標高〜1134m
標高差〜約340m
お手軽にアプローチ出来て、下りも楽しめるこの山、ここも山スキーヤーにとっては昔からとてもお馴染みです。
以前はシングルリフトだったチセヌプリスキー場、今はフード付き高速ペアリフトに変わっていました。コースは4本あるうち1本しか圧雪していなく、またコース脇の林間も開放しているため、降雪後はふかふかの深雪を楽しむことが出来ます。
リフトが動くのは9時以降ですので、もっと早く登りたい方は、リフトを使わずに歩くことになります。
登るルートは、南にのびる尾根が最もお手軽ですが、雪が安定していない時などは、夏道のある南西尾根が無難です。尾根の右半分はオープン斜面ですが、左半分は西斜面のため雪付きが悪く、ブッシュが出ています。この境目付近ならおおむね安心。
上部は急になり、クラストして硬くなりますのでシールも利きにくく、スキーを担いで登った方が楽です。
急登を越えると、以外となだらかで広い山頂着。後はお待ちかねの下りです。雪の状況が不安であれば、登った夏道尾根を。雪が安定していれば南尾根か、オープンの南斜面を一気に滑ってスキー場へ。
雪が安定していて、且つ雪崩のおそれがないと判断出来る方には、東(南東)斜面を楽しむという手もあります。但し自己責任でどうぞ。
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