R13号線Holoから-Myrkdalen valley<Vik-Voss>つずら折れに下り、谷底の道R13を進む!ルート地図 雪の積雪量は中央部に行けば行くほどだんだんと厚くなってきていた。 一方、このあたりを通行する車はこの時間帯といい、この場所といい、全く無人の荒野といえる状況であった。1面の静寂の空間である。そしてなにもかも凍結した世界であった。車の中は暖房フルにアップしていた。この道をこの時期に通過可能とするために、そして維持するためには大変な経費と人力がいるだろうと予想された。しかしながらこの道路がノルウェーの国土を貫く幹線道路なのである。
今日は昼間からトラブル続きである。予定してた山を越えルートが通れないのでフィヨルドの対岸に渡ってなんとかここまで回り道をしてやってくることができた。そしてこれからいよいよベルゲンにという時になって、今晩宿泊を予約していたホテルがストライキに入ったので宿泊を拒否されてしまったわけである。 われわれには事情がよく呑み込めなくって訳が分からなかったが、とにもかくにもベルゲンのホテルに急ぐことにした。おそらくまだ現在のこの地点からは二三時間かかる距離であろうと思われた。 4月24日という日にちは、よほどトラブルが集中する日である。 運転を交代しながら夜道の中を一路ベルゲンに向けて車を走らせていった。 われわれには事情がよく呑み込めなくって訳が分からなかったが、とにもかくにもベルゲンのホテルに急ぐことにした。おそらくまだ現在のこの地点からは二三時間かかる距離であろうと思われた。 4月24日という日にちは、よほどトラブルが集中する日である。 運転を交代しながら夜道の中を一路ベルゲンに向けて車を走らせていった。 |
4・24、22:00 R13号線Holo-Myrkdalen valley<Vik-Voss>−かなり走ったであろうかこのフィヨルドの台地、急に目の前の道路が台地の割れ目の中に下に落ち込んでいる。HoloからMyrkdalen valleyにかけてのフィヨルドの峡谷に到着したのである。やっとフィヨルド台地を通り抜けたわけである。目の前には真っ白いフィヨルド台地の1部がU字型のの馬の蹄のように切り込まれて、そのまま1000メーターほど下に地盤沈下したような地形が広がっていた。左の写真のような絶景である。ア!、息を呑む、すばらしい景観にめぐりあう.Vik-Vossに向け、R13号線を、フィヨルド台地の峠を通り越し、下り始めたその時、目の前にこのようなHoloからMyrkdalen valleyにかけての絶景がひろがつた.ただ!、ただ!、見とれる. ここHoloを降りきり、Myrkdalen valley谷筋を走るころ、やつと、日が暮れかかり暗闇がひろがり始めた. これから目の前に現れた急勾配の坂道をつづら折りになった道に応じて降りていくことになる。フィヨルドの谷間を目指して、 フィヨルド台地は夕やみの残光でまだ明るかったが、フィヨルドの谷間の方は夜の暗闇がすでにしのび寄っていた。 写真に見られるようにフィヨルドの谷間の底にまっすぐな道が張り付いて、はるかかなたの方向まで伸びていた。これからこの坂を降りて、フィヨルドの谷間の底の道を車で走るわけである。いかにも幻想的な風景であった。車でつづら折りなった坂を下り始めると、そこかしこから雪解け水があふれでて道路の上を流れていた。水量はかなり多く、滝みたいの本流になって流れをしていたのが印象的であった。これでは、道路の改修工事がなかなか毎年大変な事業になると予想された。この坂を下まで降りて、フィヨルドの谷間の底に到着したころにはすっかり暗闇が周を取り囲んでいた。車体のライトをアップライトに挙げて、車を全速力のスピードでフィヨルドの谷間を走らせていった。 暗闇ではっきりわからなかったが、やがて人家が点々と道路のそばに見え始めてきた。どうやらリゾート地らしく、民宿やホテルなどが点々としているようであった。時刻も夜の10時を過ぎているために、通過する車も全くいなかった。やがってこのフィヨルドの谷間の出口にあたる、Vinjeに到着した。 22:30 Vinje で TelMyrkdalen valley谷筋の出口が Vinje である。E16号線とR13号線の結節点Vinjeまで出てくる.Vinjeを通り過ぎると、フィヨルド観光の拠点Vossの町はすぐ近く.Vinjeで今晩泊り予定のGRAND HOTEL TERMINUSに遅れるとのTelを入れる.....すると、今日はストライキのため、泊めれないとのこと!.....ウソ−!!!ホテルを手配した旅行会社からFaxが入つているので、取りにきてくれとのこと! Vinje-R13とE16の結節点ロ−タリ−−写真中央の電話ボックスからTel-Mr. SVEIN ULVUND's offer photograph 4・24、22:00 Rout 13-<Vik-Voss>−Ah! The breath is drunk and we come across a wonderful spectacle.We runs single-mindedly in the R13 line for Vik-Voss. Such a superb view came into view to the presence when the pass in the fjord plateau was passed and we had begun to descend. However, However, it's looks admiringly. The sun is about to grow dark with the guy when getting off here and running in the bottom of a ravine. The dark began to extend. Bergen Card, | ||||
4・25、午前0時過ぎ
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ベルゲンの郊外地図 0時近くになってやっとベルゲンの郊外に到着することができた。ベルゲンの町もフィヨルドの跡地にできた街であるため、この町に入るためにはやはり長いトンネルをくぐり抜ける必要があった。ちょうどベルゲンの入り口にあたるこの地点で、この長いトンネルがあり、ちょうど車の渋滞がそこでおこっていた。どうやらトンネルの中で工事がされているらしい。仕方がないので渋滞が解消するまで車を止めて待つことにした。とにかく今日はいろいろある日である。待つこと30分、やっと渋滞が解消してトンネルを通過することができた。 トンネルを通過すると本格的な自動車専用道路となっており、1気にベルゲンの街中に入ることになった。高速道路がベルゲンの町の中を高架になって通っているために、インターで出ることを見過ごしてしまい、ベルゲンの街を通り過ごしてしまった。もう1度Uターンして、元来た道を後戻りし、再度ベルゲンに向けて、今度は出口インターを間違いなく確認して、そこでベルゲンの市街地に車を導入することができた。ベルゲンの町は非常に狭い町であった。車を海岸部からベルゲン湾に向けて市街地の中心部を走らせていくと、〇時を過ぎているにもかかわらず、酒を飲んだグループが何人も町の中を歩いていくのを見てとれた。 そのまままっすぐ車を走らせていくと、すぐに街の中心であるベルゲン駅に到達した。予定したホテルGRAND HOTEL TERMINUSはこの日ベルゲン駅のすぐそばであることがわかっていたので、車を降りて、酒を飲んで自宅に向かって帰って行く人に道を聞いてみた。すると親切にホテルの方向を教えてくれたので、その方向に車を走らせるとすぐに目的のホテルGRAND HOTEL TERMINUSが見つかった。ホテルの正面玄関はすでにしまっていた。 玄関のベルを押すと中から声が聞こえてきた。われわれの名前を玄関ののドア越しに伝えると、扉が開いて、電話で聞いていたわれわれのファクスを手渡しくれた。それを開けてみてみると、英語の電文で、このホテルが今晩のストライキで止まれないこと、そしてガリバ−ズ.トラベルGulliver's Travel Agency旅行会社の方で代わりの別のホテルSTRAND HOTELを手配しておいたこと、そしてその手配したホテルSTRAND HOTELの名前を書いていた。 このホテルGRAND HOTEL TERMINUSの人に、新しく手配してくれたホテルの場所を聞いてみると、ベルゲン湾に面したところにあるといって道を教えてくれた。 やっと宿泊できるホテルSTRAND HOTELについたわけである。時刻を見るとすでに1時を回っていた。 ガリバ−ズ.トラベルGulliver's Travel Agency Grand HotelTerminusin Bergen was built in 1928.The same year, thehotel was awarded the A C Houen's prize for good architecture. A preservation order has been proposed for the hotel relating to the law on cultural heritage. This order concerns the facade, the ground floor, lounges in the cellar, and the stairway. The hotel has reopened its original cafe, where the style and atmosphere of the period is reflected. The hotel is centrally located adjacent to the railway station GRAND HOTEL TERMINUS 内部 STRAND HOTELーベルゲン湾の1番奥を行ったところにー このホテルの受け付けロビーは2階にあった。自動扉が開けてくれるとすぐ目の前に2階に行く階段があった。この階段を上って2階のロビーまでいくと、男性が1人われわれを迎えてくれた。ホテルのクーポン券を示して、ホテル宿泊帳にわれわれの名前を記入した。そんなに大きなホテルではなかった。3階にわれわれの部屋を用意しているからといってカギを渡してくれた。両手に荷物を持って階段を上ってわれわれの用意してくれた部屋にやっておくたどりつくことができた。もうくたくたである。部屋はツインの非常に広々とした部屋で、このホテルでいえばデラックスルームにあたる部屋であるらしい。シャワーを浴びてすぐ寝ることにした。シャワールームは床下暖房が効いていて、大変暖かかった。ホテルの部屋に入ってきがついたことはこの部屋が床下暖房が効いている部屋だということとホテルの窓は二重ガラスになっていることだった。 やはり冬がかなり寒いのでこのような設備が整っているわけである。 restaurant, Lido, and bar, Femte restaurant, Lido, and bar, Femte | ||||
ベルゲンの港町・・・・・・・ベルゲン・ライブカメラ
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4・25早朝、ベルゲンの朝市、たくさんの人々で賑わっていた.丁度、ストランド・ホテルの前!
ベルゲンの町は、一方通行の多いところで車で回るのはかなり難しい
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4・25早朝
正面の茶色のビルが、とまつているSTRAND HOTEL |
- Bergen Port- ホテルの朝食レストランからはちょうど2階になっていたために目の前にベルゲン湾で行われている朝市をよく見ることができた。地元の人が魚、野菜などが地元でとれた品物を、ここで朝早くから生産者が販売しているものである。ちょうどホテルの窓からすぐ目の前で行われている様子が見えた。8時から、駐車違反の取り締まりが始まるというので、早々にベルゲン市内の観光に出ることにした。ベルゲン市内は大変小さな町で歩いて十分観光できるほどこぢんまりした町である。むしろ一方通行や駐車場の値段のことを考えると、歩いて観光する方がよほどを便利な町といえる。 |