'00 1/30 HBCラジオ うまいっしょ 歩くスキー大会
    15km参加

データー
    天候曇り
    スタート時の気温2度
    使用ワックスSWIX CH8 (+1〜-4℃)〜まあまあかな?(フッ素系だとベストだった)

コメント

1/30(日) 曇り

     この同じ日には、よりレース色の強い、北海道スキーマラソンが開催されていて、どちらに参加しようか悩んだけど結局、参加費無料、おみやげ付き、につられて、この大会に参加することにした。 また最近はレースのスタート渋滞で競り合う程のパワーが、体力的・精神的共になくなってしまい、混雑するレースからはちょっと遠ざかり気味。その点歩くスキーなら和気藹々と走れるだろうと思ったのも、この大会を選んだ理由でもある。

     9時前に地下鉄大谷地駅に着き、バスターミナルから無料送迎バスに乗って白旗山競技場へ。同じ日に北海道スキーマラソンがあるので、大半はそっちに流れるだろうと踏んでいたが、着いてみるとどうしてどうして、かなりの盛況。参加者名簿では約2000人もいるなど、予想以上に大きな大会であった。私と同じ事考える人が多いんだなあ。

     会場ではHBCラジオで聞き慣れたアナウンサーが場内放送している。気温はプラス2度との事。今朝降った新雪も結構重いが、ちょっとだけ水が浮く感じで板の滑りは悪くない。かえって乾燥粉雪の新雪よりかは遙かに滑る。

     スタートにはまだ十分時間があるし、5kmの常設コースは開放していた。また15kmでは来週のレースの練習としては走り足りないので、常設コースを2周して事前に足慣らし。その後休憩所で缶コーヒーを飲んでスタートを待つ。

     さすがにバリバリのレーサーはおおかた北海道スキーマラソンに流れたようだが、でも15km参加者もなかなかの盛況であった。スタート地点に直前に行ったので最後列。順位が目的ではないのでまあいいか。

     まず5kmスタート後5分頃して、次に15kmスタート。さすがに数百人後からのスタートのため、渋滞がひどいが、そこは順位にこだわらない歩くスキー大会、皆和気藹々と順番待ちで、無理な割り込み・追い越しもなく、精神的にはとても気楽。でも1km地点付近からはかなりばらけてほぼマイペースで滑れた。

     15kmコースは、普段開放していない10kmコースを一周後、常設の5kmコースを回るコース割りである。5km地点で給水所があったがパスした。10kmコースの後半には長い登りがあって、クロカンモードに入ったのが遅い今年の私にはちょっとヘビー。ゆっくりと交互スケーティングでようやくクリヤ。その後登った分ある長い待望の下りへ。板の滑りはそんなに悪くないのだが、ワクシングをちょっと手抜きしてフッ素系ワックスを塗ってこなかったせいか、残念ながら後続数人に抜かれる。まあいいや。

     10kmで本部前通過。おそらくここで給食場があるかと期待していたがあれれ!、給食所はゴール後までお預けであった。さっきの給水所でハウスのウーロン茶飲んでおけば良かったかな?。

     さっき走った常設コースはコンディションががらりと変わり、5km参加の多くの人に踏まれた跡は雪の湿度が高いせいか、ガチガチのアイスバーン。エッジングが利かないので強くキック出来ず、また転んだら痛そう!なので、ペースをちょっと落とす。

     常設コース後半では、5km参加者の間を縫って走りゴールイン。ゴール後ゼッケンと引き替えにラーメンとお菓子とカレーの入った参加賞を貰う。えー、こんなに貰っていいの?。

     その後にはハウスの給食場ではなんとホットシチューのサービス、美味しかった!。今度おにぎり持ってこよう。次にコープ札幌の給食場でホット甘酒を頂く。これも運動後にはなかなか!あとくちにはウーロン茶で完走の乾杯(ナンチッテ)。

     その後無料送迎バスで地下鉄駅へ向かう。うーん、参加費無料で気楽に出られるこの大会、実に”おいしい!”。HBCやハウス食品やコープ札幌のスポンサーの皆様(PRもちゃんとしなくちゃね!)、大変ありがとうございました。


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