A.M.６：００頃に起床し、ZZ-Rに乗り８８３一人でその辺を散策する。展望台からダムを見ると、さすがに取水制限を受けているだけあって水量は少なかった。キャンプ場に帰ってくると、foolにクリームパンをもらって食べた。そして、テントを撤収し、７時前に出発。国道４３９に出て、道の駅土佐さめうらへ。ここで、コインシャワー浴びようと思っていたのだが、さすがに早くて開いていなかった。出発、４３９を西へ。
なかなかの道を快走する。どんどん進み郷の峰トンネル。これを抜けると道は狭くなる。前にトラックもいてスローペースで進む。国道１９４に右折し、北へ。
 道幅もあり、速度も出せて、コーナーもいい感じの道である。新大森トンネルを抜け本川村。大橋貯水池にあった休憩所で休憩。ワイヤで吊った吊り橋があったので写真を撮る。出発。
本川トンネルを抜け、道の駅木の香に入る。ここには温泉があるが、まだ開いていなかった。しかたなく出発。
さらに進むと、寒風山トンネル。高知と愛媛の県境だ。いざ突入。すげー長いトンネルで、しかも全く曲がっていない。ならば…とアクセルを回す。メーターは一気にぬうわkm/hまで上がる。そしてぬえわkm/ｈを境に世界が変わる。片道一車線で、対向車もあるこの道じゃおっかなくてアクセルが回せない。なんとかメーターがぬやわkm/hを超えたのを見て、アクセルを緩めた。今回はこのくらいにしておこう。後で聞いた話でこの時foolもZeaLでぬうわkm/ｈくらい出していたらしい。トンネルを抜け愛媛県。
国道１９４の山岳道を下り、国道１１にぶつかった。左折し、石鎚温泉へ。入浴料４５０円を払い、温泉へ。体を洗って温泉につかる。気持ちいー。水風呂、ラベンダー湯、露天風呂、打たせ湯、遠赤外線サウナもある。さらに、面白いのは塩サウナ。入ると塩がたっぷり入った壷がある。説明書きを見てみると、この塩を体に塗り込んでマッサージするとのこと。一応やってみた（笑）結構長い間、温泉にいた。そして、出発。
県道１３に入り、東へ。交通量の多い道だ。西条市を抜け新居浜。さらに進み、土井町へ。県道１３は景色のすばらしい、海に飛び出すようなワインディングへと変わる。ワインディングは短かったが、すばらしい道だった。自販機コーナーで休憩し、出発。伊予三島に入る。
国道１１を東へ。海沿いの道を走る。川之江市を抜け、香川県に入る。豊浜町。道の駅とよはまで休憩。すぐに出発。県道２１へ左折し、北へ。
道の駅ことひき近くにある寛永通宝銭形を見に行く。一方通行の山道を登り、山の上から眺めると、でっかい寛永通宝の砂でできた外周３４５ｍの銭形が展望できた。すごいなぁ昔の人はよくこんなもの造るわ。恐らくこれを造った人もここから見ながら造っていたのだろう。これを見た人は健康で、お金に困らないということなので信じておく。
出発し、県道４９を通り、再び国道１１へ。北上。雨がぱらついてくる。しばらく進んで昼食にうどんを食べる。生醤油うどんに醤油かけすぎて辛かった。
外に出ると、雨は本格的に降ってきていた。こんな時に限って雨具を忘れてきている。Foolも持っていなかった。雨の中を出発。県道３３に入り、少し迷いながら道の駅瀬戸大橋記念公園へ。展望台から瀬戸大橋を眺め、それをバックに写真を撮る。ここにあった噴水は瀬戸大橋の形になっていてなかなかすばらしい。雨が小降りになってきている。出発。
県道１８６から県道１６を経て、県道１８０。山道に入る。タイトだが、いい感じのワインディング。さらに、県道２８１に入り、五色台スカイライン。なかなかのワインディング。天気が良かったらもっと楽しめたのだが。雨はさらに強くなってきていた。
五色台スカイラインを抜け、大崎鼻から県道１６。東へ。高松市街から国道１１へ復帰。一路徳島へ。
雨脚は強まる。もうどこにも寄らずに徳島を目指す。牟礼、志度、津田を好調に走り抜ける。大内町。うましの休憩所で休憩する。確かここには屋根があったと思っていたがちゃんとあった。先客に福岡ナンバーHONDA XLR２５０がいた。休憩していると、うまい具合に雨があがったので、出発する。
引田を抜け、徳島県に戻ってきた。海沿いの道を快走する。天気がよければ、鳴門スカイライン経由で帰るのだが、路面も濡れていることだし、素直にまっすぐ帰ることにする。
交差点で、手を挙げ、foolと分かれる。８８３も家まで走る。ZZ-Rを停め、何のトラブルも無く走ってくれたことに感謝し、車体カバーをかけた。
・・・終わり
本日の走行距離 ： ３２６ｋｍ
全行程走行距離 ： ５６８ｋｍ |
