ZX-10R XJR1300
湯布院ツーリング


このツーリングはHP「二輪車旅雑記」との連動企画です。 
しのみやさんのレポートもあわせて読めばよりいっそう楽しめます。 
二輪車旅雑記【日帰りゆふいん】


 A.M.4:00。ご近所さまを考えて、住宅を抜けるまで10Rを押し、エンジンをかけ出発。徳島ICより徳島自動車道にのり、集合場所の上板SAに着いた。少しして、XJR1300と共にしのみやさんがやってきた。早速出発。
上板SA
タルトと883 しばらく走って、吉野川SAで休憩。雨がぱらついている。出発し、愛媛県へ。愛媛はとばす車が多いね。ぬあわkm/hで走っていてもバンバン追い越しかけてきます。石鎚山SAへ。
 石鎚山SAには、なんか「タルト」という一六タルトのキャラクターを売り出していた。これがまた、顔がなく体は真っ黒というカワイイかどうかというとビミョーなキャラだ。とりあえず、お土産にグッズを買い、ポスター前で記念撮影をした。
 ここで朝食をとる。食べ終わり、SA内をXJRに乗らせてもらう。10Rに比べ発進が非常にスムーズでギアのチェンジもスムーズ。10Rが走りだけのバカバイクだというのがよくわかった。ま、それはそれでいいけどね。
 出発。しのみやさんは先に行き、883はGSでガソリンを入れる。そして、しのみやさんを追いかける。しばらく走ると、しのみ やさんを発見。しのみやさんのご要望は「ふわわkm/で追い抜いて」という事であったが、追いついたところがカーブであった為、無理だった。
 さて、しばらく走り続け、大洲で自動車道をおりた。国道197を走り、八幡浜、保内を抜け、佐田岬メロディーラインに入る。左右に海が見えるワインディングを走り抜ける。道の駅瀬戸町農業公園で休憩する。風つえぇ〜。
しのみやさん給油中 道の駅瀬戸町農業公園
 さて、三崎港に着き、時刻表を見てみると、佐賀関行きのフェリーは出たばかりでやく1時間待たねばならない。で、向こう側には別府行きのフェリーが。こっちは直ぐに出港らしいので、こちらに乗りこむ。

 約2時間の船旅を終え、九州は大分県別府に上陸する。県道11号を走り、湯布院へ。湯布院駅前にバイクを停め、昼食をとる。駅からまっすぐ見える由布岳が美しい。駅前でお土産を買い、出発。
下船準備中 県道11にて
しのみや氏のコーナリング
XJR1300としのみや氏
由布岳をバックに883
運転中883

長者原からの景色
平治号と一緒にしのみや氏
 県道216、国道210号を通り、県道11号やまなみハイウェイへ。九重町に入る。途中、走行写真撮影や、景色のいい所で休憩したりしながらひたすら進む。
三愛レストハウスのGSに入り、ガソリンを入れる。そして国道442を通り、県道669阿蘇くじゅう公園線を走る。久住町を抜け、直入町で長湯温泉に行く。
九重とバイク
阿蘇山

 さて、ここ長湯温泉では「ガニ湯」へ向かう。ガニ湯に着いてみると…すばらしい。道路から丸見えさが半端じゃない。三朝温泉の河原露天風呂以上だと思っ た。おまけに小学生の下校時間だ。石とか投げられんのだろうか…。せっかく来たんで入る事にする。脱衣所(橋の下)で服を脱ぎ、いざ。さっむ!湯温はぬる め。温泉からあがったら寒いので、近くのラムネ温泉に行く事にする。このラムネ温泉は炭酸温泉なので、つかってると体中に泡がついてきます。
ガニ湯に浸かる883 ガニ湯に浸かるしのみや氏
ガニ湯
脱衣所
 さて、温泉からあがって出発とする。県道30を走り、国道210へ進む。挟間町を抜け、大分市へ。東に向かい、佐賀関を目指す。午後8時に佐賀関港に着く。直ぐに出港。
夕焼けとバイク
 約1時間で三崎港に着く。朝も通った国道197を東へ。右手に見える月が海に光を走らせ、美しい。月光はさざなみのたつ海にマット調に反射し、太陽の輝きとは違うまさしく静なる輝きを見せていた。
  さて、大洲市まで走り、夕食をとる。出発。大洲市街のセルフGSでガソリンを入れ、高速道路にのる。グァー〜〜ンと走り抜け、石鎚山SAで休憩。出発し、 またまたグァァァーンと走り抜け徳島県へ。吉野川SAで休憩する。ここで夜中の1時だというのに、デジタルカメラの長時間露光機能で遊んでた。この機能は 設定した時間シャッターが開きっぱなしになり、その間中の光を記録する為、光の少ない所でも、明るく撮れる。ただし、光を発するものが動くとその軌跡も記 録される為、面白い写真が撮れる。
 再び走りだ し、上板SAで休憩し、最後の徳島道を走り抜けた。 その後、国道を南下し、しのみやさんと別れ、2時半に家に着いた。

走行距離:804km