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樋口隆成師範
Master,Takanari Higuchi
写真:月刊「秘伝」2006年8月号

主な活動 -Main Activity-
≪武産合気研究所≫
日時  毎月第1・第3日曜日
 午前10時〜12時
会場  京都市左京区聖護院円頓美町 平安神宮西隣
 京都市武道センター

 合気剣、合気杖の武器技を修練します。
 開祖植芝盛平翁が残された合気の剣・杖は茨城県岩間に伝承されています。
 開祖に二十四年間仕えられた斉藤守弘師範は、合気の剣・杖・体術の理合を体系的にまとめられました。
 海外では岩間スタイルまたはトラディッショナル合気道と呼ばれています。

<Takemusu Aiki Study>
 Date: first and third Sunday of each month
 10:00am〜0:00pm
 Place: Kyoto City Budo Center (located next to Heian Shrine)

 We practice sword (Ken) and stick (Jou) techniques of  aikido.
 These techniques of Ken and Jou were made by Master Morihei Ueshiba and have been handed down in Iwama Dojo in Ibaragi prefecture.
 Master Morihiro Saito, who served master Morihei Ueshiba for 24 years,arranged the techniques of Ken, Jou, and many martial arts of Aikido quite systematically.
 In the countries outside Japan, his systems grow popular and are called Iwama style or Traditional Aikido.

 DVD『合気の剣・杖』  斉藤守弘師範
 昭和49年に岩間の合気修錬道場で撮影された記録映画。植芝盛平翁から唯一人、合気剣の指導を許された斉藤師範が開祖直伝の合気剣、合気杖の演武をする。組太刀、太刀取り、組杖、杖取り、剣に対する杖術、三十一の杖ほか、気迫溢れる斉藤師範の剣技。

 斉藤守弘著『合気道 〜 剣・杖・体術の理合』 全五巻
 開祖植芝盛平直伝の合気剣・合気杖。素振り法から合わせ法、そして組太刀・組杖までを収録。斉藤師範は開祖が伝えた技をそのまま伝承すると同時に、体術と武器技の理合いを分類して体系的にまとめ、詳しい説明が記されている。

 斉藤守弘著『武産合気道 〜 基本技術編・呼吸投げ編』 全四巻
 基本技術編では一教から四教、四方投げ、小手返し、入身投げ、回転投げ、腰投げ、天地投げ、十字投げ、座り技呼吸法、諸手取り呼吸法までの基本、変化技を段階ごとに詳しく解説。呼吸投げ編では呼吸投げの基本、応用技を全78技収録している。

 斉藤守弘著『武産合気道 〜 植芝盛平翁の技術書「武道」解説編』 別巻
 戦前の植芝盛平翁の演武写真、解説とともに、斉藤師範が詳しく演武を行い、技の一つひとつを再現し、さらに詳細な解説をつけている。合気道の基本、変化技、気の流れが豊富な写真を使って段階的に著される。


≪合気道武産道場≫
所在地  京都市中京区寺町通夷川角
 市バス 「京都市役所前」 徒歩5分
 地下鉄 「京都市役所前」 徒歩5分

 武産道場は合気の剣・杖・体術の理合に基づく伝統的合気道を少人数制で稽古します。

 CD 『天地の聲』 合気道開祖植芝盛平
 昭和36年頃の開祖77歳の肉声。植芝盛平翁が、古事記をひも解き合気道の精神を、武道とは愛なりと語る。この精神と技が結合して、強い技と、立派な人ができるのだと教える開祖の言葉がすーっと心に沁みてきます。そして、聞くだけで心を整え心が軽くなる祝詞の調べは、古きよき日本の心が聴こえてくるようです。

 DVD 『京の合気道』 樋口隆成師範
 月刊秘伝が、体技と開祖の思想が一体となった貴重な合気道の伝と評した合気の技。開祖が示す〇に・の図と△〇口の図が読み解かれ、六方の捌きと水火の結びがここに体現される。開祖を彷彿させる霊妙で柔らかい万川合気道の伝承。基本技から応用技まで全69技、134本を収録。

 DVD 『京の合気道 武器技編』 樋口隆成師範
 開祖植芝盛平が昇神したとき、樋口師範は22歳になっている。あの伝説的名人に接し、薫陶を受けた者は、京都にはもういない。国鉄京都駅の公安道場から鞍馬寺の修養道場を経て寺町夷川の武産道場。これは開祖から斉藤守弘師範へと伝承された合気の剣を修練する合気道武産会が、創立50周年を記念して制作した記録映像である。

 書籍 『秘伝合気道』 樋口隆成師範
 本書は合気道開祖植芝盛平の詠んだ和歌「道歌」を、樋口師範が10年にわたり続けてきた研究の集大成である。内容は、合気道草創期に開祖の記した「武道」の中の五十五首の道歌を綿密に解き明かしながら、道歌に刻まれた開祖の魂と武の世界を、道歌の躍動感そのままに生き生きと描いたものである。「宮本武蔵と植芝盛平」ほか。

<dojo training>
 Address: Ebisugawa Kado Teramachi Nakagyo-ku Kyoto
 In our Takemusu-Dojyo, we train the traditional Aikido based on the logic of the sword,
 the staff and the several arts of Aikido in an intimate setting.


 AIKIDO TAKEMUSU DOJO   Takemusu Aiki Study

 Non-Profit Organization Aikido Takemusu-kai was established in Kyoto in 1973 and in 2000 became certified as the first incorporated NPO of Aikido in Japan. We, Aikido Takemusu-kai, practice traditional aikido based on the principles of the founder, Morihei Ueshiba's Aiki-Ken (sword), Aiki-Jo (stick) and Taijutsu (Body techniques) with the aim of mastering Aikido where physical skill and the founder's thought unites.
 Aikido doesn’t have competitive matches, so we practice basic techniques repeatedly. Aikido harmonizes with the spirit of the universe and defeats the opponent in an instant by the body movement like a beautiful dance. Regardless of age or gender, anyone can practice as there is no battle by force or clash with each other in Aikido.
 In our Takemusu Dojo,we train the traditional Aikido baseed on the logic of the sword,the staff and the several arts of Aikido in an intimate setting.

 Address : 700 Teramachi Ebisugawa-kado, Kyoto, 604-0916
        Aikido Takemusu Dojo

 Our dojo is a five-minute walk toward north from the Kyoto City Hall.
 When you come to our dojo, first, you find the intersection of Teramachi-dori street and Ebisugawa-dori street.
 Second, turn west toward the Ebisugawa-dori street, and you can see our dojo on your left.
 Our dojo is two buildings down from the intersection of Teramachi-dori street and Ebisugawa-dori street.
 For your information, there is a famous Japanese green tea shop, Ippodo, near our dojo.

 http://www.ippodo-tea.co.jp/en/shop/kyoto.html

 You will go about 20 meters away from Ippodo along the Teramachi-dori street toward north,and turn left at the intersection of Teramachi-dori street and Ebisugawa-dori street with a traffic light.
 Our dojo is two doors down the street on your left.
 A indigo blue flag is a landmark to our dojo.


武産会滋賀道場

 合気道武産会滋賀道場は、滋賀県彦根市を拠点として、植芝盛平翁が創始した伝統的な合気道を追求する合気道専門道場です。身体だけでなく精神性を重んじ、合気道の深い哲理を日々の稽古を通じて体得することができます。
 当道場の特徴のひとつは、合気剣・合気杖の武器技に力を入れている点です。 戦前・戦後という時代の変遷を見据え、創始者の理合を忠実に継承した指導方針を持つため、剣術や杖術の技だけでなく、その原理や精神性を深く学べます。
 また、護身術としての実践性も重視しており、体術を中心に、武器技を通じて武道・護身のスキルを習得できます。
 クラス構成も充実しており、大人クラスと子どもクラスの両方が運営されているため、年齢や体力を問わず誰でも無理なく始められます。
 体験の申込みは電話・ネット予約・LINEなどで簡単にできます。
 合気道武産会滋賀道場は、武道としての深みを追求したい方、生涯を通じて合気道を続けたい方、また護身術を実生活に活かしたい方に最適です。

[道場] 合気道武産会滋賀道場  彦根市京町3丁目4番2号 川嶋ビル1F
[道場長] 成宮隆行


≪武産会熊本道場≫

 合気道武産会熊本道場は、伝統的な合気道の精神と技術を大切にしながら、初心者から上級者まで幅広く門戸を開いています。
 その稽古の根幹には、和合の気と武産(たけむす)の理念が据えられています。合気道とは、ただ力で相手を制するのではなく、自分の気の流れを無限の活力として鍛え、天地の理と調和させて動く道です。武産という言葉には、気が生まれ、育ち、発展してゆくという深い意味があり、この道場ではその真髄を日々の稽古を通じて体得することができます。
 また、武産会熊本道場は、争わない、敵をつくらないことを重んじる空間を提供しています。ここでは腕力や体格に頼らず、互いの調和を重んじながら技を磨くことができるため、老若男女を問わず安心して稽古に参加できます。
 さらに、合気道の稽古を通じて得られるのは技術だけではなく、心の修練や調和の精神です。大愛の理念を持ち、禊としての稽古を通じて、現実社会の混乱を清め、調和を取り戻すことができるという信念が道場の根底にあります。
 最後に、合気道武産会熊本道場は合気道の真の姿を学びたい方、身体と心を整えたい方、調和を重んじる武道の精神に魅力を感じる方にとって、極めて価値のある稽古場です。初心者歓迎、年齢・性別を問わず誰でも参加できるという柔軟性も大きな魅力です。ぜひ、一度見学・体験を通じて、その空気感と教えの深さを感じてみてください。

[道場] 熊本市総合体育館武道場  熊本市中央区出水2丁目7ー1
[道場長] 廣田将之


≪合気道奉納演武≫
 鞍馬山は開祖植芝盛平翁修行の地。
 毎年春の鞍馬寺花供養に合気道を奉納演武させていただいています。
 Mt. Kurama is the place where master Morihei Ueshiba had performed the ascetic training.
 We dedicate our Enbu of Aikido in spring at the flower memorial service of Krama temple every year.



 植芝盛平翁と鞍馬山

 牛若丸と天狗伝説の鞍馬山。植芝盛平翁が21日間の修行をされたお山である。
 魔王の滝の傍、神額に鬼一法眼と刻まれた小さな石の鳥居をくぐると鬼一法眼社がある。鬼一法眼社は牛若丸に六韜三略の兵法を授けた武芸の達人といわれる。武道の上達を祈願する人も多い。鞍馬寺には「兵法虎之巻」が伝わる。

   来則迎 去則送 対則和 
   五五十 二八十 一九十 以是可和 
   察虚実 識陰伏 大絶方所 細入微塵 
   殺活在機 変化応時 臨事莫動心

   来れば則ち迎へ、去れば則ち送る、対すれば則ち和す
   五五は十なり、二八は十なり、一九は十なり、是を以て和す可し
   虚実を察し、陰伏を識る、大は方所を絶し、細は微塵に入る
   殺活機に在り、変化時に応じ、事に臨みて心を動ずること莫れ

 これは、植芝盛平翁の伝書「合気柔術秘伝目録」の書き出しである。鬼一法眼のことばが合気の理を現す。

   相手に対し心と心を結び速かに和合し右手を以て相手の頭上又顔を打突く事
   相手の応じたる右肘を左にて上げ右にて相手の手首を右返しふみ込み倒す事
   来る者は迎へ二八十なりの和を忘るべからず 

   身魂に宇宙の真気を呼吸し気海丹田に鎮め相手と合気和して電撃雷飛の
   光の如く気を以て打突く事
   一九の十なる和の勝速の理に依り左にて相手の肘を押へ右手にて相手の
   右手首を掴み右に引倒す事

 それは鞍馬山の中段にあるのですが、そこをちょっと登ったところに義経(牛若丸)が修行したという盆地がありまして、よく先生(植芝盛平)は夜中に起きて、月の出てない闇の中、これからそこへ稽古に行こうと仰るのですよ。それからその盆地の天辺に来て真剣を差すわけです。白い鉢巻をしてね。そして先生が、自分に打ち込んでこいと言うんですよ。これが所謂、気の修養ですね。そして、パーとこちらが打ち込んでいくと、先生はさっと避けて今度はこっちに打ち込んでくるわけです。その剣先がちょうど白い鉢巻のここら辺にくるのですよ。真っ暗だからよく分からんが、その剣先だけがポッと白く見えるんです。剣風というのですか、あれがふわっと感じられる。本当に厳しいんですよ。それでもって朝と夜、沢庵二切れとお粥しか食べないのですからね。たまには山の菜葉を採って食べました。そうして21日間鍛えられました。本当の、気の修養ですよ。 (塩田剛三『合気道修行』)


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特定非営利活動法人 合気道武産会
E-mail : naoaki.uchida@gmail.com