A.M.6:00ちょうどに道の駅公方の郷なかがわに着く。しのみやさんはまだ来ていないようだ。コーヒーを買って飲んでいると、TMAXがやってき
た。目的地は決めていないので、地図を見ながら考える。で、とりあえず足摺岬ということにし、お互いのバイクを交換して出発した。バイパス55を一路南
へ。
いやしかし楽である。TMAX。ポジションも楽だし、防風も抜群だし。アメリカンはポジションは楽だが、風をモロに受ける為に結構疲れると聞くがTMAXはそんなこともない。ビッグスクーターもいいなと思った。
県道24との合流の交差点でお互いのバイクを元に戻した。なんか変な感じだ。妙に前傾がキツイ気がする。大型教習でCB750に乗った後にZZ-Rに
乗ったときも感じたものだ。もしもレプリカだったならそれこそ違和感バリバリであろう。日和佐のワインディングを軽快に走る。後ろのエスティマに煽られ気
味。寒くて右手の指に感覚が無くなる。TMAXのグリップヒーターが羨ましい。ローソンに入り休憩する。
さて、出発して新年で祭り気分の薬王寺前を通り抜け、南阿波サンラインへと突入する。千羽トンネルを抜けると暖かい空気に包まれた。右へ左へとワイン
ディングを抜ける。今回はオーバーパンツを装着しているのだが、このオーバーパンツはグリップがよくないので膝を開いたハングオフスタイルをとると腿と
シートが滑って恐いので両膝でニーグリップした形のハングオフでコーナーを曲った。第2展望駐車場で休憩。
残りの阿波サンを走り抜け、国道55に戻ってきた。海南、海部、宍喰を走り抜け、高知県に入った。国道493へ。路面の悪い細グニャ道を上り、四郎ヶ野峠
へ。そして思い出の事故りコーナーを抜け、ひたすら走る。しばらくすると2車線のワインディング。ペースは上がる。さらに進むと自動車道が出来ていた。国
道493を抜け、国道55に戻ってくる。右折し西へ。道の駅大山で休憩。だいぶ気温も上がってきた気がする。目的地は足摺岬はやめて愛媛県は道後温泉に変
更する。
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国道55から32へ移り、高知市へ。はりまや交差点でバイクを停め、昼食にする。がっかり名所は
りまや橋を拝み、豚太郎でラーメンを食べる。そしてバイクをとめてる所まで戻った。最近都会の方じゃバイクの駐禁が流行ってるみたいだが、じゃぁドコにと
めるんだって話だ。車の駐車場にゃとめられないし、駐輪場も不可能だ。取り締まるんならその辺のトコちゃんとしてから取り締まってほしいもんだ。
さて、国道33にはいり、さらに西へ。川沿いのワインディングを気持ちよく走る。吾川村に入って大渡ダムを渡って休憩する。しかし、トイレに行きたいの
だが見当たらない。と、標識に「大型トイレ500m」とある。大型とはどれくらい大きいのか気になるところだ。トイレまでバイクで移動する事にした。互い
のバイクは取り替えていく。少ししたらトイレがあった。……。これが…大型トイレ…なのか?とりあえず用を足す。そして、周りを見てみるとなにやら大きな
建物が。まさかと思いみてみたらそちらもトイレであった。確かにコチラは大型であった。手前のトイレは意味あるのか?
愛媛県に入る。柳谷村を通り抜け美川村へ。道の駅みかわで休憩。出発し、久万町。昨日もスキーに車で来ているので2日続けての久万町である。美川村には
四国最大のスキー場「美川スキー場」があり、久万町にはそれに次ぐ「久万スキーランド」があるのでスキーやボードを屋根に積んだ車が多い。
さて、松山に入り道後温泉へ。ちょうど2年ぶり、2002年の新春ツーリングで着て以来だ。神の湯を堪能し、出発する。国道317を北上。そして県道154へ。さやの峠だ。2年前のツーリングと同じようにしのみやさんに写真を撮ってもらう。
周越トンネルを抜けたところで景色がよいので休憩。写真を撮る。うちらが停まったと同じくらいに対向車線の向こう側の方に停まった車がいたが、エンジン
ルームから煙吹いてる。オーバーヒート?いずれにしてもあんだけ煙出てたら、休ませてどうなるものでもないね。JAFを呼んでください。
国道11号にぶつかり東へ。ひたすらに東に走り、新居浜ICで松山自動車道にのる。ぬあわkm/h弱くらいで巡行する。どんどん進み川之江Jct。大
カーブを曲り、続いて川之江東Jct。真っ直ぐ進み新境目トンネル。抜けて徳島県。吉野川SAで休憩する。ここで夕食をとる事にした。さらにガソリンをい
れて出発した。
どんどん進み、上板SAで最後の休憩。最後の徳島道を走る。もうすぐ料金所というところで白のR34スカイラインが前方に80km/hくらいで走行。ま
さか覆面パトでは?と思うが、ライトの照らしている感じがHID。まさかパトカーにHIDライトはつけないなと安心。無線アンテナの有無は暗くて確認でき
なかった。結局抜く事は無かったが。料金所で確認したらやはり一般車であった。
国道11を南へ進み、吉野川大橋を渡ったところで左折。末広大橋を渡った所でしのみやさんと別れた。883も残り路を走り、家に戻った。
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