ZZ-R TMAX
小豆島ツーリング


このツーリングはHP「二輪車旅雑記」との連動企画です。 
しのみやさんのレポートもあわせて読めばよりいっそう楽しめます。 
二輪車旅雑記【小豆島】


 Good CharlotteのThe World Is Blackの音で目が醒める。しのみやさんからメールがきた着信音である。時計を見ると4:40。4:30に集合だったので間違い無く遅刻だ。昨晩、4時 に目覚ましをセットして、ONにし忘れていた。急いで準備して出発した。
 集合場所のローソンにいくと当たり前だがすでにしのみやさんはきていた。早々に出発する。そしてGSに入り給油。国道55から11号に入り、北上。しか し、寒い。メッシュジャケットは早すぎたか…。海にぶつかり西へ向かい、少しして香川県に入る。mini STOP(コンビニ)に入り、休憩する。まだ何も食べていないので、朝から若鶏の竜田揚げを食べる。そして出発。
 しばらく走って高松に着く。土庄行きのフェリーに乗りこみ、いざ小豆島へ。フェリーには5月5日なので、こいのぼりがあがっていた。
mini stopにて
こいのぼり
船上のしのみや氏
 約1時間船に揺られ、土庄港に上陸する。まずは、県道254の海岸線の道を走っていると、緑色の変な物体が、いくつもある。バイクを停めて、確認。あほ顔の謎の物体と一緒に写真も撮っておく。
変なヤツ
変なヤツと一緒に
 国道436に入り、東へ。しばらくして県道29号ブルーラインへ左折する。と、まず山に向かうその道がかなりテンションを上げさせる。さらに、 所々岩が剥き出しになっている山肌の景色がまたテンションを上げる。走ると、ワインディングもハイレベルにいい。想像を超えて素晴らしいところ だ。途中、なんか寺か神社みたいな所で休憩し、さらにその先の太陽の丘というところで、しのみやさんに走っているところを撮ってもらったが、ちょうどガタ ガタの減速帯のあるカーブで、かなりヘタレなコーナリングになってしまった。
ブルーラインから寒霞渓
ブルーラインから寒霞渓
ブルーラインから寒霞渓

 さらに進むと寒霞渓のロープウェイ乗降所で、土産物を買ったり、瓦投げたり、景色撮ったりした。寒霞渓の景色はムッチャいいです。
寒霞渓の景色
 出発し、県道27号小豆島スカイラインを走る。展望台に寄ったりしながら、県道26を南へ下る。そして、県道253に入り、小豆島一周のコースに入る。 なんか墓地が多い道である。県道26に入り、大阪城築城残石の記念館みたいな所に入る。小豆島って御影石がよく採れるのね。出発してこれでもかってくらい 石採ってました。
大阪城築城残石記念館手前
 小豆島町に入り、吉田ダムへ。海がメッチャ近いダムだ。水に浮いているデカい玉石が素晴らしい。くるくる回ります。ダムなのに、結構人が来るところだ。そんなに何かあるというトコでもないと思うのだが。写真を撮り出発。
吉田ダムから海を望む
水に浮く玉を回す
吉田ダム
海の方から吉田ダム
 国道436に入り、南へ。そして県道248へ。旧型のツーリングマップルではおすすめコースになっていて、最新版ではそうじゃなくなっていたのだが、確 かにおすすめはできない道であった。タイトなグニャグニャ道が続き、しばらくして県道28。さらに、県道249に入り、二十四の瞳映画村へ行く。入場料 払って入る。ここにあった「辛いライス」が気になったが、混んでたのでやめた。一通り見て出ると、しょうゆソフトクリームというのがあったので、買って食 べた。しょうゆの風味がするバニラみたいな感じだ。さらに昼飯をその先の童謡をメッチャ大音量で流し続けている店でとった。
発泡スチロール製の石の横で本物の石を持つ
バス
二十四の瞳映画村
キセルをふかすしのみや氏
釈迦ヶ鼻からの景色
釈迦ヶ鼻でしのみや氏
 県道249を戻る。途中、道幅が狭くなっているところで、うちらの前を走っていた車との対向で、路肩の排水溝に半分以上左前輪を落としながら通っていっ たツワモノがいた。県道28から国道436に戻り、少し走って県道251へ。釈迦ヶ鼻に着き、四国本土を望み、写真を撮る。県道268・250と通り、道の駅小豆島ふるさ と村へ。そして、国道436に入り、土庄港へ。ここに珍しい道路標識があったので、写真を撮る。少し待ってフェリーに乗りこんだ。
港にてフェリー待ち 転落注意
船上にて883
船上から小豆島
 高松に着き、Re:PARTSイワサキに寄ってから、帰路に着く。高松中央ICから高速道に乗る。しばらく走ってると、一車線の道でいきなり左側にゴー ルドウィングが現れてびびる。ミラーなんて見てなかったんでびっくりした。そのままゴールドウィングは左側からどんどん追い抜いていった。
 津田松原SAに入って休憩。そして出発。少ししたら、渋滞が現れた。ちょうど引田ICであったので、高速道を降りた。そして、そのままずっと走りつづけ、途中しのみやさんと別れ、家に帰った。