応 用 操 作



基本出来てこそこのページの真価が発揮される!基本操作に自信が無い人は今すぐに立ち去れ!

【攻撃系】 【移動系】 【投げ抜け・当て身】

このぐらい軽くマスターしてみろ!


【攻 撃 系】
技 名(俗称)コマンド(例)特 徴
キックキャンセルK G立ちキックを途中で引っ込める
PKキャンセルPK GPKのキックを途中で引っ込める
下段投げ抜けパンチ右下P+K+G投げ抜けコマンドで下Pを出す
キックキャンセル
 キック(K)の攻撃モーションの途中でガードボタンを押すことにより、出し切らずに引っ込めるというテクニック。もちろん攻撃判定は出ないが、キックが完全に引っ込むまでは、投げ技を回避出来るので、相手の投げが来そうな所にキックキャンセルを使い、相手の投げスカリモーションが出たところで投げるといったテクニカルな使い方もある。ちなみに下段キックでも出来るキャラもいる。

PKキャンセル
 上記のキックキャンセルと同じように、PKのキックの部分を途中で技を出し切らないで引っ込めるというテクニック。用途は様々で、「PKが来る!」と思わせておいて、固まった所に投げと中段の二択をかけるといった使い方から、空中コンボでは、Pを単発で入れるよりこのPKキャンセルを使った方が相手に近づけるといったメリットもある。ただし、Pと比べるとこちらの方が効果時間が長いので、Pでカウンターを取ったときなどは、この技に繋げない方がいいだろう。PKの性質が普通と異なるキャラ(葵・リオンなど)は当然出来ない。

下段投げ抜けパンチ
 意外に使っている人が少ないこのテクニックは、下段パンチを出すときに同時に下段投げ抜けも保険として入力出来る技です。やり方は簡単。ただ下段パンチのコマンドを「下P+K+G」にするだけ。下方向ならどの方向でもかまわないので、相手が多用しそうな投げを抜けるように方向を入力しよう。ただ、下段投げを持っているキャラは、下段投げにならないように入力しなければならない。実用的な使い方は、ダッシュしゃがみから下Pを出すときなどに使えば、スカされて下段投げを入れられても、投げ抜けすることが出来る。


【移 動 系】
技 名(俗称)コマンド特 徴
ダッシュしゃがみ右下右下長く押す or 右下右下長く押すダッシュしながらしゃがみ状態に移行する
エスケープキャンセルE 右下右下長く押す エスケープを途中でキャンセル出来る
韓国ステップE 右下右下長く押す ↓E右下右下長く押す ※以後繰り返しエスケープを連続で出せる
屈伸下長く押す〜ニュートラル ※以後繰り返し投げと中段を回避し易くなる
ダッシュしゃがみ
 しゃがみ状態に移行しながら前ダッシュが出来るテクニック。ただの前ダッシュだと、投げと全ての技を喰らうが、このダッシュしゃがみの場合は、そのうちの上段攻撃はかわす事が出来る。スピード的には前ダッシュと大差が無いので、間合いを詰めたい時や、ダッシュから投げに行くときは、常にこのダッシュしゃがみを使うとよい。特にダッシュから投げに行く場合、こちらはしゃがんでいるので「相手の投げ抜けを逆に喰らってしまう」ということがなくなるのは非常にに大きいメリットである。ちなみにこのテクニックを使えば、普通にしゃがむよりも早くしゃがむ事が出来るので、アキラの馬歩衝靠などのしゃがみ状態からしか出せない技を出す場合は、このテクニックを使えば普段よりも早く出すことが出来る。

エスケープキャンセル
 エスケープのモーションを途中でキャンセルすることが出来るテクニック。このテクニックを使うと、エスケープ後の硬直時間を無くすことが出来、そこからすぐに行動に移ることが出来る。やり方は、エスケープ中に、上記のダッシュしゃがみを入力するだけ。エスケープの途中でダッシュしゃがみに移項し、すぐに行動出来るようになる。実用的な使い方は、相手の技をエスケープでかわすときに、このエスケープキャンセルを入力入力しておくと、技をかわした直後から反撃に移ることが出来、そして、しゃがみ状態なので、相手が焦って投げ抜けを入力しても逆に投げられる心配がないので安心して反撃に移れるというテクニックである。

韓国ステップ
 上記のエスケープキャンセルを連続で手前・奥にするステップのことを韓国ステップと呼ぶ。コマンド入力の例は、

↓E右下右下長く押す↓E右下右下長く押す手前〜手前にエスケープ。
↓E右下右下長く押す←E手前〜バックステップ。
など組み合わせ方によってリング上を縦横無尽に動き回ることが出来る。名前の由来は、韓国のアキラ使い「ウォン氏」が日本との親善試合の時にこのステップを使っていところからきている。
韓国ステップ 台湾ステップじゃないぜ! コリアンステップ
まず画面奥にエスケープ。   そして、ダッシュしゃがみで
キャンセルし・・・
  今度は手前にエスケープする。
以後繰り返し・・・

屈伸
 ただ立ったりしゃがんだりする行為なのだが、しゃがんでから立つまのでの間は、投げと中段攻撃を両方とも回避することが出来る。これはシステム上の盲点を突いたことだが、しゃがみガードをして、そこからレバーを離し立ち状態に移項するときに、完全に立ち状態になるまで10フレームかかる訳だが、この10フレーム間が投げと中段をガード出来るのである。つまり相手に二択をしかけられたとき、まずしゃがみガードし、そしてすぐにレバーを離せば中段が来ても、投げが来てもガードすることが出来る。実践的な使い方は、反撃を受けない下段攻撃をガードされた後やダッシュしゃがみの後に使うといいだろう。


【投げ抜け・当て身】
技 名(俗称)コマンド(例)特 徴
投げ抜けP+G or ↓P+K+G投げ抜けが出来る
飛車角投げ抜けP+G ←→P+G通常投げとコマンド投げの2種類を投げ抜け出来る
ガード投げ抜けP+G Pだけを離すガードしながら投げ抜けが出来る
エスケープ投げ抜けE ↓P+Gエスケープしながら投げ抜けが出来る
エスケープ飛車角投げ抜けE P+G ←→P+Gエスケープしながら通常投げとコマンド投げを抜けられる
エスケープガード投げ抜けE ↓P+G Pだけを離すエスケープしながらガード投げ抜けが出来る
エスケープ飛車角ガード投げ抜けE P+G ←→P+G Pだけを離すエスケープ後にガードしながら通常投げ、
コマンド投げを抜けられる
当て身投げ抜け←P+K 右下P+G当て身と投げ抜けを同時に出来る
当て身飛車角投げ抜け左下P+K P+G ←P+G当て身しながら通常投げ・コマンド投げを抜けられる
打撃投げ抜けP P+G打撃を出しつつ投げ抜けが出来る
1フレーム消費→E先行入力不可能な場面を可能にする
2フレーム消費→E →E一部の投げ抜け後の反撃を可能にする
投げ抜け
 相手の投げ成立後10フレーム以内に相手の投げと同じコマンドを入れると、投げを抜ける事ができる。P+G投げなら、こちらもP+Gを入力し、コマンド投げの場合は、コマンドの最後の方向とP+Gを入力する。天地頭落(→←P+G)の場合だと、投げ抜けコマンドは←P+Gになる。ジャイアントスイング(←左下右下→P+G)などの回転系の場合は特殊で、始めと最後のコマンド←→P+Gを入力すると投げ抜け出来る。同様に下段投げ・投げコンボも投げ抜け出来るが、側面投げ・背後投げは投げ抜け出来ない。投げ抜けに成功した場合はダメージを受けず、その後は背後や側面を取れる場合が多いので、常に投げ抜けのクセを付けておこう!

飛車角投げ抜け
 通常投げ(P+G)とコマンド投げの両方を投げ抜け出来るテクニック。やり方は、まず先行入力でP+Gを入力し、すかさずコマンド投げの投げ抜けを入力する。すると通常投げとコマンド投げの二種類の投げを抜けることが出来る。ここで注意すべき点があるが、必ず通常投げ(P+G)の投げ抜けを先に入力すること!先にコマンド投げ抜けを入力してしまうと、コマンド投げ1種類しか抜けることが出来なくなってしまう。

ガード投げ抜け
 投げ抜け入力後、3フレーム以内にパンチを離し、そのままガードボタンを13フレーム以上押し続けることで、技の硬化終了後も投げ抜け失敗モーションが出ずに、隙無く投げ抜けをすることが出来るというテクニック。隙のない技をガードされたときなど打撃と投げの二択を迫られたときに効果を発揮する。このテクニックを応用すれば、下段ガード投げ抜けや、しゃがみガード投げ抜けなどが出来る。

エスケープ投げ抜け
 まずエスケープを入力し、その最中に投げ抜けを入力すると、エスケープ中に投げられても投げ抜けすることが出来るというテクニック。そして一部の打撃を一緒にかわすことができる。折角かわしても、投げ失敗モーションが出てしまうので、このテクニックよりも、後術のエスケープガード投げ抜けの方を使用することを進める。

エスケープ飛車角投げ抜け
 エスケープ中に、飛車角投げ抜けを行うテクニック。エスケープ中に飛車角投げ抜け入力すると、一部の打撃をかわしつつ、また投げが来ても、通常投げとコマンド投げを投げ抜け出来るが、これも投げ失敗モーションが出てしまうので、使い道はないだろう。

エスケープガード投げ抜け
 エスケープ中に、ガード投げ抜けを入力すると、打撃をエスケープしつつ、投げ抜けが出来、そして失敗モーションが出ないので、すぐに反撃に移れるという非常に使用頻度が高いテクニック。

エスケープ飛車角ガード投げ抜け
 エスケープ中に、飛車角投げ抜け、ガード投げ抜けの順に入力するというテクニックだが、人間には出来ないテクニックなので、解説は省略する(笑)

当て身投げ抜け
 当て身中に、投げ抜けを入力しておくと、当て身失敗モーション中に投げられても、抜けることができる。

当て身飛車角投げ抜け
 当て身中に飛車角投げ抜けを入力。すると失敗モーション中に、投げに来られても、通常投げ・コマンド投げ一種類を抜けることが出来る。当て身を入力するときは、常にこのテクニックを使うようにクセをつけよう。

打撃投げ抜け
 技の硬化終了直前に、打撃技入力−投げ抜け入力とやると、投げ抜けが出来、硬化終了後に相手が投げに来ても、打撃で打ち勝つ事が出来るというテクニック。パンチが早いキャラクーなどは、ローキックでカウンターを取られた後などに出すといいだろう。

1フレーム消費
 相手との硬化差が1フレーム有利になる状況のときに、クイック入力(→Eなど)を行うことによって、その有利な1フレームをあえて消費し、先行入力が効くようにするというテクニック。これを利用すれば、特定の投げを抜けた後や、ローキックなどの打撃がカウンターヒットした後などに、先行入力からの投げを入れることが出来る。ただし投げ五分の状態となるため、相手に投げ負けることもある。

2フレーム消費
 上記と同じく、2フレーム有利なときに、クイック入力を2回(→E→Eなど)によって先行入力出来る状態を作る。アキラの心意把やパイの天地頭落を抜けた時などがこの状態に当てはまる。




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