは主人公だなあと思うです。
で、次回はルキチームの話。
伝説のテイマー秋山リョウが現れるようである。
秋山リョウってゲームのキャラだったかな?


◆第27話「小世界!風の強い谷のジジモン・ババモン」
脚本(浦沢義雄)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(伊藤智子)

やっぱルキって可愛いんだね。
というわけで今回は、タカト達と別れ別れになった、ルキ、レナモン、ケンタ、ヒロカズは、風の谷でジジモン・ババモン夫婦に出会うって話。
浦沢脚本らしいあまり中身のない馬鹿話。
確かに今はまだ「こんなの」だな、ケンタとヒロカズ。
まるでルキが先生かお母さんのようである。
「こんなの」2人が役に立つときが来るのであろうか。
で、次回は虎(?)のデーヴァにそそのかされたインプモンがついに進化して魔王ベルゼブモンになるらしい。


◆第26話「デジタルワールド突入!さらば僕たちの街」
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(貝澤幸男)、作画監督(直井正博)

というわけで今回は、ついにデジタルワールドへとやって来たタカト達。
そしてその異様なる世界に驚くタカト達だったって話。
デジタルワールド編突入!
なんか今までのデジタルワールドと趣が違っているのがいい感じである。
このまま差別化を計って、また前とは違ったデジタルワールドの有り様を描いて欲しい所である。
にしてもいきなり食料を失い、山木とも連絡の取れない状態となり、ほとんど漂流教室のようなサバイバル状態となったタカトたち。
この先大丈夫なのであろうか?
なんかデジタルワールドは弱肉強食っぽいしねえ。
で、どうやらクルモンは、マクラモンの戒めから逃れて、一人デジタルワールドをさすらっているようである。
これから探すの大変そうだねえ。
あと、インプモンもデジタルワールドへと舞い戻っている模様。
これからのデジタルワールドでのタカト達の冒険が楽しみである。
で、次回はいきなりタカト達と離ればなれになってしまう、ルキとレナモン、ケンタ、ヒロカズ。
ルキ、災難だなあ(笑)


◆第25話「デジタルワールドへ…旅立ちの日」
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(中村哲治)、作画監督(清山滋崇)

OPちょっと、変わったね・・EDは丸変わりか。
というわけで今回は、デジタルワールドに旅立つ決意をしたタカトたちのそれぞれの別れって話。
タカトとルキの別れのシーンはなかなかに泣かした。
特に物分かり良く、タカトのためにパンを作るタカトの父親は格好良いねえ。
あと母のためにお嬢様な服を着るルキも良い・・ばあちゃんは物分かり良かったしね。
リーの家族はまあ、父親が全部知ってるから大丈夫であろうな。
他のメンバーの方はちと心配ではあるが。
普通、「デジタルワールドに旅に出ます。心配しないで下さい」とか言われてにわかには信じないよな、たぶん電波か宗教かと思うかも(爆)
まあデジタルモンスターのことは報道されているようだから信じるかもしれないが、なかなかに迷惑なことではある。
で、その辺もきちんと描かれてて、思いっきり割りを食っている人がいてよい。
先生・・ご愁傷様です(爆)・・学級崩壊か。
「ざまーみろ!」と思ったかどうかはおいとくとして、先生的には大変である。
たぶんニュースとワイドショーで過剰報道されまくりだろうねえ・・先生は叩かれやすいからなあ。
先生に幸あれ。
あと、山木室長もラストに美味しいところ取り。
いいヤツじゃねえか、山木・・オペレーターとラブラブ(死語)だったんだね。
で、次回はついにデジタルワールドへとやって来るデジモンテイマーズたちって話。


◆第24話「デジモン総出撃!風に向かって進め」
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、新宿最終決戦。
シャッガイシステムの発動により消滅しかけるデジモンたち。
しかしデーヴァの一人であったあの謎の少年マクラモン(堀川りょう)の力により新宿都庁は崩壊し、クルモンがデジタルワールドに連れ去られるって話。
いや、まるでジャンプ漫画の打ち切り最終回(いくぞ!)みたいだったな、びびったよ(笑)
メチャクチャ格好良かったんだけどね・・あのまま終わってもいいぐらい。
で、前半のクライマックスだけあってか、なかなかの盛り上がりであった。
やっぱ、「信じる力」が勝利の鍵っていうのはいいよね。
最後に3人と3体がシンクロして倒すのもまあまあ良かった。
ホントはもちっと格好良い方が良かったけど・・叫びだからなあ(笑)
あとリー君のオヤジさんも意外に強かったしねえ。
でも加藤さんのDアーク(デジバイス)誕生はもっと美味しい所で欲しかった気はする。
で、これで今度からは新展開でどうやらみんなデジタルワールドへと向かうようである。
果たして「進化の鍵」であるクルモンの秘密とは。
そしてデジタルモンスターの正体とは。
これからが楽しみである。
それにしても、やはりアニメや漫画ってビルが爆発したり壊れたりするシーンとかは多いよね(苦笑)
で、次回はタカトたちテイマーズはデジタルワールドへ。
山木室長はどうなるんだろうねえ。


◆第23話「ヴィカラーラモン登場 僕たちの街を守れ!」
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(梅澤淳稔)、作画監督(出口としお)

というわけで今回は、謎の地震が起こり始め、新宿の街に巨大なヴィカラーラモンが現れて、デジタル生命体達を消去するためにシャッガイシステムを発動させるって話。
なんかいきなり最終回のような盛り上がりである。
演出作画もよくてなかなかに面白かった。
山木室長もノリノリだったしねえ。
それにしてもデジモンってホント、街に巨大なデジモンが現れるっていう、怪獣映画テイストが好きだなあ。
で、次回はヴィカラーラモンとの決戦、っていうかもしかしてマジ最終回?


◆第22話「樹莉のパートナー!?私のレオモン様」
脚本(浦沢義雄)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(信実節子)

というわけで今回は、レオモン登場、でもって加藤さんがついにテイマーに!?って話。
お待ちかねの加藤さん話。
久々の(テイマーでは初めてだったかな)浦沢脚本だけあって、なかなかのハイテンションなお馬鹿っぷり。
レオモン様を追い回し、流し目をする加藤さんが良かったです。
クルモンとのやり取りも良いね。
でも、残念ながらテイマーになるのはまだおあずけのようである。
加藤さんのこれからに期待。
あ、そういうやワンワンもなかったなあ。
で、次回は巨大イノシシ登場で、街が大変。


◆第21話「切り札はコレだ!友情のブルーカード」
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(今村隆寛)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、インダラモンとの再戦、でもってメガログラウモンへの進化。
なんかインプモンはあっさり排除されてしまいました。
で、どうやら裏でも色々動いているようで、山木室長に呼ばれてリーの父親たち、かつてデジタルモンスターの骨子となるものを作ったワイルドワンズが集まる。
そしてデジモンの存在が語られるのであった。
果たしてデジモンの神と何物なのであろうか?
それと、タカトたちにつきまとう謎の少年も登場。
彼の正体も気になるところである。
それにしても、今回は巨大戦闘であった。
デジモンって、ホント特撮怪獣映画的なシチュエーション好きだなあ(笑)
で、次回はついに加藤さんがテイマーに!?


◆第20話「ヴァジェット!それでもオレは信じてる!!」
脚本(藤田伸三)、絵コンテ(鎌仲史陽、沙賀諒)、演出(園田雅裕)、作画監督(夕澄慶英)

というわけで今回は、悪いデビルを信じる刹那って話。
結構いい話であった。
刹那と未来が別々に行動し、そして刹那が敵の悪いデビルであるヴァジェットを頑なに信じるっていうのがいい。
いい話ではあったのだが、問題は悪いデビルはボコれば簡単に良いデビルになるということだろうな(笑)
たぶん、あのあとヴァジェットは良いデビルになってると思うけど(笑)
だから今回の話は説得力ねえんだよなあ(苦笑)
なんか久々に「良いデビル」「悪いデビル」という言葉に違和感を覚えたな。
脚本はシリーズ構成の藤田伸三か・・設定くらい覚えとけよ(笑)
とまあ、設定的にはどうかなと思うんだけど、信じていたヴァジェットに裏切られ、落ち込む刹那と言うのは良かった。
ラストの刹那の語り、そしてクールの「お前のことは信じている」は泣けたよ。
まあ、これはゼット君が敵になることへの伏線なのだろうな。
で、次回も良いデビル、悪いデビルネタを引っ張るようである。
まあ、最終回近いからなあ。


◆第19話「強くなりたい!這いあがれインプモン」
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(伊藤智子)

というわけで今回は、インプモンの戦い。
で、どうやらデーヴァとはやはりインド神話からの引用で、アスラと戦った良い神のことであるらしい。
ということはやはり、神ってのはビシュヌとか、シヴァとか、ブラフマンとかだったりするのだろうか?
懐かしいなあ、シュラト(爆)
あと、今回はタカトもとうとうクルモンが進化の何かを担っているのではないかと怪しむのであった。
果たしてクルモンの正体とは?
で、今回の敵はインダラモン・・馬かな?
それと自分の意地をかけて戦うインプモン。
インプモンの過去っつうのは何なんだろうな?
あの子供たちにひっぱられるのが嫌で逃げ出したっつうことなおのであろうか?
あ、今回は山木室長が、ちょっと格好良かった。
で、次回は再びインダラモンとの戦い。
自作ブルーカードが大活躍である。


◆第18話「美しき進化!月光に舞うタオモン」
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(直井正博)

というわけで今回は、再びヴァジュラモンとの戦い&レナモンの進化って話。
で、今回はルキのお嬢様姿がお目見え。
でも、終始ブスっとしてるので、正直可愛くなかった(笑)
もうちょっと、愛想よくしてもええやんけ。
しかし、ルキがカメラやストロボ、でもってお嬢様姿を嫌がるのには理由があるのだろうか?
で、あと今回は関係あるのかないのか、オペレーター姉ちゃんの私生活が垣間見られた。
まあ、オペ姉ちゃんにも生活があるってことやね。
で、今回はレナモンがヴァジュラモンとの戦いで、タオモンに進化。
果たして、デジモンの神とは何なのか、って感じである。
やはり小中的にクトルゥーと関わったりするのか、楽しみである。
しかし、こうなんかでかい盛り上がりがないままって気がするなあ。
で、次回はインプモンの戦いのようである。



◆第17話「ブルーカードを追え!ラピッドモン電光石火」
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、謎のブルーカードを追うタカトたち、そしてリーの父にデジモンのことがばれるって話。
で、今回デーバから使わされたデジモンは、ヴァジラモン(牛)とパジラモン(羊)。
前回までが、蛇と鳥で、今回が牛と羊か。
デーバたち、の元ネタはやはり十二支とあろと十二神将みたいだね。
まあ、別にフルールバスケットとは関係ないだろうけど(笑)
で、今回はとうとうリーの父親にもデジモンたちの事がばれるのであった。
そして、その父から語られる、かつて自分たちが関わっていた、AL(アーティシャル・ライフ)、人工生命を作るプロジェクト。
で、それとあの謎のブルーカードと、「シブミ」というかつての同僚。
果たしてこれが、どんな風に関わってくるのか?、って感じであるな。
で、何やらレナモンは生きていた、ヴァジラモンについて行った模様。
次回は、レナモンがタオモンに進化して、ヴァジラモンと対決。
そしてルキがお嬢様な格好に。


◆第15話「巨大ヘビ出現!大江戸線大パニック」
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(出口としお)

というわけで今回は、デジモンテイマーズ結成!、そして地下鉄大江戸線での戦い。
デジモンテイマーズ結成・・これでタイトル通りってわけだな。
秘密基地があったり、親や先生に秘密だったりっていうのは、子供的には楽しい行為だよねえ。
旗だって作りたくなるよな(笑)
で、何やら「神」(デーヴァ?)より使わされた、12のデジモンがこれからもやってくるようである。
果たして「神」とは何なのであろうか・・やはりクトルゥー関係なのか?
しかし12のっていうのは、元ネタあるのかな?
「蛇」っていうのからすると、もしかしたら12支かな?<フルーツバスケットか・・
まあその辺りは今後だねえ。
しかし、もちっと戦闘シーンが面白くならないかな。
まあデジモンって前からあんまり戦闘シーンが面白くなかったけどさ。
で、次回は町が停電してキャンプ場でバトル?


◆第14話「テイマーよ立て!メガログラウモン超進化」
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(貝澤幸男)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、デジモンを消去するはずのシャッガイシステムが開いた、
都庁上空の穴から謎のデジモンが出現、タカトたちと戦うって話。
なんか「我らが神」とか、「異界からの異形なるものの侵略」とか、いかにも小中な展開ではあるな(笑)
で、そのデジタルワールドからやって来た完全体であるミヒラモンに、レナモン、テリアモンは倒されてしまう。
そしてタカトが、ギルモンをマトリクスエヴォリューションにより完全体であるメガログラウモンに進化させて勝利するのであった。
で、なんか今回はタカトは、ギルモンのダメージを自分の体にも受けてしまったようである。
テイマーとデジモンが深くシンクロするとそうなるのかもしれないな。
プラ3みたいだ(笑)
でまあ、今回の事でタカトたちの絆はより深くなったようで、友達とも信頼回復。
で次回は、そのタカトたちが中心となって自警団を結成。
そして地下鉄での大決戦のようである。
しかし、今回は失態をしたとはいえ、山木室長も黙ってはいないだろうな。
今後どう出てくるのか楽しみである。


◆第13話「デジモン捕獲指令!災いの予感」
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(今村隆寛)、作画監督(信実節子)

というわけで今回は、少しづつ動き始める何かって話。
で、どうやら「ワイルド・ワン」とは野生の人工知能という意味らしい。
それはかつてどこかで研究されていた、ネットワーク疑似生命体の物質化技術が外に出てしまい暴走しているプログラムの暗号名のようである。
そしてその研究にはリーの父親が絡んでいるらしいのだ。
で、そのことはネットワークの発展に対する不審不信となるために、国家間では極秘扱いされてるらしい。
うむう、話が動き始めてなかなかに面白くなってきたな。
今回は、流石小中脚本だけあってか、先生やらオペ姉ちゃんまで何やら人間くさかった。
山木室長もホント悪者っぽいもんなあ。
で、あと加藤さんのひとりワンワンなども披露。
さて、友人たちと気まずい雰囲気になり溝ができてしまったタカトたちははどうなるのか。
そして、組織に目をつけられてしまったギルモンたちの運命やいかに。
で、次回はシャッガイの影響で戦闘の本能に目覚めるギルモンたち。
そして、メガログラウモンに超進化のようである。


◆第12話「留姫とレナモン きずなの危機!」
脚本(吉村元希)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、再びルキとレナモンの話。
まあどうやら、二人の仲は元に戻ったようである。
「しょうがない」ってことですな。
もうちっとこう盛り上がりがあって元に戻って欲しい気もするが、まあしょうがないか(爆)
で、今回は加藤さんもあっさりギルモンと顔合わせ。
「可愛い〜」というのが彼女らしい。
これで、彼女もテイマーに一歩近づいたか?
まあ、今後が楽しみである。
あと、とうとう山本室長もタカトとリーに近づいてくる。
で、その「危険な遊び」を終わらせるために何かを画策しているようである。
やっとこ、新しい展開があるようだな。
ちょっとスロー過ぎで地味なんだよなあ、テイマーは。
そいや、クルモンと進化の関係にもなにかあるのであろうか?
で次回は、シャッガイ起動で、デジモンを消去?
さて、どうなるかな。


◆第11話「新宿大ガード 1分30秒の対決!」
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(伊藤智子)

というわけで今回は、新宿大ガードでの戦い。
で、デジモンとテイマーとの在り方に悩むリーとルキであった。
その辺りの友情関係をしっかり描いていってるのはいい感じだね。
そして、タカト君は今のところはそれほど悩みなく、今は本物のデジモンを戦わせることに喜びをみいだしているようである。
のんきだねえ。
で、とうとうタカトたちがデジモンと一緒にいることを山本室長に知られてしまったようである。
果たして今後どうなるのであろうか?、楽しみなところである。
しかし、1分30秒とか言ってたが、1分30秒ってやっぱりデジタルフィールドの出現時間のことであろうか?
デジタルフィールド自体よくわからないんだよねえ。
でも、期待してたほどバトルは面白くなかったな。
バトルがあまり面白く感じられないのは、デジモンの欠点だからねえ。
あと、テリアモンのあんなことや、こんなことは笑ったよ。
で、次回はまたもやルキとレナモンの話・・なんか多いな。


◆第10話「レナモンは友達!留姫の迷い」
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(直井正博)

というわけで今回は、レナモンとの関係に悩むルキに迫るアイスデビモンって話。
小杉十郎太の声でルキに迫るアイスデビモンがかなりいやらしくて良い感じであった。
しかしルキはなかなかにレナモンを友達とは認めたくない模様。
なぜにそこまで頑なにデジモンを拒絶するのだろうねえ・・まあ、意固地そうな性格だからな(笑)
で、ルキの母親も再び登場。
しかしルキの母親はルキに全然似てなくて、アイドル系全開だな。
ちょっと萌えそう(笑)
にしても、テイマーはホントに作画レベルが安定してて凄いねえ。
そいや、クルモンにしろテリアモンにしろ、今度のはデジモンがなかなかに可愛いよな。
で、次回はデジタルフィールドが膨張?
1分30秒の戦いっていうのが格好良いね。


◆第9話「ギルモンに戻って!グラウモン騒動」
脚本(浦沢義男)、絵コンテ・演出(佐々木憲世)、作画監督(清山滋崇)

というわけで今回は、グランモンになってしまったギルモンを、元のギルモンに戻すって話。
相変わらずまた〜り進むなあ。
まあ、今回の見所は加藤さんの勘違いかな(笑)
彼女、あのワンワン人形をいつも持ち歩いているのだろうか・・いや、可愛いからいいけど(笑)
でまあ、最後には虹を見たグラウモンが、元のギルモンに戻る、であった。
理由は不明。
まあ、タカトの想いが通じたってことだろうな。
しかし、テイマーズはテイマーとデジモンの友情の物語なのだろうな。
で、まずは友情を温める描写から入って、後半でもっと物語の核心へと触れていくのであろう。
今回はなんと浦沢脚本であった。
浦沢さんテイマーでも書くんだねえ。
でも、浦沢脚本にしてはまともな話だったなあ(笑)
で、次回はまたもや留姫とレナモンの話・・なんか留姫話多いな。


◆第8話「ギルモン進化!西新宿大決戦」
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(中村哲治)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、リアライズしたデビドラモンと戦い、ギルモンが進化。
ギルモンvsデビドラモンの巨大戦闘はなかなか良かった。
にしてもあの先生のやる気のなさっていいなあ、リアルで(笑)
今後先生とどんな絡みがあるのか楽しみであるな。
しかし、なかなか話が進まないな(苦笑)
まあ、今回のデビドラモンとかにしろ、徐々にこの現実世界にデジモンがリアライズしてるってのはわかるけどね。
あと、これからはもっとインプモンやら、クルモンとの絡みもあるかもしれないな。
今回良かったのは、「これは現実ではない!」っていうのは良かったな。
普通なら「これは現実だ!」っていうところだからね。
確かに報道されなかったら「現実ではない」ってことはあるものな。
で、次回はグラウモンが元に戻るためにダイエット?
あ、加藤さんのワンワンがあるワン(笑)


◆第7話「ギルモンが危ない」
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(浅沼昭弘)

前半録画失敗(涙)
というわけで今回は、謎のゾーンに捕らわれてしまったギルモンの救出。
うむ、しかしやはり小中さんが脚本書くとなぜかいきなり面白くなるな。
で、次回はギルモンが進化。


◆第5話「くるっくるーん!クルモンと遊ぼ!」
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(伊藤智子)

というわけで、今回はクルモンが登場して、そのパートナーとなるテイマーを探すって話。
クルモン、結構可愛いじゃねえか(笑)
で、今回はそのクルモンとタカト達と出会って、そのクルモンのパートナーとなるテイマーを探すんだけでも、結局は見つからなかったようである。
あと少しでジュリちゃんがテイマーになれたのに、惜しい・・(笑)
それにしても、作画が安定しているなあ・・いい感じである。
でも、小中脚本でなくなると、とたんに面白さが半減しているような・・気のせいかな?
で、次回はルキの話で、レナモンがとうとう進化?


◆第4話「テイマーの試験!ゴリモンを倒せ!」
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(直井正博)

車壊したフォローはなしか(苦笑)
というわけで、今回はルキに引き続き、リーとテリアモンの話。
どうやら、リー君はかつてゲームをしてた時に、戦いに酔いしれて自分がテイルモンを傷つけたのを気に病んでいて、
デジモンが進化することに躊躇があるようである。
「デジモンの存在意義」というのが、テイマーズのテーマのひとつであるようだ。
やはり、どことなくメダ魂に似てるな。
しかし、「デジモンは単なるプログラムやデータじゃないんだ!、生きているんだ!」っていうのも、結構難しいわな。
やっぱゲームのキャラは、ゲームのキャラだからなあ。
まあ、それはともかくこの世界では、デジモンはカードゲーだけでなく、パソゲーとかもあるようである。
しかも、パソのネットゲーで、カード使ったりするんだねえ・・結構画期的かも(笑)
で、今回はリー君のその葛藤が描かれるのだが、なんとなく女々しさ全開であまり感情移入できなかったなあ。
過去と現在がカットバックするのもちと分かりにくかったしな。
やはりその辺り、小中脚本でなかったせいだろうか?
それにしても、作画はなかなかに良好である。
これからもこの調子で行ってもらいたいものである。
で、次回はクルモン登場。
さて、クルモンのテイマーは誰に?・・やはりジュリちゃん?(笑)


◆第3話「レナモン対ギルモン!戦いこそがデジモンの命」
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(海老沢幸男)

というわけで、今回はデジモンクイーンことルキとそのデジモンであるレナモンが本格登場。
いや、面白いな。
なんか現実世界(リアルワールド)にデジモンが実体化したっていう感じが出ていて、非常に良い。
流石は、平成ウルトラシリーズで、「怪獣」という嘘をホントっぽく見せて、怪獣に形を与えた小中さんだけはあるな。
リアリティ(ホントっぽさ)というのはそれだけで、センス・オブ・ワンダーな感覚を刺激していい感じである。
無論脚本だけでなく、その話に力を与える演出と作画もいいね。
正直良かったとは言い難かった前作の演出作画だが、このテイマーズではなんかいきなりいい感じになってるねえ。
そして、今回はルキ&レナモンだけでなく、リー&テリアモンも本格登場。
まあ、リー&テリアモンの話は次回のようである。
で、ルキはデジモンクイーンと呼ばれるほどの、デジモンカードバトルの天才で、
デジモンを「戦うための道具」と考えているようである。
ふむ、つい最近までやっていたメダロット魂にしろ、やはりこの「〇〇は友達か?、それとも戦うための道具か?」っていうのはこういうもの基本ネタだな。
まあ、メダ魂に比べるとこっちの方が見せ方が上手いという気はするけど(笑)
しかし、ルキはホントにクールな感じで良いなあ・・好みだ(笑)
あと、ジュリちゃんも良い(笑)
で、デジモンバトルは、メダ魂のように、俺の好きな「地形戦闘」な感じで良いねえ。
今回は駐車場での戦いで、もう車破壊しまくり。
この容赦ない描写がリアリティをももたらすんだけども、車壊された方はたまったものではないだろうな(笑)
リアルにやるのなら、できればその辺の心理的描写も上手くこなして欲しいところだね。
あと、進化の描写も前よりも格好良くていいね。
うむ、今のところは子供たちが突如「異形なる力」っていうのを得て、ふりまわされている感じが出てて面白い。
しかし、今回はラストが何かぶつ切れだったな(笑)
これからはこの子供たちと、現実世界に突如実体化したデジモンたちとの物語を、
いかにホントっぽく、格好良く見せてくれるかが楽しみだね。
なんか裏では、謎の組織も動いているようだしねえ。
で、次回はリー君とテリアモンとの出会いが描かれるようである。



◆第2話「君は僕のともだち テリアモン登場!」
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(佐々木憲世)、作画監督(八島善孝)

というわけで、デジモンテイマーズの第2回。
今回は、ギルモンが学校に来て大騒動という話である。
で、どうやらデジタルワールドからデジモンが、この現実世界(リアルワールド)に、実体化(リアライズ)し始めているようである。
それを阻止しようとしているのがあの謎の組織と、デジモンテイマーのようである・・たぶん。
うむ、個人的には人知れず世界の平和のために戦うという設定は格好いいので好きである。今後が楽しみだね。
いや、しかしなかなかスロースターターだなあ(笑)
じわりじわりと物語が進めて行くんだね。
まあ、前作の時もそうだったもんな。
で、ルキ&レナモンは、なかなかにクール&ビューティーなコンビのようである。
この二人の今後も楽しみだね。
リーとテリアモンも出たけど、これはちょっと出だから、なんとも。
で次回は、そのルキ&テリアモンとの対決のようである。
しかし〇〇&XXとか書くと、微妙にメダロットを思い出すな(笑)
まあ、ポケモン以来の「モンスター」ものの同系列だから当然だわな。


◆第1話「ギルモン誕生!僕の考えたデジモン」
脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(貝澤幸男)、作画監督(清山滋崇)

というわけで、デジタルモンスターシリーズ第3段、デジモンテイマーズ!
今回からシリーズ構成にイかれ作家小中千昭と、監督に貝澤幸男にメンバー変更。
はてさて、どんなクトルゥーな展開を見してくれるのだろうか(笑)
というか、この二人「ファンファンファーマシー」コンビか・・。
期待できそう。
で、これは前作の01と02との世界観的つながりはあるのだろうか?
その辺くわしくないからわからないなあ・・、まったく別世界なのかな?
(どうやら別世界らしい・・)
ああ、そういやまだ02の最終回見てないよ・・(涙)
で、今回は主人公のタカオ君のカードリーダーが突如デジバイスへと変化して、自分が考えていたデジモンが実体化(リアライズ)するという話。
でまあ感想は、・・なかなかに良い感じ。
新しい冒険の始まりっていう感じのワクワクドキドキ感が出ていて良かったねえ。
都会の影でひっそりと蠢くナニかと、人知れず戦うって展開好きだからなあ。
燃えるね。
作画もなかなかに良好で、CGとも上手く合致していたし。
デジモンたちの動きも格好良かった。
まあまだまだ謎だらけな展開ではあるけど、今後が楽しみですな。
そういやギルモンに声に野沢雅子様が・・(笑)
あと、あの謎の少女、牧野ルキはかなり良い感じ。
なんか、メチャクチャ格好良い。
萌えそうである(笑)
やっぱ、こういう無口なダウン系には弱い。
OP(和田光司)とED(AiM)もテンポ良くてかなりいいしね。
で、次回はギルモンが学校で騒動を起こして、もうひとりのテイマー、李君と出会う。
というわけで、「君もテイマーを目指せ!」ってことで。


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