ZZ-R
四国国道走りまくり
ツーリング
1日目 2日目
引き返し記念  天気は快晴。ZZ-Rのタンデムシートに寝袋や雨具を入れたデイパックと、テント、断熱マットをネットで固定する。そしてA.M.8:00出発。
今回のツーリングはほとんど何も決めていない。とりあえず高知にまでは行き、その後は未走の国道を走ると言う事だけ。さらに装備も先ほど述べたものとツーリングマップル、カメラだけである。ルートは地図を見ながら決めていく。
県道28号を南下…して10分後、カメラの三脚を忘れたことに気づき、引き返す。家に戻り、三脚を持ち、再度出発。同じ道をまた通るのもなんなので、道をかえることにする。
 県道24号を南下。しばらくして国道195にぶつかり、右折。西へ。どんどん進む。進む…進みすぎた。曲がるのを忘れていて国道193に入ってしまっていた。とりあえず高知に行くので引き返す。ここで引き返し記念に写真を撮る。
 出合橋を渡り、再び国道195。走る走る。どんどん進み、四ツ足峠トンネル。いつものように県境の地蔵を確認し、高知県に入った。ここから先、バイクと はすれ違うのだが、トンネルの中ばかりであった。いつも止まっているトイレで休憩。電話ボックスの中の妙なヤツが微妙に変わってるような気がした。
妙なヤツ
いつもの所で。これで3度目。
 物部村、香北町を抜け、ローソンで休憩する。バニラFIREとからあげくんを買う。食べながら地図を見て、今後のルートを決める。真国道与作全走破ツーリングでK2の故障により未走である国道494の一部を走る事にする。出発。
 左にチンチン電車が入っている道を通る。ここを走っていると、来る電車来る電車に「ごめん」と謝られる。
 さて、国道32を経て、国道33。西へ走る。そして国道494。斗賀野トンネルを抜け、須崎市。真国道与作全走破ツーリングでレッドバロンを待ったスーパーや、押しがけしまくってかからなかった坂の横を走り抜け、国道56にぶつかる。右折し南へ。
少しして、道の駅すさきで休憩する。ZX12Rがいたので、車を挟んだ横に止める。トイレ行ってジュース飲んでとしてたら、12Rがいなくなり、となりにGPZの1100がいた。とりあえず写真に撮っておく。そして出発。
道の駅すさきにてGPZと
 しばらく56号を南下し、まだ未走である国道381に右折する。西へ。しばらくして、1台の車を抜いた。それからすぐに前の車に追いついたが、追い越し 禁止車線であったので後ろについて走ってると、さっき抜いた車が抜き去っていった。883も中央線が破線になったので、追い抜く。さっきの車に追いつく と、その車はやたらととばしだす。とりあえず後ろをついていく。大きなRのワインディングで、なかなか楽しい道だ。前の車について、追い付いた車を抜きに 抜いていたが、中央線がオレンジになっても抜いていったので、883はそこでサヨウナラした。少しして道の駅四万十大正で休憩。やはりここはメロディート イレを売っているようで、視界の中に3つもトイレの道しるべがあった。
道の駅四万十大正
 少しの間国道439と復号し、左折。381単線となる。さっきとばしまくったので今度はゆったりペースでのんびり走る。途中、四万十川にいい感じの潜水橋が見えたのでちょっと寄り道してそちらの方へ降りていった。写真を撮っておく。
橋の上にZZ-Rがポツンと・・・
寝てみる
四万十川を望む
 少し走ると、今度はこいのぼりが川を横切って大量発生していた。今このツーリングレポートを書いている際にツーリングマップルを見たら、注釈でかかれている事に始めて気付いた。
 国道441とぶつかり、381との復号となったところで地図確認をしていたら、バイク3台が通っていった。少しして出発すると、愛媛県に入った辺りでそ の3台に追いつく。しばらく後ろを走っていたが、3台は道の駅まつのに入っていった。883はそのまま走り続ける。で、その先にあった道の駅広見に入る。
 この道の駅、なかなかかわっている。道の駅の真ん中を公道が走っていた。しかも3つの国道の分岐点だ。少しして出発する。国道320を西へ。
 しばらく走り、宇和島に入る。市街地に入っていくと、やたらとパトカーや白バイがいた。なんかあったんだろうか?国道56を北へ行き、ローソンがあったので入る。
 ローソンで夕食を買い、出発する。しばらく走って、国道378へ。左手に海を眺めながら、西へと進む。ツーリングマップルに大早津海水浴場キャンプ場と いう期間が通年の無料キャンプ場ということで載っていたのだが、現場に行ってみると、「明浜オートキャンプ場」と見事に変身を遂げていた。オートキャンプ 場で泊まるのもなんなので、進む事にする。どこか野宿できそうなとこでテントを張ることにする。
 走っていると、夕日に宇和海が黄金色に輝き美しい。この美しさをこのカメラでは完璧に記録はできないなと思いつつも一応写真に収めておく。
やはり美しさを100%再現できなかった
 しばらくして、大崎鼻とあった。これはいいかもと思い、そちらの方へ降りていく。そして灯台に着いた。むむ…これはいい。灯台の真下にテント張ることに した。というわけで、ここが本日の宿泊地だ。眺めも最高!もし、雨が降っても屋根付きの休憩所みたいなところもある。一応トイレもある。行く気全くしない トイレだけども。小の方はコンクリートに穴開いただけ、大の方もコンクリートに穴開いただけ。しかも、扉が鉄の扉。牢獄の様。とてもじゃないが夜扉閉めて 用を足すなんてできない。なので、トイレはとりあえず無視。
 夕食をとり、P.M.7:00であるが、寝る事にする。明日はどの道を通ろうか…。
こんなとこです
赤い光が透けて見えます
夕日が沈む
本日の走行距離 : 395km