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「さつまいも」さんの質問

「『ジュール』が新婚旅行のときに旅先で測った滝の温度は、上と下のどちらのほうの温度が高かったのですか 」

ジュールは19世紀のイギリスの物理学者で、エネルギー量の単位である「J」にその名を残す、偉大な学者です。
当時のイギリスでは新婚旅行での温度の測定がはやっていました。
よく考えてみると そんなことはないです。はやるわけはありません。
新婚旅行で温度など測って何ガ楽しいのですか。
温度を測って「わー18度だ!18度だよメアリー!」と言っていたのでしょうか。嫁はどうリアクションすればいいのでしょうか。
そんなことでは夫婦の間の温度もすっかり冷めてしまいます。 ヒースロー離婚です。
以前ヒースロー空港の名前を「プリンセスダイアナ空港」に変えようという動きがあったそうですが、
そんな縁起の悪い名前の空港からは新婚旅行には行きたくは無いでしょう。
ジュールは離婚をしていないということから、新婚旅行での温度測定はどうも眉唾です。
そもそもその点から洗いなおす必要があります。
しかしもし計ったとしたら、それは下のほうが温度が高いです。
それは、そう思わないと冬季の滝での修行者の気持ちがやりきれないからです。

「「鈴木宗男」と書いて「すずきむのう」と発音します」さんの質問

「よく「一月は行ってしまい、二月は逃げてしまい、
三月は去ってしまう」といいますが、是非それらの消息を教えて下さい。」

二月問題に関しては嘘屋本舗の過去ログのhttp://www.kasugai.com/usoya/ch1/54.htmlにある
コバさんの[11126] 格言を参照していただくとわかりやすいです。
その後の一月二月三月の消息ということになりますが、
一月二月三月はここからいなくなったということだけで、どこか別のところにいるのです。
けっして消えてしまったわけではありません。いつか、いつの日かきっと帰ってきてくれます。
その日まで彼等は、私たちの心の中で生きているのです!
ということにしておいてくれませんか。彼等を、そっとしておいて上げてください。
お願いします。