松山日記。 |
opera、すげー速い。
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バリへ行ったときもちょっと考えたこと。
衛生状態の悪い国へ行くとき、生水を飲むなとよく言われる。あと、ということも言われる。
- 氷の入った飲料も避けよ(氷も水道水で作ってあるから)。
- 生野菜も食べるな(水道水で洗っているから)。
- カットフルーツも食べるな(包丁が汚れているから)。
地元民が利用する大衆食堂では、当然この注意を守らねばならない。
しかし、外人旅行客を相手とする高級ホテル・レストランの場合はどうなのだろうか?
まず、生水は高級ホテルでも確実にNGである。ホテル寝室の注意書きにも、水道水を飲むなと記されている。
悩むのは、高級レストランで出される食事。
外人相手の店だから、厨房でも日本・欧米並の衛生管理を徹底しているかもしれない…いや、現地と同じ感覚で調理しているかもよ、と逡巡するところである。
この前滞在したバリのホテル。
朝食のフルーツサラダで、上記のことが引っかかった。しかし、外人並の衛生管理に賭けて、食べてみた。
結果は…大丈夫でした。ジーオーグループの大神会長って、AV男優みたい。
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ブルガリアから帰った後、1週間ほどバリ島へハネムーンに行ってた。
東南アジアへ行くのは初めてだったので、熱帯樹が生い茂るジャングル、頭に大荷物をのせて運ぶ女性など、見るものすべてが新鮮に映った。
バリ島は「ビーチボーイ」のイメージが強かった。女性観光客をナンパする(あるいは逆ナンパされる)おにーちゃん達である。
クタ・ビーチへ行けばそういう連中を何度も目にしたかもしれない。
しかし、クタやレギャンの繁華街へはあまり行かなかったせいか、島中そこいらにいるという感じはなかった。
その代わり、観光地に行けば必ず出現する物売り達の印象が強かった。「しぇんえん(千円)しぇんえん!」「1万ルピア(約150円)!」としつこく声をかけられた。
道を歩けば、タクシーやベモ(小型バス)が追いぬきざまにクラクションを鳴らし、そして、僕が乗らないと悟ると黙って走り去って行った。
とはいえ、全般的にバリ島は穏やかでpeacefulな所だと思う。
学校が終わって家路に向かう子供達。曜日によって色が変わる制服を着て、リュックを背負って、一緒に手をつないで歩いている。この光景は日本と変わらない。
島のいたる所、神様へのお供え物が置かれている。笹かなにかの葉で組んだ小さい器に花やお米などを入れて線香を1本添えるという簡素なものである。それが、道路の交差点、スーパーのレジ、タクシーの運転席、ほんと何処へいってもあるのだ。
毎朝ホテルのオープンテラスで朝食をとっていると、女性スタッフがそのお供え物を盛った器を手に通り過ぎ、館内に置いてまわっていた。
バリは、信仰心の厚い穏やかで礼儀正しい人が多いのである。日本に帰ってきた。のどかだ。
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ブルガリアでは英語が通じないといわれて、これは面倒だと思ったが、まあ「Yes/No」くらいは分かるようだった。
英語が通じない国では、このレベルの英単語さえ知られていない所もあるからねえ。
これはどうかなあ…と思ったのは、学会主催者からのレターに記されている、学会開催場所とその住所。
全部、英語で書かれているのだ。これじゃ、タクシーの運転手に見せても分かってもらえないし、右往左往するばかりだ。
開催場所は、Technical Universityだけでなく(Технически Университет)と括弧書きで記す配慮が欲しかった。
住所のBlvd. St. PetersburgはБул. Ст. Петербургと書かないと現地の人には分からない。
ところで、その「サンクト・ペテルブルク通り」、道路標識には昔のものと思われる「レニングラード通り」の表記が訂正されずに残っていた。
時代だねえ。ブルガリアから帰国する途中、ウィーンに1泊している。
ブルガリアは…とくに怖い思いをするようなことはなかったし、東欧に興味ある人はそれなりに楽しめると思うけど、うーん、タクシーがちゃんとしていればなあ。
というのは、海外旅行でまともなタクシーに乗る(白タクにだまされない)ための原則が通用しないことが多いのだ。
- 空港・駅などでは運転手の客引きを無視して、正規のタクシー乗り場から乗る
- 車体を見て、正規のタクシーか判断する
- メーターをちゃんと動かしているか確認する
ブルガリアでは、黄色い車体にタクシー会社の電話番号が書いてあるのが正規のタクシー。
しかし、これに乗ってもやけに高いタクシーがある。
メーターはちゃんと動かしているが、運賃の上がり方がやけに早い。キロあたりの運賃は窓にペイントしてある数字と同じだから、法に反しているわけではない。
これは白タクなのかどうか、判断が難しい。しかし、相場よりかなり高い運賃をとっていることには違いない。
それから、正規のタクシー(と思える車)でも、ソフィア中央駅前から市中のホテルへ行こうとすると、乗車前に相当高い運賃を言ってくる(事前に言うだけまだ良心的か)。
また、用心のためホテルにタクシーを呼んでもらおうとドアマンに頼んで、彼が呼んだのが白タクだったことがある。
外国でタクシーに乗るとき、まともなタクシーでも言葉の通じないふたりが同じ車に同居して居心地が悪いのに、さらに運賃をふっかけられないかという心配が重なるので、疲れてしまった。
せめて、タクシーが安心して使えるんだったらなあ。
ちなみに、プロブディフでの学会中はほとんどバスを使ってました。市内均一、0.40レフ(1レフ=0.5ユーロ=約50円)。
ホテル、大学、中心街を結ぶバス路線の番号を覚えていれば、結構頻繁に走っているのでかなり重宝した。お久しぶりです。
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実はブルガリアのプロブディフという町にいる。ここでの研究集会に参加・発表に来たのだ。
ブリガリアまでの直行便はないから、オーストリア航空でウィーン乗継でソフィアへ、それから特急列車に2時間半乗って、やっとこの町に着いた。
公用語はブルガリア語。ロシア語に近い言語らしい。
キリル文字を使っているから、キリル文字とローマ字との対応表を頭に叩き込んで、頭の中で変換作業をしてばっかり。
「PECTPAHT」とあり「ペクトパート」と読みたくなるが、これは「レストラン」。 P→R, C→S, H→Nとすればわかる。「ФOTO」はФ→Fとして「FOTO→PHOTO」つまり 「写真」である。 マクドナルドの看板に「Makgohapgc」とあり、少し戸惑う。キリル文字のフォントがない場合、д(→d)は「g」と記すらしい。
ブルガリアに来る前、すごく不安だった。しかし、実際に来てみれば、ヨーロッパの他の町とあまり変わらない感じがする。
- 言葉がわからない。
- 経済の混乱で、治安が悪化している(数年前まで内戦していたユーゴ諸国と接している)。
ブルガリアは英語があまり通じないと聞いたが、高級ホテルは当然英語が通じるし、街中の店でも英語が使えるところが結構あるようだ。
治安に関しても、さほど物騒ということはない。
ロンリープラネットのガイドブックにはIf youcan handle yourself in the big cities of Western Europe, North America or Australia, you'll certainly have little or no trouble dealing with the less pleasant sides of Bulgaria.とある。
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2002年7月8日(月)
ZAKZAK見てた。
沖縄県那覇・座間味間を就航予定の高速船「クィーンざまみ3」。
大阪の造船所を出るとき、造船所前の橋をくぐれないため、クレーンでつるして「跨いで」通過したという。
その橋、水面からの高さが3メートルで、大きくてくぐれない船はいつもクレーンでつるして通過していたという。
造船所の近くにそんな低い橋があること自体が問題な気もするが…「脱ダム宣言」の代案としての治水対策。
いっそのこと、長野県議に治水工事の人柱になってもらいたいよ。そいで、政治家の好きな銅像をたてりゃ、彼らも本望だろうよ。
日本の川や海、どんだけコンクリートで固めりゃ気がすむんだ?
最近、このホームページは愚痴たらたらで、ちょっと我ながらうんざりしてきた。重い心臓病の子供がいて海外移植でしか助かる道がなかった。
それで、渡航・治療費用の6000万稼ぐために有志が街頭に立って必死に募金を呼びかけ、やっと渡航の手はずがついたところで、患者の子供は力尽きて死んでしまった…
こんなニュースを聞いた後で、帝京大医学部が合格前の受験生の家族に寄付金を募っていたなんて話を聞くと、マジでむかつくね。
大学側ももっての外だが、それに応じて何千万、億単位の金を渡していた受験生の親にも腹が立つよ。
ぼんくら息子が裏金で医学部に送り込まれ、その結果、能力も倫理観もない医師が次々と生まれるんじゃ、我々はたまったもんじゃない。
帝京大医学部って、血友病患者の命を製薬会社に売った安部英がいたところじゃないか。この銭ゲバ医学部が…
ブルガリアへの公務出張。
外務省の渡航情報を見たら、ブルガリアには結構感染症が蔓延しているらしい。
ダニによる感染症として、ブルセラ症・Q熱・ライム病があり、毎年何名か死者が出ているという。なんだこりゃ!?
その他、チフス、赤痢、クリミア・コンゴ出血熱とかあり、ここ、ほんまにヨーロッパかいなという気分。
ハネムーンのバリ旅行。
最初大手旅行代理店で申し込んだら、キャンセル待ちだと言われた。
キャンセル待ちでもしばらく待てば結構キャンセルが出てくるものだが、やはり心許ない。
それで、インターネットの日本のサイトで航空券の検索をしたが、これもキャンセル待ち。
夕べ、ブルガリア出張用のホテルの手配をアメリカの旅行予約サイトでしたついでに、関空・デンパサール間の飛行機を検索したら、あっさり格安券が手配できた。チケットはFederal Expressで送ってくれるとのこと。
海外旅行の手配でインターネットを使う際、英語ができるのとできないのとでは選択肢の幅が大きく違ってくる。僕も海外出張の際、海外のいろんなサイトを結構つかってきた。
外国映画を字幕なしで見れるほどの語学力はいらない。そんなに難しい英語は使ってないので、自分のペースでブラウザの英文を読めばいいのである。
…なんて悦に入ってたら、今日大手旅行店からキャンセル待ちがとれましたと連絡が来た。あれま。
田中康夫知事への不信任案可決。
産経新聞にやくみつる氏がこういうコメントを寄せていた。県議の激高ぶりを見ていると、ダム工事にはよほどのうまみがあるんだなあと思ってしまう。それがすべてじゃないの?結婚して、いろんな書類を書いては職場に出している。
ところで、8月にブルガリアへ研究発表に出かける。そして、その後ハネムーンに出かける。
海外旅行だからパスポートが必要であるが、そのパスポートには本籍が記入されている。そして、結婚の際本籍を現住所に変更したのだ(その前は、両親の故郷・熊本県であった)。
渡航先はビザ免除だから本籍ぐらい変更しなくても入国できるかもしれないが、念のため変更手続きをした。
パスポート再発行になるのかなあ、と思った。
数日前に手続きし、今日かみさんに取りに行ってもらったパスポートを見ると、最初のページ〜名前とか顔写真が載っているページ〜には変更がなく、「追記」のページに次のように印字されていた。This passport is amended to change bearer's name to read.
(registered domicile)
Surname : Ogata
Given name : Hidenori
Registered domicile : Ehime
Amended effected on personal data page.
02 Jul 2002. Ministry of Foreign Affairs
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2002年6月29日(土)
ワールドカップ。
韓国の快進撃、審判のミスジャッジ騒動があったので素直に感動できなかった。
TVタレントが中継で、「審判に誤審させるほど韓国はすごいんですよ!」と騒いでいたが、何をか言わんかや。これは深刻なスキャンダルなのに。
どうして、スポーツの大イベント中継となると、いつもタレントをかき集めての大騒ぎになるんだ。日本にまともなスポーツ・ジャーナリズムはないのか。
結局、ドイツとブラジルが決勝戦に進んだ。
やはり、真に実力のあるチームが勝ち進んでいくのを見るのが、気持ちいい。実は結婚したのだ、私。
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「遠距離」してたカミさんが来たのは6月11日。小雨が降っていた。
ポール・サイモンの歌「君の愛のために(I do it for your love)」の歌詞We were married on a rainy day...と同じだ。
(僕たち、雨の日に結婚した)
これから神社で奉告祭やって、カミさんの故郷でお披露目パーティ、そしてハネムーンの予定だが、いわゆる結婚式・披露宴らしきものはやってないので、事務的手続きで書類ばかり書いているような印象である。
しかし、仕事が終わっても大衆食堂によらずまっすぐ帰宅し、カミさんの手料理に箸をつけるのは、精神的によい。
6月17日(月)夕方、入籍。あとで市役所から、記念品の写真たてをもらった。
画家のいわさきちひろが結婚したとき、花をいっぱい買って部屋に飾って、旦那さんと二人だけで花の結婚式をやったという。
カミさんがその話にあこがれていたので、僕らもそれをやろうと思いつつ、さて花はどこで調達しようかと思ってたら、カミさんがすでに黄色い花を一株買ってきた。
そして、山梨のワインで乾杯した。それが僕らの結婚式だった。サッカー見てますか。
学力低下を助長すると懸念される新学習指導要領。
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唐突に昔のレインボーマンのことを思い出した。
確か主題歌の歌詞に、インドの山奥で修行していたという内容のことがあったと記憶している。
インドの山奥…
レインボーマンもカシミール地方の印パ紛争に加わっていたのだろうか。
小中高と減らした分どこへ行くかというと、学習の最終ポイントである大学にみんな回ってくる。つまり、指導内容を削除した分、大学教官がみんな尻拭いさせられるわけなんだよ。
研究室のセミナーで学生に発表させると、高校レベルの数学ができないことがあるもんで、そうなるとセミナーでまともな議論ができないもん。
やんなっちゃうね。
どうしても学習内容を減らしたいなら、次のことを小学校〜高校の授業から抹消してくれ
- 国語で「作者の言いたいことを述べよ」という問題を解かすのをやめろ。
文学作品は絵画と同じで、読む人によって解釈や感じ方に違いがあるのは当然。なんとなくぼんやりして分からないというのも、文学作品の楽しみ方のひとつ。
文学は、機械マニュアルのように必要な情報を分かりやすく一意的に伝えることを目的としていないのだ。 それを、「作者の考えにいちばん近いのはどれであるか?」などと選択問題を解かせて、問題作成者の考えと選択肢が違ったら×では、国語嫌いをいたずらにふやすだけ。
- 漢文の教養は大切だが、やまと言葉に書き下した文を読ませるだけで十分ではないか。
レ点とか返り点とかを教えるには、却って他の外国語教育の弊害になるのではないか。言葉は書いてある順序に読んで理解するものである。He goes to London. →「彼は、行く、ロンドンへ」という風に。
それを漢文でレ点とか習ったら、文を後ろから前へ逆転して読んで理解しようとする悪い癖がつくではないか。
- 英語。高校で習う構文(?)で、実際に使っているか怪しいものが多いらしい。「No sooner than ...」なんて一度も見たことも使ったことないぞ。もちろん、自分で使ったことはない。
ニュースで,在中国日本領事館のことをやってる。
拉致された自国民を救出できない国に、他国の難民を救出せよという注文自体無理かもね。昨日、ど派手に文字化けしたメールがきて仰天した。
差出人は中国の人。ヘッダを見たらcharset="gb2312"とあり、中国語用の文字コードだ。読めるわけないじゃん。
翌日、別のメーラーで読み直したら、全部英語で書いてある。上海で行われる研究会の案内だった。
悪い、その時期ブルガリアへ別の研究会に行くので参加できない。
で、再び落ち着いてヘッダを見たら、charset="gb2312"となっており、本人は英語で全部書いたのに文字コードが中国語用にセットされているから、全部中国語と解釈されてしまったんだろう。
差出人のメールソフトを見ると、まあいろいろと物議を醸すMS OutlookExpressだ。最初から英語で書いてあったら自動的に文字コードをUS-ASCIIにしてくれないんかいな、あのメーラは。
少なくとも、僕の使っているBecky!はちゃんとそうしてくれるし、まともなメールソフトだったらそういう風にデフォルトで設定してあると思ってるけど。結局、その後睡眠薬2回分飲んで眠った。
ただ、さすがに薬の副作用で眠気がぬけず、寝起きの生活だ。
毎晩「眠らねば眠らねば…」という恐怖観念にかられている。
一晩ぜんぜん眠れなくても翌日全然平気、というなら構わないけどね…一晩眠れなかった分の睡魔が翌日昼間にどっと来て、ひどい下痢に襲われ、食欲不振で一口も食べ物が手につかない。
熊本の母の家に行っても、くつろげない。
気楽にしてってね、と言われても、午後11時に電気をばちんと消されたら、もう寝ろという圧迫感で緊張して、それだけで眠れなくなってしまう。
翌日午前の早い時間に予定が入ってしまうとだめだ。
明日は午前○時に起きねば、という緊張感だけで一睡もできない。
電気製品のスイッチみたいに、ばちんと切れば睡眠に落ちる、スイッチを入れればぱちっと目がさめて正常に活動できる。
そんな風に人間の体をでbォる。
そんな風に人間の体をできないものか。夜中1時半。全然眠れない。睡眠薬飲んだのに。
いつも心療内科で抗鬱剤(夕食後服用)と入眠剤(就寝前服用)をセットで処方してもらって飲んでいた。
ところが、しばらく夕食後の抗鬱剤だけで夜リラックスした状態になり、入眠剤なしで眠ってしまうことが続き、調子いいぞと思っていた。
そして、GW前の心療内科予約をうっかり忘れて、抗鬱剤をもらい損ね、GW突入。
入眠剤は最近飲まずにすませたストックがあるので、十分しのげた。
ところが、今日昼間世間話で職場の愚痴を口にしたら、興奮状態が深夜になっても続き、抗鬱剤のないのが影響した。
睡眠薬を1回分飲んだが、全然眠くならない。
眠くないのに寝床に縛られる退屈な時間が、いやでいやでたまらない。
ついに起きだし、仕事机に向かう。
しばらく勉強したら、睡眠薬をもう1回分飲んで床に就いてみることにする。
いよてつ高島屋の観覧車に乗った。
「世界ウルルン滞在記」見てる。玉木宏がエチオピアに行ってる。
村で悪さをした男が留置場(といっても、質素な小屋にしか見えないが)に押し込められるシーンがあった。
そこで、思い出した。松山に刑務所にあるんだっけ!?考えてみれば、生まれて一度も刑務所考えてみれば、生まれて一度も刑務所に行ったことがない。
まあ、一度も行ったことがないのが普通なのだろうが、刑務所を囲む高い壁さえ見たこともない…あ、網走刑務所(観光地になってる旧刑務所)行ったことはあるわ。
はたして、松山には刑務所あるのだろうか?
Webで検索したら、あったあった、松山刑務所。市郊外の重信町にあって、刑の軽い初犯者を中心に収監しているらしい。
刑務作業をご利用される方へなんてあるが、「ご利用」ってどういうことなんだ?
ちなみに刑務作業は、木工品つくったり旋盤やミシン使ったりの工業作業が主だが、パソコン・NC旋盤・情報処理なんてハイテクなものもある。
学生時代の実験みたいだ。 「ブロードキャスター」で英会話の特集をやってた。
日本の英語教育を批評するとき、文法重視がけしからんというという説が必ず出てくる。それが腑に落ちない。
ェ腑に落ちない。
英語では主語の次に述語が来る。そういう文法を覚えておけば、あとは個々の単語を覚えるだけで、私は…を持っている→ I have ..., 彼は…を知っている→ He knows ... と、いろいろ英作文できるではないか。
それを文法なしで、個々のパターン 「私は…を持っている=I have ...」「彼は…を知っている=He knows ... 」を全部覚えていったら、一気に脳みそパンクするぞ。
実は、理工系でつかう英語はそんなに難しくない。文学系のようにレトリックに凝ることがないから、最低限の文法知識・語彙に各分野の専門用語をプラスすればよい。
しかし、The method which was proposed by Smith has been widely used in ....くらいの英語は日常茶飯事で読まされるし、自分でも作文できないと話にならない。
(スミスによって提案された方法は…で広く用いられてきた)
こんな文章でも、文全体の述語(?)がhas been widely used と判断できずに、was proposed と取り違えたら文意がめちゃくちゃになるし、そういう判断をするにはある程度文法の知識が要るではないか。 長い間、更新しなくてごめん。。。
久しぶりに科研費が当たった。
めでたいことである。しかし、書類を書かねばならぬ。
書類の様式が決まっていて、事務から渡された書式に書きこむようになっている¢きこむようになっている。
しかし、あらゆる書き物をパソコンでやっていると、書類様式が限定されているのは面倒である。
科研費を申請するときは、申請書式のTeXマクロが公開されているのでそれを使えばよい(マクロ作成は作者がボランティアで作ってくださっているので、頭が上がらない)。
しかし、科研費交付がいざ決まった後の書類を書くためのTeXマクロはないかなあ、と思ってwebを検索してもなかなかみつからない。
それらしきものを見つけて使ってみても、今年の書式には対応してないらしい。
結局、全部TeXで作成するのはあきらめて、という風にした。
- 長文のところだけTeXで清書、事務から渡された書式に貼り付ける
- 他の金額など書くところは、鉛筆で書き込む
- それをコピーして、事務に提出
鉛筆書きの手書き書類をコピーして正式の文書とするのは、一昔前よくやられていたらしい。
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2002年3月6日(水)
「ほんとうはこういうこと、言いたくないのだが…」というのは、言いたくてしかたない証拠。
BSEは農水省の罪弱点は、最近の学生がもと歌を知っていないのではないか…ということだ。
それに輪をかけるは雪印の罪
嘘だった、何もかもが
あの牛肉はもう捨てたかい(虹とスニーカーの頃)
僕が学生のとき、いろんな替え歌があった。
その中に「成田空港冬景色」というのがあったのだが、肝心の歌そのものは知らない (もちろん「津軽海峡冬景色」は知っていて、替え歌の方を知らないということだ)。
どんな歌だったんだろう。![]()
2002年3月5日(火)
屋根より高いムルアカ氏ーいかん、風刺になってしまった。
小さいご主人はムネオさん
横にかしずくは外務官僚…![]()
2002年3月3日(日)
武富士の放火事件、重要参考人の事情聴取がはじまっているという。
あの事件、ほんとにひどいと思うから、犯人がはやく捕まるといい。
ところで、消費者金融のコマーシャル、ストーリーが全然計画的でない。![]()
2002年3月2日(土)
計算をやっている。
しかし、一回一回計算結果が違うので、もう気が狂いそう。
今朝8時ごろまで仕事をして寝ていたら、昼ごろ電話で起こされた。
それで1日中睡眠不足でぼんやりして、気分は最悪。
俺は睡眠不足に極端に弱いから、お願いだから貴重な睡眠を奪わないでくれ。
今日は電話線を抜いた。電話回線はADSLにつかわない。もう外とはコミュニケーションせんぞ。![]()
2002年3月1日(金)
気分は最悪。
卒論の添削をしている。
しかし、みんな文章力なさすぎ!まとまった量の文章を書く力がない。
ケータイの画面におさまるくらいの文章しか書く能力しかないんじゃないか?
ふつう、文章の編集というと冗長な表現を削る作業であり、つまり、分量が少なくなるのが普通。
ところが、みんな表現が稚拙だから、書き足す作業が大半。ほとんど僕が卒論書いているようなものだ。
卒論まとめてコンクリートの中に埋めて、永久に闇に葬りたい気分。![]()
="0" width="20" height="20"> 2002年2月22日(金)
大学院の授業でレポートを出したところ、学生のひとりから「問題に間違いがあるのではないですか?」というメールが来た。
僕は、「具体的にどの文のどういう点が違うか指摘してくれないと、対処できません」と返答した。
そうしたら、その学生からは「すみません」とだけ返事がきて、それきりになった。
レポートの間違いは採点の最中に発見した。
数式の中にタイプミスがあったのだ。学生の多くは自分で発見して、レポート中に正しい式を書いていた。
しかし、こんな簡単なことを指摘する言語能力、コミュニケーション能力が、大学院生にもなって身についてないとは、暗澹たる気持になった。![]()
2002年2月21日(木)
「ムネオハウス」が旬である。
きっと近いうち、風俗店にも「ムネオサワリハウス」なんてのにも「ムネオサワリハウス」なんてのが現れるかもしれない。![]()
2002年2月20日(水)
心療内科へ行く。
慢性の不眠症で睡眠薬がないと一睡もできないので、2週間に1度定期的に通って薬を頂戴している。
この数日、気持がたかぶることが多く、床に就いても1回分の薬だけでは眠れない。 それで、いつも2回分飲んだら、通院日になる前に薬がなくなってしまった。
予約外の日に医者へ行き、少しばかり待って、医者と話をして薬をもらった。
僕はひどい神経質で、ちょっとしたことがきっかけで眠れなくなる。
明日は早朝に予定があり、今夜は早めに眠っておかなければならないという状況になると、 当然眠らねばというプレッシャーで眠れなくなる。
以前、尿道結石で一夜だけ入院した時、その病院は夜9時場夜だけ入院した時、その病院は夜9時消灯で、いつもより早い時間に周囲が真っ暗になっているという圧迫感で 一睡もできなかった。
汽車が好きで夜汽車に乗るのに、そのままでは眠れないから睡眠薬が欠かせない。
そもそも、人はどうして眠ることができるのか、分からない。
のか、分からない。
人はどのようにして無意識の淵に落ちるのか、その過程を追跡したらいつまでたっても眠れない。
生まれてから30年ばかりその問題に悩み続け、疲れ果て、自力で眠ることを放棄した。
だから、僕は一生睡眠薬を飲み続ける。src="up.gif" border="0" width="20" height="20">
2002年2月14日(木)
またもや鈴木宗男ネタ。
0020213">
ムネオハウスやムネオ号とやらが問題になっているという。
ムネオ号。新しいチョロQか。あるいは、子供が自分の自転車自転車(補助輪つき)に名前をつけているような感じである。
いっそのこと、ムネオブランドでもつくって、いろんなキャラクターグッズを売ったらどうだ。
ムネオ君目覚し時計。毎朝、宗男議員の激しい恫喝で目覚める外務官僚。
![]()
2002年2月13日(水)
鈴木宗男代議士のところに白い粉が送りつけられたという。
これはまたてっきりコントみたいに、天井から大量の白い粉が降ってきて、それを全身に浴び真っ白になった鈴木代議士、ひとことあっりがとさーん!と叫んだのだろうか。
そして、それを見た秘書たち、あーやっぱり先生それを見た秘書たち、あーやっぱり先生はアホの坂田似だ、と脱力したのだろうか。![]()
2002年2月5日(火)
小日(火)
小泉首相の人気の凋落ぶりは目を覆うばかりだ。まったく、サントワマミーである。
ところで、永年勤続の国会議員に対する特別交通費、肖像画といった特典が廃止の方向でいくという。asahi.comに載ってた。
いっそのこと、特典全部やめ。その代わり、該当の議員本人が国会で銅像になる。そして、若手議員がゴシゴシ掃除する。ハナ肇みたいに。
最近、おもしろくないなー。![]()
2002年1月31日(木)#008000">2002年1月31日(木)
夕べから京都のホテルに滞在している。
ホテルの寝室からインターネットに接続しようとすると、いつもダイヤルアップ接続の設定に四苦八苦する。その度、エッジとかもっていればよかったかなと思う。
ノートパソコンのWindows XP「接続ウィザード」を起動すると、所在地のIPS情報をダウンロードしてきますと言って勝手にパソコンがフリーダイヤルをかけはじめる。こちらはすでに、ソネットのアクセスポイント電話番号一覧をプアクセスポイント電話番号一覧をプリントして持参しているというのgして持参しているというのに。
いろいろ試行錯誤した結果、次のようにして寝室の電話から接続に成功した。ちなみに、僕のノートパソコンはSONY VAIO PCG-443N、OSはWindowsXP。
- モデムのプロパティ:詳細設定のところで、追加の初期コマンドに「ATX3」と書き込む。
- ダイアルアップ接続のプダイアルアップ接続のプロパティ:「全般」のところで「ダイヤル情報を使う」にチェックを入れ、「ダイヤル情報」をクリックして所在地情報をいろいろ書き込む。 あと、電話番号は市外局番を市内局番と分けて記入する。
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2002年1月30日(水)
最近、この日記を書こうとしても、愚痴めいたことしか思い浮かばなくて、結局何もかけず、いやんなっちまいます。
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2002年1月29日(火)
i火)
「お上は信じられない」という常識的な言葉に政治家がキレタのきれないのといった話や、中学生のガキの逆恨み殺人、女子大生が生きたまま焼き殺されたり、雪印...と、日本はすっかりF**kなカントリーになっちゃって、いやんなった。
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2002年1月27日(日)
来栖あつことキックボクサー「魔裟斗(まさと)」との熱愛が発覚したという。
20020124">
僕は、熱愛がどうのこうというより、「魔裟斗」という名前に驚かされてしまう。
雄裟鵡ちゃんでーす!!!
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2002年1月24日(木)
最近、Linuxを本格的に使い始めた。 uxを本格的に使い始めた。
雪印の不祥事で(ほんとに懲りねえ馬鹿だねぇ)、抗議の文言を落書した牛を公園に放つ事件が起こっている。
私としては、右翼の街宣車をホルスタインみたいに白黒にペイントして、雪印食品本社前に乗り込みたい...って、これではGatewayみたいではないか。![]()
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2002年1月5日(木)
あけましておめでとうございます。
年末年始は西表島でダイビングしてました。ウミガメが現れてビングしてました。ウミガメが現れて、いかにも正月らしく縁起がよい。
さて、まだ僕は初詣に行ってない。
というか、八重山諸島まで行くと、本土にあるような神社や寺院をあまり見かけないのだ。
その代わり「御嶽(おん)」という地元の神様をまつってあるらしい所がいくつかある。ちょっとした杜のなかに石垣が積んであり、簡素な祠がおまつりしてある。
沖縄のニュースを見ていると、那覇では初詣というと波の上ビーチの上にある神社に行くそうである。週刊文春の記事で気づいたが、そういえば「インパク」なんてのがあったのか。
一度もみないまま、大br> 一度もみないまま、大晦日に閉幕しようとしている。
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大阪児童殺傷事件・初公判のニュースを見ている。
こんなの死刑しかねーよ、と思いつつも、「座ってええか」というやり取りに、おまえは野比のび太か、と突っ込みを入れてしまう。だめだなあ、不謹慎で。
「そのまま立ってなさい」
明日から沖縄いってきます。で、今年の日から沖縄いってきます。で、今年の日記はこれが最後でしょう。RedHatLinuxと戯れていた。しかし、この日記はWin機で書いている。
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先週、大津へ出張していた。JR大津駅そばのホテルに泊まった。
JR大津駅の駅前広場に立つと、おびただしい数のサラ金の看板が立っている。
昨今の不況を思い起こして、げんなりする。琵琶湖観光に来た旅行客も興ざめだろう。なんとかならぬものか。
実は、僕は小学1年まで大津市の坂本に住んでいた。比叡山の麓の町である。
大津に住んでいた頃はものごころに残っているが、大津駅周辺がどうだったかぜんぜん覚えていない。
セったかぜんぜん覚えていない。
遠出するときは多分、京阪石山坂本線に乗って石山で国鉄(当時)に乗り換えたのだろう(湖西線が開通したのは僕が小学1年の秋の時)。大津駅は京阪と連絡していないのだ。
大津市はどのあたりがbr> sはどのあたりがbr> 大津市はどのあたりが中心なのか、いまいちはっきりしない。電車のターミナル駅はJR駅と京阪の浜大津駅があるが、どちらが大きいともいえない。新しいノートパソコンを買った。
Windows XPが入っている。てゆーか、WinXPマシンしか売ってない。
自宅に持って帰って電源を入れると、外見がWin95/98と随分違う。セットアップしようとして、コントロールパネルがどこにあるのか少し迷った。
おまけに、何かクリックするたびにきょろん、どん、といちいち音がなる。
まるで、JR東日本の駅のホームみたいだ。
"20" height="20"> 2001年12月16日(日)
月16日(日)
いつの間にやら年賀状の季節。
普段使いそうにないはがきソフトをインストールするのは気が進まないし、Wordは使いにくい。
で、TeXで年賀状を作ってみた。LaTeX2eのソースはこれ。完成品はこれ。トップページのイラストを使ってみた(実際に送る年賀状はこれとは違うものです)。
DVIOUTで「setup parameters」をクリックして、紙をpost card sizeに選んで、印刷。
rd sizeに選んで、印刷。
ただし、TeXにJPGやBMPのファイルを読み込ませるにはBounding Boxというファイルを作らng Boxというファイルを作らねばならぬ。詳細はTeXの本を見てください。最近、迷惑メールをサーバ上で削除できるソフトを使っている。Webにフリーウェアがいくつか公開されている。
あまりにもウィルスが蔓延しているので。自宅のパソコン、ハードディスクに余裕があるので、Linuxをインストールあるので、Linuxをインストールしてみた。
塔Xトールしてみた。
最近のLinux、どのディストリビューションもモニタの性能など自動的に検出してくれて、インストールはとても楽になっている。自分でやるのは、ハードディスクのパーティシャnードディスクのパーティションを切ることぐらいか。
しかし、いざインストールが完了して、インターネットへ接続しようとすると、接続機器をなかなか認識してくれない。「ネットワークコンフィギュレータ」とかいうのをいくらいじくりまわしても、イュらいじくりまわしても、イーサネットカードを認識してくれない。
どうしようもなくて、そのディストリビューションは捨てて、雑誌付録CD-ROMに入ってた「Red Hat Linux 7.2」をインストーHat Linux 7.2」をインストールしてみた。
インストール完了、ログインしてシステム設定のウィンドウを開いてみると、ネットワーク接続設定ウィザードというアイコンが目に付いた。それをクリックし、ほんの2,3個パラメータを記入して終了。ネットスケープを開いたら、あっけなくYahoo!Japanのページを見ることができた。
いままでの苦労はなんだったんだろう。
パソコンにはWindows98も残してあるけど、MS Officeはほとんど使ってない。書類はたいていTeXで書いてしまうし。
ある程度周辺機器が使えるのがわかったら、Linuxに全面移行したい気もする。今日からADSLを使えるようになった。さするようになった。さすが速い。ノなった。さすが速い。
清水寺ででかい半紙に書いてた今年の漢字「戦」。
年の漢字「戦」。
あれ、TIMが人文字でやってくれると面白いんだがなあ。">
毎日のようにBADTRANS.Bメールがくる。ああ、うざい。
IEのパッチもあてず、ワクチンソフトのデータ更新もしないPCユーザが多いんじゃないか。
パソコンの知識に疎いユーザがインターネットにアクセスし続けることは、無免許で車を運転するようなものだ。ビートルズが去ってゆく。Bye! Bye! Bye!
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今日、BADTRANS.B(ウィルス)のメールが2通も来た。
aiウィルス)のメールが2通も来た。
あ゛ー。坂元昭二さんというギタリストのライブに行ってきた。
松山市内の「シェル」というお店がライブ会場であった。ライブハウスというよりは、喫茶店に音響設備を置いたような店である。
後ろの席に陣取り開演を待っていると、客席の後ろから坂元さんがおもむろに登場した。楽屋というものがないらしく、外で待っていたらしい。いやはや…
やはり生で聴く坂元さんはいい。
「演奏を聞いていると風景が見えてくるようだ、と誉められるのがいちばんうれしい」と、本人がMCで語ってた。ああ、そんな感じだ!
日本・世界各地の旅先の風景、さまざまな人たちとの出会い・別れの思い出、そういったものが、ドレミファ…の音の並びで表現されているのだから、凄いものだ。
僕自身も趣味でギターを爪弾いているが、1本1本の音が聴く人に迫ってくる、さすがプロだノ迫ってくる、さすがプロだなぁ…と半ば羨望の眼差しで見ていた。
ライ「た。
ライブ後、大街道の居酒屋で一緒にビールを飲んだ。
亡き村下孝蔵さんの思い出、ギターに対するスタンスなど、いろいろ面白い話を伺った。
しかし、モーγた。
しかし、モーニング娘。にあれだけ詳しいとは思ってみなかったぞ。欽ちゃんの良いテロ、悪いテロ、普通のテロ。
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いきなりだが、道後ミュージックの出演者に「優香」さんという踊り子がいる。
この芸名、ホリプロ所属の本家(?)からクレームがこないのだろうか?国立国会図書館が来年1月から、利用資格年齢を満20歳以上から18歳以上に引き下げることに決めたという。
決めたという。
そりゃそうだろう。むしろ、遅すぎた気がする。
゛しろ、遅すぎた気がする。
それ以前に、年齢制限の存在そのものに疑問を覚える。なぜ中学生や高校生が国会図書館を利用したらだめなのだ?
)
今日から伊予鉄道市内線で、復元された「坊っちゃん列車」が運転される。
小説「坊っちゃん」に登場する「マッチ箱のような汽車」である。
坊っちゃん列車の蒸気機関車、実はディーゼルエンジンで動いている。だから、正確にはディーゼル機関車である。
昨日、道後温泉駅で試運転しているところを見た。バリバリバリと、音が思いっきりディーゼルである。
まあ、ディーゼル機関車牽引の客車列車も最近では珍しくなったから(JR九州の客車列車もついに廃止されたらしい)、それはそれでマニア受けするのだが。)
もとモー
もとモーニング娘。
もとモーニング娘。の市井紗耶香が再デビューするという。万歳!
手始めにフォークソングのカバーアルバムに参加するそうである。
キるそうである。
フォークソング?何を唄うんだろう?
五つの赤い風船に入って「恋は風に乗って」とか唄うのもいいかもしれない。
あのグループ、再結成したといっても、本来のメンバーは西岡たかしと中川イサトしかいないではないか。この顔に ピンときたら ビンラディン氏
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サンクスの小泉純一郎弁当、自民党がクレームをつけたという。
なんでも、らいおんはーとのキャラを勝手に使われたそうである。
てっきり許可をとってたと思ってたのに、それはまずいだろう。
やっぱり、本人の承認をとらねば。
いや、日本の政治家だからすぐばれたかもしれない。
外国の政治家なら黙ってたら分からない。
たとえば、金大中弁当というカルビ焼肉弁当。狂牛病で売上の落ち込んだ牛肉の消費回復につながるかもしれない。
あるいは、ナイジェリア・オバサンジョ大統領弁当。煮しめとかのおかずを詰め込んで、おばさんの味が売り物。
これだけ遠い国だったら、ばれないだろう。国だったら、ばれないだろう。国だったら、ばれないだろう。国だったら、ばれないだろう。思い切って書いてしまおう。
最近のアフガン情勢。
米国v.s.タリバンの図式のはずが、北部同盟とかいろんな人たちが入り乱れてきて、わけがわかんなくなっている。
まるで、かつてのサッチー騒動を見るような思いだ。
イタリアに亡命中の元国王なんて、十勝花子のようなものq王なんて、十勝花子のようなものではないか。長嶋勇退の巨人戦をTVで見てた。
なんだか、ローカル線が廃止になるとき鉄道ファンがわっと集まるのに似ているなあ、と思いながら見てた。
、と思いながら見てた。
、と思いながら見てた。
そして、試合後のセレモニーを見ているうち、だんだん腹が立ってきた。
現役時代の長嶋がいかに偉大だったか、異論をはさむつもりはない。しかし、大金をつぎ込んで大物選手をかき集め結果が出せなかったら、「解任」されるのが通常であろうが(もちろん、監督だけでなくフロント陣も責任を問われるべきである)。
- 過去の栄光の上
という雰囲気を感じて、いやになった。
- 過去の栄光の上にあぐらをかいている
- 長嶋は神聖にして侵すべからず
th="20" height="20"> 2001年9月23日(日)
先週はじめ、出張で東京に出かけていた。
久しぶりの東京は、あまりの人の多さにうんざりした。新宿駅など、反対方向にランダムに現れる人の流れをよけるだけで精一杯だ。
中国に行ったとき、どこ行っても人が多くて辟易したが、冷静に比較してみると日本の大都市も同じくらい人が多いんじゃないか。
米国テロ事件の影響で、海外旅行のキャンセルが相次いでいるという。
なんか、やなニュースばかりやね。
僕は当座海外旅行の予定はないが、こういう話を聞くと、このご時世に海外へ行ってはいけないという閉塞感を覚えて、面白くない気持ちになる。
ニュースを見ると、オランダから大阪へ旅行先を変更した人が出ていた。うーむ、オbス人が出ていた。うーむ、オした人が出ていた。うーむ、オランダ→大阪。最初が「お」で始まるところが共通している。
アろが共通している。
僕だったら、多少命がけでも意地で海外旅行に行っちゃいそうな気がする。とりあえず、旅行先を永世中立国のスイスに変更する。
アメリカのテロ事件がなぜショッキングなのか、考えてみれば、イメージ的なものがいちばん大きいかもしれない。
例えば、♪ニューヨーク、ニューヨーク…と歌われたような、あこがれの花の都・摩天楼が一瞬にして渇ヤの都・摩天楼が一瞬にして瓦礫と化してしまった、それがいちばんショッキングな気がする。
さて、明日午後の飛行機で東京へ行くが、いつもより早めに出たほうがいいな。さっきからずっとテレビのチャンネルを変えながら、アメリカのテロ事件を見ている。現地のキャスターが「逃げて!」と絶叫している。
考えれば、今アメリカ全 考えれば、今アメリカ全体が麻痺している。
いくら経済にうとい僕でも、ニューヨークの市場がストップしてしまったら世界経済はどうなっちまったら世界経済はどうなっちゃうんだろうと思う。
その他、いろんなことがどうなっちゃうんだろうという状態である。
来週東京へ出張するのだが、飛行機に乗るのがなんだか怖くなってきた。JRで行こうか。
アメリカは戦争みたいになっちゃいましたね。
今TBSのニュースを見ているが、今日の「ワンダフル」は中止かな…って考えてる場合ではないか。
金融機関に勤ないか。
金融機関に勤めている兄がたまにニューヨークへ出張するし、貿易センタービルにはあさひ銀行とか入っているというから、ひょっとしたら…と思って電話をかけてみた。
とりあえず、ニューヨークにはいなかったようだ。更新が鈍ってるなあ…
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更新が鈍ってるなあ…
更新が鈍ってるなあ…
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石垣島・ドイツへの旅が終わり、ちょっとした燃え尽き症候群になっている。
別に燃え尽きるほどの大仕事をしたわけではない。
石垣島は遊びの旅行だった。
ドイツは学会発表という大義名分・公務出張で行ったのだが、自分の発表30分を終えてしまえばあとは聞くだけであった(それも講演キャンセルがやたら多く、暇を持て余した)。
仕事をやり終えたという感触の点ではむしろ、投稿論文が無事採録され別刷りの束を手にしたときの蔑録され別刷りの束を手にしたときの方が大きい。
しかし、燃え尽きてしまってる。
燃え尽きたというより、2001年夏の2大イベントというか楽しみが終わってしまったなあという終末感と言ったほうがあっているかも。
これから3ヶ月の間に研究発表を4件も抱えており、その他書くべき原稿も沢山抱えている。10月からは授業も始まる。
終わってしまってる場合ではないのだが…歌舞伎町の大火災。
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火災現場となった風俗店のホームページを検索して見た。こんなあられもない格好で接客されたり接客したりしている最中に火事に巻き込まれ命を落としたとなると、悲惨さに目を覆うと同時に、な〜A悲惨さに目を覆うと同時に、な〜んか複雑な気分に襲われる=`んか複雑な気分に襲われる。
犠牲者の男性の奥さんは、「うちの主人、こんな店に行ってたの…」と思ってるかもしれない。
思ってるかもしれない。
キャバクラの女の子も、ひょっとしたら、何かの事情で風俗に勤める羽目になり、その挙句この惨事…と勝手に頭の中でストーリーをつくってしまった。ドイツから帰ってきた。
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去年の中国の旅と比べると、ドイツの旅はかなり楽である。
交通はとても便利。長距離移動は、日本のJRのようにICE(ドイツ新幹線)・IC(InterCity)といった急行列車が頻繁に走っている車が頻繁に走っているし、都市内交通は地下鉄・近距離電車・路面電車の路線網が市内至る所に張り巡らされている。
治安は、近年悪化しつつあるというが、それほど悪いということもない。空港に降り立っても、白タクの客引きがわっと集まってくc`と集まってくることもない。
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ドイツ語は、結局勉強できなかった。
下手にドイツ語で会話しようとすると、どつぼにはまりそうなので、英語で通すことにあっさり方針転換。
Guten Tag(グーテン・ターク=こんにちは)、Danke(ダンケ=ありがとう)の挨拶だけドイツ語で話し、あとは全部英語で済ませた。ドイツ人はカタコト・ペラペラいずれにせよとにかく英語が話せるので、言葉に苦話せるので、言葉に苦労することはなかった。
しかし、食事のときはドイツ語のメニューを解読せねばならぬ。英語のメニューを置いてないところも結構あるのだ。
あてずっぽうに注文したらサγぽうに注文したらサラダだけ出てきたという話を聞いたことがある。だから、最小限の食材のドイツ語を覚え、それをもとに食事の内容を想像することにした。
Fleisch=肉、Fisch=魚、Gemüse=野菜。さらに肉は、Rind=牛、Schwein=豚、Huhn=鶏と細分化し、Kartoffel=じゃがいも、Reis=米を覚えた。あとは、前置詞をmit→with、und→andと翻訳する。それでたとえば、…mit Kartofelnとあればジャガイモの付けあわせがあるからある程度まとまった分量の料理だなあと想像できる。
ちなみに、ドイツ料理そのものはあまり期待できない。
一度、アイスバインというドイツの代表的な料理を注文してみた。
出てきたのは、TVチャンピォンの大食い選手権かと思うような巨大な骨付き豚肉ょな骨付き豚肉に、ゆでたじゃがいもとザウアークラウト(キャベツの塩漬け)を付け合せたもの。その豚肉も塩辛いだけの大味で、食べているうちに顎が疲れてきた。
イタリア・スペイン・中華料理その他各種エスニック料理敵スニック料理店が多いので、以後そういう所で食事をまかなうことにした。
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