第二章:システム&ルール


●アクション

■アクションとは
『アクション』とは、プレイヤーの分身たるキャラクター(PC)を行動させる指針のようなものです。

■アクション用紙の項目
行動選択肢

 自分のPCが『神州結界』のどこで行動するかをおおまかに分類するものです。必ず毎回ひとつ選ぶ事になります。間違うと、意図しない場所でPCが行動する事もありえますので、充分注意して下さい。
行動概要
 どういう行動をとるのかを簡潔にまとめたものです。これは必ず記入して下さい。ここが未記入で行動詳細『手段』の欄だけに記入したり、「以下参照」など具体的な記入のない場合は、行動は失敗となりますので御注意下さい。場合によっては戦死もありえます。
行動詳細;動機
 その行動をとろうとした理由の事です。短期的なものだけでなく。長期的なものでも構いません。
行動詳細;目的
 その行動の結果こういう風にしたい、こうなるとよい、という希望のようなものです。動機と重複するところもありますが、短期的なものに絞って下さい。長期的な計画による目的は、こちらには記入せずに「手段」或いは「自由記入」欄でお願い致します。
行動詳細;手段
 どのような方法を持って目的を達するかです。アクションのメインとなりますので、具体的かつ詳細にお願い致します。
自由記入
 その他伝えておきたい事があれば、こちらにお願い致します。
功績ポイントの消費
 功績ポイントを消費して、昇進や物資の補給などの申請や陳情を行なって下さい。
半身異化
 PCが魔人の場合は、毎回、半身異化の使用頻度を「絶対に使わない」「可能な限り使わない」「状況によって使い分ける」「積極的に使う」から選んでいただきます。「積極的に使う」を選んだ場合、たとえ戦闘が起きずに憑魔能力の必要が無かったとしても、侵蝕率が最低5%上昇します事を予め御了承下さい。なお魔人で無い場合は、必ず「憑魔がついていない」を選んで下さい。
影響ポイント
 PCが行動した事による、その地域での超常体(神群)や人類側の戦力・姿勢への影響を数値化したモノです。
『黙示録の戦い』において各地域(都道府県)で超常体、そして人類側は攻防を繰り広げています。超常体(更に神群ごとに細分化される)は支配領域を広げる為に侵攻し、また陣営を護る為に戦力を配分しています。基本的に人類側は駐屯地等に籠城していますが、PCの動きによっては組織的に出動し、超常体から国土を奪還すべく攻勢に出る事も在り得ます。その戦力配分や行動姿勢への影響を数値化したものが影響ポイントです。
 PCが選択した行動箇所(都道府県)には自動的に攻防どちらにも5P加えられます。更に、その選択した地域だけでなく地続き(※橋や海底トンネルも含む)で隣接するところで、影響ポイントを割り振りたい都道府県を選んで下さい。そして選んだ都道府県それぞれの「攻/防」に、ポイントを計5P割り振って下さい。但し計5Pを超える割振りをしたポイントは全て無効となります(※行動選択肢で自動的に加えられるポイントは有効)。なお地続きで隣接していない都道府県へのポイント割振りは、其の分だけが無効になります。また無効になった分や、割り振らなかった分が、次回に持ち越される事は在り得ませんので御注意下さい。

例)選択肢「Ja-42) 佐賀にて行動」。影響ポイントは「福岡:攻0/防2」「長崎:攻2/防1」

 地域に与えた影響ポイントは第1回から最終回まで累積していきますが、超常体側も『柱』がある拠点では戦力が増加していきますので注意して下さい。また下手に『黙示録の戦い』に人類側が介入しようとすると、超常体側から障害物として反撃を受け、壊滅する事態も起こり得ます。その点に注意願います。


●アクションテンプレート

 メールでアクションを出す場合は、以下の項目を「コピー&張りつけ」をして御利用下さい。
 もしくはアクションフォームを御利用下さい。

■登録番号

■キャラクター名

■行動選択肢

■行動概要

■行動詳細;動機


■行動詳細;目的


■行動詳細;手段




■自由記入




■功績ポイント消費 :
・残ポイント :  p
・申請、陳情など


■半身異化 :
憑魔がついていない」「絶対に使わない」「可能な限り使わない」「状況によって使い分ける」「積極的に使う

■影響ポイント :

 


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